★夫たっちゃんとの馴れ初めシリーズ★

7年前の出逢いを振り返っています。子どものいる生活とはあまりにも無縁だった二人が今では3人の親に。そして2018年には双子男子出産予定!(笑)

 

(序章)今とっても出会いやすい時期です

(1)「お金の無い世界でヒーラーをしたい」を叶えて

(2)たっちゃんはSMに反応する人じゃなかったので

(3)赦しとは、ルールやモラルを超えた世界にある

(4)世界を救おうとする想い自体が競争意識になっている

(5)狩りの達人と、恋愛スキル実はマイナスの女

(6)出会いは過去の何もかもを変えてくれるから

(7)男をコントロールする、百戦錬磨の女王

(8)愛せたから出せたし、出したから愛された

(9)男が熱をくれないなら女は悦べないから

(10)新しい未来はすぐそこに

(11)不安も恐れも寂しさも限界メーター振り切ったので

 
 

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馴れ初めシリーズ、なのか宇宙を語っているのか(笑)分からなくなってきたけれど、必要なんだろうと思うので続けております。初対面の霊能者さんにご神事に誘われたお話。

 

 

(11)不安も恐れも寂しさも限界メーター振り切ったので

 

 

 

「ご神事」ってなんやねんて思いますよね。私も思いましたよ。次男で仏壇もない、無宗教の家で育ちましたから、神心はありません。それでも8年間、守護霊と喋っていましたから、不思議なことには免疫がありました。自分が不思議だという自覚はありませんでしたが(無かったんかい、笑)

 

 

 

テーマ・天音らんについて 〜沖縄視点から〜

 
 
沖縄についてはこの方の記事を読んで頂くと面白いかな。私と沖縄の関係性を応援してくれている友達です。私の母方の祖父母は沖縄出身です。と言っても7年前、沖縄ご神事に誘われるまでは、特に意識したことはありませんでした。
 
 
 
霊能者の男性に「子ども産まんかったら人を呪うようになる」はっきりと呪う年齢まで告げられた私(笑)「は??」と思いつつ、心に刺さりました。8年守護霊と喋っているということは、内側とともに過ごしているということ。自分の声は聞こうと思えばいつでも聞けたんです。人を優先してばかりいたけど。
 
 
 
沖縄ご神事のお手伝いを決めたあと、初めて自分に聞いてみました。「産みたい」私の内側はそう言いました。家出して男と同棲して、定職にもつかず水商売を続けてきた私。人間フェチの私にとってSMの世界は楽しかったけれど、闇濃い世界でもありました。そんな私が「産みたい」と。こんな私のくせに「産みたい」と。頭がぐるぐるしました。
 
 
 
なんてったってSMだしね(笑)父と母に自慢できるような人生でもないし隠れるように生きている部分がありました。幸い私には妹がいて、可愛いすぎる甥っ子を産んでくれて、幸せな家庭を築いてくれていたし、父と母を幸せにすることは妹に任せた、ような気持ちでいたのです。
 
 
 
って、当たり前のように思っていたけど、父と母を幸せにすることが自分の存在価値、のように思っていたってことですよ。思い込みって怖い。幸せにできていない自分はダメで、無価値で、罪なる存在になっていたのです。そして自分のダメさを証明するため、自分に「産まない罰」を与えていたのです。
 
 

 

もう今では無くなったけど、家庭を持ち子どもを持つという、私が理想とする形で父と母を幸せにしていた妹に、嫉妬していました。家庭を持つことが私の理想だったのか、父と母の理想だったのか、もう分かりませんが(笑)長くお付き合いをした彼氏とお金を貯めて結婚式を挙げ、可愛い長男を授かったまあちゃん。闇歩く姉には、その存在が眩しかったのです。

 

 

 

もちろん「嫉妬していたから」私が勝手に嫉妬する環境を創造していただけで、まあちゃんもたくさんの苦労があったし、私に嫉妬もしただろうし、何もかもが私の見たかった世界だと今では知っています。でも、ずっとずっと信じていたのです。父は、私よりまあちゃんの方が大事なんだって。

 

 

 

今では食べてしまいたいぐらい可愛い妹まあちゃんのブログ

 
 
知らない人が多いんですが・・・嫉妬ってね、快楽なんです。だから一度味わうと何度も何度も感じたくなってしまうの。脳が強い刺激を感じてしまって。心は痛みを感じるのに、脳がもう一度味わいたいと求めてしまうのです。良いなあって嫉妬を感じて嫌なのに何度も見てしまうような心境は、実は「嫉妬という快楽」のとりこになっているのです。
 
 
 
私も「嫉妬」に取り憑かれていたのでしょう。愛されていないを感じることができますから。勝手に愛されていないと決めつけ、家族に私は必要ないと判断し、家族と疎遠になり、現象世界では人生の底を体験していた時期。反して本質世界では、全てが在る感覚を体験していた不思議な時期。「産みたい」突然の衝動でした。
 
 
 
セックスレスではありながら4年半お付き合いをし、互いの親への挨拶も済ませていた人とお別れしたところ。恋に落ちたのは既婚男性。男女の関係ではないけれど大切な人だから絶対に離婚はしないという話を承知で一緒にいることを選んだ人。一緒にいるようになって3ヶ月。始まりは間違い電話(笑)
 
 
 
「産みたい」「産みたい」「産みたい」「産みたい」もう逃れられなくなって、沖縄ご神事に行く前に、たっちゃんに話しました。それまでは、人の欲を満たすことが私の欲だったので、ほぼ初めて「自分だけの欲」を伝えたのだと思います。喉から心臓が出る想いでした。でももう抗えなかったから。
 
 
 
ごめんあのね、気が変わったの。私ね、子どもが欲しい。そしてもしできるなら、たっちゃんに父親になって欲しい。だから、奥様と話し合って欲しい。離婚できないってことは、たっちゃんにとって奥様は、本当に大切な人なのだと思う。今は好きっていう気持ちが凍っているかもしれないけど、人は一度好きになった人のことを本当は嫌いにならないから。だからもし話してみてああやっぱり奥様だなと思ったら、私ちゃんとお別れするしね。ゆっくりで良いから話し合って欲しい。2年ぐらいは待てると思う。
 
 
 
そんなことを一気に話した気がします。急に話したのでびっくりしただろうけど、たっちゃんは「分かった」とだけ言いました。それ以上は何も話しませんでした。某事務所でヒーラーをすることからも ”足を洗い”(笑)ヒーラー仕事をする私の部屋を探してくれたり、欲しいと話していた未来とは全く真逆の「産みたい」という物語。
 
 
 
私の未来は真っ白でした。仕事もお金も家も無かった。無いどころか借金だらけ。あの頃の私は私と一緒に居ただけでした。何も持たない私と一緒にいたら、たっちゃんと出会った。たっちゃんは、何も持たない何者でもない私を、知ってくれた人でした。
 
 
 
奥様と話し合って、ってお願いするのは、たっちゃんを失うかもしれないことでした。たっちゃんの欲を満たし続けていれば、一緒に居られる。私は「愛されるために愛してきた顔なし」だったので、相手の欲と反することを口にするのは、本当に恐ろしかったのです。
 
 
 
「産みたい」の答えをすぐに求めたわけでも無かったし、何事も無かったように、刹那的な時間を繰り返しました。貪るように相手の存在を確かめあいました。何度あっても消えてしまいそうでした。なぜかその頃、霊的な力が強く働いて、たっちゃんとの過去世をいくつも見させられました。
 
 
 
意図せずその頃の感情になり、泣き出すことが多々あったり、たっちゃんの若い頃の話を言い当てたり、不思議さ五割増(笑)霊的な世界を全く知らないたっちゃんでしたが、私に触れることで、私よりも霊的な世界を素直に受け入れた人です。それぐらいあの頃は、たくさんの不思議を目の当たりにしました。
 
 
 
沖縄ご神事に向かう朝、空港まで送ってもらいました。なぜか車ひとつ通っていない真っ直ぐな道。空港に続く高速の真上に広がる青空。無数の龍雲に圧倒されたのを覚えています。
 
 
 
たっちゃんは知らなかっただろうけど「ばいばい、行ってきます」って、お別れする気持ちで手を振りました。そんな気持ちを察してか「帰ってくるの待ってるから」って言ってくれたけど、たっちゃんが居なくても、ちゃんと立てる自分になろうと決めたのです。
 
 

 

(天音らん)

 

 

無駄に長いわ。自分でつっこんどくわ(笑)

 

 

10月28日(土)東京

▶︎▶︎▶︎お聴き会

今週末は東京です。

5000円で天音使い放題(笑)

初めてさん大歓迎^^

お気軽な会なのでふらっと来てね♪

 

 

10月29日(日)東京

11月18日(土)大阪

▶︎▶︎▶︎オープンヒーリング

 
 
10月20日(金)新月開始