添加物の知識
食品にはいろんな添加物が
使われているのをご存じですか?
添加物のおかげで
価格を安く大量生産、
長期保存が可能になったり
視覚が癒されたりするこもありますが
こういったプラス面だけでなく
マイナス面もおさえておきたい
ところですね。
物事は必ず”陰陽両面”から!
がモットーの癒し系調理師
なじみの多い添加物をいくつか紹介します。
①亜硝酸Na
発がん性物質に変化するリスク。
中毒症状として嘔吐、チアノーゼ、動気、血圧降下。
食肉、魚肉、魚卵などに多いアミンと反応し、
発がん性あるニトロソアミン類に変化。
ハムやソーセージ・ベーコンなどに使われている。
②タール色素
赤色2号(発がん性リスク)
赤色40号、赤色102号、黄色4号、黄色5号も
赤色2号と同様のアゾ結合持ち
発がん性リスク。
お菓子などに使われている。
③アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物
頭痛、めまい、不眠、視力・味覚障害、
脳腫瘍や白血病、リンパ腫のリスク。
ジュースなどに使われている。
④アセスルファムK(砂糖の約200倍の甘味)
リンパ球減少、肝障害GPT増加、胎児へも移行。
清涼飲料水、缶コーヒーなどに使われている。
⑤スクラロース(砂糖の約600倍の甘味)
脾臓と胸腺のリンパ組織に萎縮、妊婦流産。
清涼飲料水などに使われている。
※現段階の動物実験などで指摘されているリスク
口から摂取した食品は
己の体をつくる元となり
体質を形成します。
食品の知識は己を救うし
逆に食品が己を壊すこともあります。
食品を購入する際は、
裏面の「原材料欄」を確認すべし
次の「表示」の商品の背景・裏側を想像できますか?
☆カロリーゼロ→合成甘味料(アセスルファム、スクラロース)使用
☆本物のフルーツではない香りや味?→不自然で強烈な人工香料
☆見た目のきれいな色合い?→着色料(赤色、黄色、青色・・・)や発色剤
☆妙に賞味期限が長い?→合成保存料
現代は、
添加物ゼロの食品だけを
食べるのは
難しいかも知れませんが、
有害と思われる添加物が
たくさん含まれる食品を
無知のまま毎日たくさん食べ続ける
というのも疑問。
中には、自然界に存在しない
人工的な合成物質もあり、
恐らく人体で分解できず
蓄積し害を及ぼすと
想定されます。
食品の安全についての知識も
最低限は知っておいて
自分で自身の体にとって
適切で安全な食べ物を
選ぶ目も持ちたいところです。