【目指せBlender Master #5】とりあえずやればできる・・・ハズ
須々木です。
前回から少し間があいてしまいましたが、シリーズ第5回をはじめたいと思います。
*バックナンバー*
【目指せBlender Master #1】その名はBlender
【目指せBlender Master #2】お前に何ができるって言うんだ!?
【目指せBlender Master #3】インストールするだけ、ただそれだけ。
【目指せBlender Master #4】日本語にしてやんよ

今回は手始めに、こんなのをつくってみようと思います。
一瞬でできます。
超初心者向け手とり足とり解説なので、少しでも心得のある人には退屈だと思いますが、まあ最初なので。。
まず最初に注意です。
本当に初心者の方は、適当に操作しないようにしましょう。
あっという間に意味不明になります。
特に、左クリックは無闇に押さないように。
視点を変えるときは、マウスの中ボタンを押しながらマウスを動かしましょう。
※すでに適当に左クリックを押していると、視点がかなりめちゃくちゃな動きをするかもしれません。その場合には、【Shift】+【C】を押しましょう。基準点がド真ん中に戻ります。
視点を平行移動させるときは、【Shift】を押しながらマウスの中ボタンを押してマウスを動かしましょう。
また、以下にズラズラ出てくるショートカットは、断りのない限り、グリッドが表示されている領域上にマウスカーソルがある状態で実行してください。
Blenderのショートカットは、マウスカーソルがどこにあるかによって機能が変わってしまうのでご注意。
あとは、困ったときは【Ctrl】+【Z】で操作をリセットしましょう。
そんなわけで、Blenderを起動。

とりあえずこうなっています。
これを卓面にしましょう。
まずはこのオブジェクト(Cube)を選択しましょう。
※「オブジェクト」とは、その名の通り「物体」です。Blenderでは、Cubeみたいなひとまとまりの物体を「オブジェクト」と呼びます。点や線や面の集合です。
オブジェクトにマウスカーソルをあわせて、右クリックです。
左クリックではありません。
右クリックです。
「選択」は「右クリック」。
これがBlenderの仕様なのでご注意。
オブジェクトの輪郭線がオレンジになっていればOKです。
(何も操作していなければ、初期状態で選択されていますが)
さて、ここから本格的にショートカット祭りです。
右手はマウス、左手はキーボードがBlenderの基本スタイル。
【S】→【0】→【.】→【0】→【5】(0.05倍にリサイズ)
※「→」は、「順番に押す」という意味。
そのまま【Enter】か左クリックで確定させます。
※右クリックだと操作キャンセル。
これで、オブジェクトは0.05倍されます。
マウスホイールで接近して、画面に適度な大きさで表示させましょう。
ところで、ここで素早い視点あわせのショートカットを書いておきましょう。
超絶便利です。
というより、これを使えなきゃ作業できません。
※「テンキー」という添え字のあるものは、必ずテンキーの数字を押してください。
【1】テンキー = 正面から見た視点にする(フロントビュー)
【3】テンキー = 右側面から見た視点にする(ライトサイドビュー)
【7】テンキー = 上から見た視点にする(トップビュー)
【Ctrl】を押しながらだと、それぞれの逆方向からの視点になります。
例えば、【Ctrl】+【1】テンキーだと、背面からの視点(バックビュー)になります。
※「+」は「同時に押す」という意味。
さて、さっそく【7】テンキーでトップビューにしてみましょう。
左下に、x軸(赤い線)とy軸(緑の線)が表示されていればOKです。
右クリックでオブジェクトを選択し、
【S】→【X】→【3】→【6】(x軸方向に制限して36倍にリサイズ)
オブジェクトが選択された状態のまま、続けて
【S】→【Y】→【9】(y軸方向に制限して9倍にリサイズ)
今見えているのが、卓面を真上から見た状態です。
【1】テンキーで、フロントビューにしましょう。

z軸方向はリサイズしませんが、作業効率アップのため、z軸方向に位置を調整し、卓面(オブジェクトの上の線)をx軸に重ねてみましょう。
と、その前に【Z】を押してみましょう。

【Z】= 表示モードを、Solid Mode(オブジェクト表面に面が張られている)/Wireframe Mode(線だけで表されている)切り替え
面が透けて、線だけが表示されます。作業内容に応じて、適宜使い分けましょう。
マウスホイールをクルクルして、より細かいグリッドを表示させましょう。
卓面の上の線と下の線の間に10マス表示されていればOKです。
この画面の状態で、
【G】→【Z】→【Ctrl】を押したままマウスを下の方へ(z軸方向に制限して移動)
【G】だけで移動できる状態ですが、続けて【Z】を押すことで、移動方向を制限できます(z軸の色が少し変わっていればOK)。
【Ctrl】を押しながらマウスを操作すると、表示されているグリッド単位で移動するので、キリの良い座標に移動できます。
これで、オブジェクトの上の線をx軸にぴったりあわせましょう。
ちょっとマウスホイールでひいて、全体を見るとこんな感じになっているはずです。

次に、机の脚をつくりましょう。
余計な操作をしていなければ不要ですが、念のため次のショートカットを実行しておきましょう。
【Shift】+【C】= 3Dカーソルを座標原点に配置
続いて、
【Shift】+【A】= 基本図形の配置
表示されたパネルから、「Mesh」→「Cube」を選択しましょう。
※図形を配置するとき、3Dカーソルの位置に置かれるので、適当な所で左クリックをして3Dカーソルが移動してしまっていると、わけのわからないところに配置されてしまうので、先程【Shift】+【C】を実行しました。
さて、またサイズを調整していきましょう。
新たに追加した「Cube」が選択されている状態で、
【S】→【0】→【.】→【0】→【5】(0.05倍にリサイズ)
続いて、
【S】→【Z】→【1】→【6】(z軸方向に制限して16倍にリサイズ)
ここで、分かりやすいように、【7】テンキーで、トップビューにしましょう。
そして、
【S】→【Shift】+【Z】→【0】→【.】→【4】(x軸&y軸方向に制限して0.4倍にリサイズ)
【Shift】+【Z】は、z軸以外という意味です。
なかなか便利です。
【1】テンキーでフロントビューに戻すと、位置が悪いので、調整しましょう。
【G】→【Z】→【Ctrl】を押したままマウスを下へ
卓面の下の線に脚の上端が接するように配置します。

【G】→【X】→【Ctrl】を押したままマウスを左へ
下図のような位置に移動します。

トップビューにして、
【G】→【Y】→【Ctrl】を押したままマウスを上へ

図のように配置できたらOKです。
これにて、脚が1つできたので、複製して4本脚にしましょう。
脚を選択した状態で、
【Shift】+【D】= 独立した複製をつくる
マウスは動かさずに左クリックを一回押しましょう(複製の操作を確定)。
元のオブジェクトにピッタリ重なった複製を「選択」している状態になっています。
そのまま
【G】→【Y】→【Ctrl】を押したままマウスを下へ
X軸(赤い線)を挟んで対称な位置に配置しましょう。
現在、複製された方のオブジェクトが選択されていると思いますが、そのまま【Shift】を押して、1本目の脚を右クリックで選択しましょう(複数選択)。
そして、再び【Shift】+【D】を押すと、2本まとめて複製されます。
先程と同様に、すぐに左クリックを押して、
【G】→【X】→【Ctrl】を押したままマウスを右へ
左右対称な位置に配置しましょう。

これで、4本脚の完成です。

続いて、脚の間のつっかえ棒をつくりましょう。
【Shift】+【A】= 基本図形の配置
表示されたパネルから、「Mesh」→「Cylinder」を選択しましょう。
「Cylinder」と言いますが、「円柱」とは名ばかりの「角柱」です。
なにも数字をいじらなければ、頂点が32なので、正32角形が出現します。
【S】→【Shift】+【Z】→【0】→【.】→【0】→【1】(x軸&y軸方向に制限して0.01倍にリサイズ)
【S】→【Z】→【0】→【.】→【3】→【8】(z軸方向に制限して0.38倍にリサイズ)
【3】テンキーでライトサイドビューにして、
【R】→【9】→【0】(90度右回りに回転)
【G】→【Z】をして、【Ctrl】を押しながら図のように配置しましょう。

そして、【Shift】+【D】で複製し、先程と同じ感じで頑張って図のように。

2本とも選択された状態のまま、トップビューにして、位置を調整しましょう。

さらに、複製とか移動とかします。
こんな感じになりましたかね?

あとは、つっかえ棒として使ったCylinderを伸ばしたり回転したり移動したりしてやると、こんなふうになったりします。


正面から。

真上から。

右側から。
試しに【F12】を押してみましょう。
レンダリングされます。

【F12】= レンダリング
レンダリング結果表示画面で【Esc】= レンダリング結果画面を閉じる
ちゃんと机っぽくなってますよね?
あとは適当に下のような操作をしてカメラの位置を調整しましょう。
【0】テンキー=カメラビュー
カメラビューで【Shift】+【F】= Fly Mode(カメラビューのままカメラの視点変更ができる)になる
Fly Modeで【マウスの移動】= カメラの向きを変更(カメラの位置は変わらない)
Fly Modeで【中央ボタンを押しながらマウスの移動】= カメラの位置を上下左右移動(角度は変わらない)
Fly Modeで【マウスホイール】= カメラを前後移動
たくさん複製すると、某ビックサイトのようになります。
色とか模様とか床とか光源とかは操作していないので、やや気味悪い感じではありますが。。

最後にファイル保存を一応。
【Ctrl】+【Shift】+【S】= 名前を指定して保存
【Ctrl】+【S】= 上書き保存
ファイル名も保存場所のフォルダ名も、上位フォルダの名前もすべて半角英数にしましょう。
ひらがなカタカナ漢字は使用不可です。
さて、今回はこんなもので終わりにしようと思いますが、いかがだったでしょうか?
ブログだけ目で追っている人には小難しく思えるかもしれませんが、実際にBlenderをいじって読んでいる人は、案外簡単にできたことと思います。
もし簡単にできなかった人は、好奇心旺盛で余計な操作をしてしまったか、ドジっ子キャラのどちらかです。
ご愁傷様です。
たぶん後者です。
sho
前回から少し間があいてしまいましたが、シリーズ第5回をはじめたいと思います。
*バックナンバー*
【目指せBlender Master #1】その名はBlender
【目指せBlender Master #2】お前に何ができるって言うんだ!?
【目指せBlender Master #3】インストールするだけ、ただそれだけ。
【目指せBlender Master #4】日本語にしてやんよ

今回は手始めに、こんなのをつくってみようと思います。
一瞬でできます。
超初心者向け手とり足とり解説なので、少しでも心得のある人には退屈だと思いますが、まあ最初なので。。
まず最初に注意です。
本当に初心者の方は、適当に操作しないようにしましょう。
あっという間に意味不明になります。
特に、左クリックは無闇に押さないように。
視点を変えるときは、マウスの中ボタンを押しながらマウスを動かしましょう。
※すでに適当に左クリックを押していると、視点がかなりめちゃくちゃな動きをするかもしれません。その場合には、【Shift】+【C】を押しましょう。基準点がド真ん中に戻ります。
視点を平行移動させるときは、【Shift】を押しながらマウスの中ボタンを押してマウスを動かしましょう。
また、以下にズラズラ出てくるショートカットは、断りのない限り、グリッドが表示されている領域上にマウスカーソルがある状態で実行してください。
Blenderのショートカットは、マウスカーソルがどこにあるかによって機能が変わってしまうのでご注意。
あとは、困ったときは【Ctrl】+【Z】で操作をリセットしましょう。
そんなわけで、Blenderを起動。

とりあえずこうなっています。
これを卓面にしましょう。
まずはこのオブジェクト(Cube)を選択しましょう。
※「オブジェクト」とは、その名の通り「物体」です。Blenderでは、Cubeみたいなひとまとまりの物体を「オブジェクト」と呼びます。点や線や面の集合です。
オブジェクトにマウスカーソルをあわせて、右クリックです。
左クリックではありません。
右クリックです。
「選択」は「右クリック」。
これがBlenderの仕様なのでご注意。
オブジェクトの輪郭線がオレンジになっていればOKです。
(何も操作していなければ、初期状態で選択されていますが)
さて、ここから本格的にショートカット祭りです。
右手はマウス、左手はキーボードがBlenderの基本スタイル。
【S】→【0】→【.】→【0】→【5】(0.05倍にリサイズ)
※「→」は、「順番に押す」という意味。
そのまま【Enter】か左クリックで確定させます。
※右クリックだと操作キャンセル。
これで、オブジェクトは0.05倍されます。
マウスホイールで接近して、画面に適度な大きさで表示させましょう。
ところで、ここで素早い視点あわせのショートカットを書いておきましょう。
超絶便利です。
というより、これを使えなきゃ作業できません。
※「テンキー」という添え字のあるものは、必ずテンキーの数字を押してください。
【1】テンキー = 正面から見た視点にする(フロントビュー)
【3】テンキー = 右側面から見た視点にする(ライトサイドビュー)
【7】テンキー = 上から見た視点にする(トップビュー)
【Ctrl】を押しながらだと、それぞれの逆方向からの視点になります。
例えば、【Ctrl】+【1】テンキーだと、背面からの視点(バックビュー)になります。
※「+」は「同時に押す」という意味。
さて、さっそく【7】テンキーでトップビューにしてみましょう。
左下に、x軸(赤い線)とy軸(緑の線)が表示されていればOKです。
右クリックでオブジェクトを選択し、
【S】→【X】→【3】→【6】(x軸方向に制限して36倍にリサイズ)
オブジェクトが選択された状態のまま、続けて
【S】→【Y】→【9】(y軸方向に制限して9倍にリサイズ)
今見えているのが、卓面を真上から見た状態です。
【1】テンキーで、フロントビューにしましょう。

z軸方向はリサイズしませんが、作業効率アップのため、z軸方向に位置を調整し、卓面(オブジェクトの上の線)をx軸に重ねてみましょう。
と、その前に【Z】を押してみましょう。

【Z】= 表示モードを、Solid Mode(オブジェクト表面に面が張られている)/Wireframe Mode(線だけで表されている)切り替え
面が透けて、線だけが表示されます。作業内容に応じて、適宜使い分けましょう。
マウスホイールをクルクルして、より細かいグリッドを表示させましょう。
卓面の上の線と下の線の間に10マス表示されていればOKです。
この画面の状態で、
【G】→【Z】→【Ctrl】を押したままマウスを下の方へ(z軸方向に制限して移動)
【G】だけで移動できる状態ですが、続けて【Z】を押すことで、移動方向を制限できます(z軸の色が少し変わっていればOK)。
【Ctrl】を押しながらマウスを操作すると、表示されているグリッド単位で移動するので、キリの良い座標に移動できます。
これで、オブジェクトの上の線をx軸にぴったりあわせましょう。
ちょっとマウスホイールでひいて、全体を見るとこんな感じになっているはずです。

次に、机の脚をつくりましょう。
余計な操作をしていなければ不要ですが、念のため次のショートカットを実行しておきましょう。
【Shift】+【C】= 3Dカーソルを座標原点に配置
続いて、
【Shift】+【A】= 基本図形の配置
表示されたパネルから、「Mesh」→「Cube」を選択しましょう。
※図形を配置するとき、3Dカーソルの位置に置かれるので、適当な所で左クリックをして3Dカーソルが移動してしまっていると、わけのわからないところに配置されてしまうので、先程【Shift】+【C】を実行しました。
さて、またサイズを調整していきましょう。
新たに追加した「Cube」が選択されている状態で、
【S】→【0】→【.】→【0】→【5】(0.05倍にリサイズ)
続いて、
【S】→【Z】→【1】→【6】(z軸方向に制限して16倍にリサイズ)
ここで、分かりやすいように、【7】テンキーで、トップビューにしましょう。
そして、
【S】→【Shift】+【Z】→【0】→【.】→【4】(x軸&y軸方向に制限して0.4倍にリサイズ)
【Shift】+【Z】は、z軸以外という意味です。
なかなか便利です。
【1】テンキーでフロントビューに戻すと、位置が悪いので、調整しましょう。
【G】→【Z】→【Ctrl】を押したままマウスを下へ
卓面の下の線に脚の上端が接するように配置します。

【G】→【X】→【Ctrl】を押したままマウスを左へ
下図のような位置に移動します。

トップビューにして、
【G】→【Y】→【Ctrl】を押したままマウスを上へ

図のように配置できたらOKです。
これにて、脚が1つできたので、複製して4本脚にしましょう。
脚を選択した状態で、
【Shift】+【D】= 独立した複製をつくる
マウスは動かさずに左クリックを一回押しましょう(複製の操作を確定)。
元のオブジェクトにピッタリ重なった複製を「選択」している状態になっています。
そのまま
【G】→【Y】→【Ctrl】を押したままマウスを下へ
X軸(赤い線)を挟んで対称な位置に配置しましょう。
現在、複製された方のオブジェクトが選択されていると思いますが、そのまま【Shift】を押して、1本目の脚を右クリックで選択しましょう(複数選択)。
そして、再び【Shift】+【D】を押すと、2本まとめて複製されます。
先程と同様に、すぐに左クリックを押して、
【G】→【X】→【Ctrl】を押したままマウスを右へ
左右対称な位置に配置しましょう。

これで、4本脚の完成です。

続いて、脚の間のつっかえ棒をつくりましょう。
【Shift】+【A】= 基本図形の配置
表示されたパネルから、「Mesh」→「Cylinder」を選択しましょう。
「Cylinder」と言いますが、「円柱」とは名ばかりの「角柱」です。
なにも数字をいじらなければ、頂点が32なので、正32角形が出現します。
【S】→【Shift】+【Z】→【0】→【.】→【0】→【1】(x軸&y軸方向に制限して0.01倍にリサイズ)
【S】→【Z】→【0】→【.】→【3】→【8】(z軸方向に制限して0.38倍にリサイズ)
【3】テンキーでライトサイドビューにして、
【R】→【9】→【0】(90度右回りに回転)
【G】→【Z】をして、【Ctrl】を押しながら図のように配置しましょう。

そして、【Shift】+【D】で複製し、先程と同じ感じで頑張って図のように。

2本とも選択された状態のまま、トップビューにして、位置を調整しましょう。

さらに、複製とか移動とかします。
こんな感じになりましたかね?

あとは、つっかえ棒として使ったCylinderを伸ばしたり回転したり移動したりしてやると、こんなふうになったりします。


正面から。

真上から。

右側から。
試しに【F12】を押してみましょう。
レンダリングされます。

【F12】= レンダリング
レンダリング結果表示画面で【Esc】= レンダリング結果画面を閉じる
ちゃんと机っぽくなってますよね?
あとは適当に下のような操作をしてカメラの位置を調整しましょう。
【0】テンキー=カメラビュー
カメラビューで【Shift】+【F】= Fly Mode(カメラビューのままカメラの視点変更ができる)になる
Fly Modeで【マウスの移動】= カメラの向きを変更(カメラの位置は変わらない)
Fly Modeで【中央ボタンを押しながらマウスの移動】= カメラの位置を上下左右移動(角度は変わらない)
Fly Modeで【マウスホイール】= カメラを前後移動
たくさん複製すると、某ビックサイトのようになります。
色とか模様とか床とか光源とかは操作していないので、やや気味悪い感じではありますが。。

最後にファイル保存を一応。
【Ctrl】+【Shift】+【S】= 名前を指定して保存
【Ctrl】+【S】= 上書き保存
ファイル名も保存場所のフォルダ名も、上位フォルダの名前もすべて半角英数にしましょう。
ひらがなカタカナ漢字は使用不可です。
さて、今回はこんなもので終わりにしようと思いますが、いかがだったでしょうか?
ブログだけ目で追っている人には小難しく思えるかもしれませんが、実際にBlenderをいじって読んでいる人は、案外簡単にできたことと思います。
もし簡単にできなかった人は、好奇心旺盛で余計な操作をしてしまったか、ドジっ子キャラのどちらかです。
ご愁傷様です。
たぶん後者です。
sho