目に見える痛みと目に見えない痛み
痛みというのは
本人でないと苦痛は
なかなかわかりません。
例えば、
レントゲン画像で
明らかにこれは神経ふれてるとか
痛みでてるでしょ!
って思えるものでも
患者さんは痛みを全く
訴えてないケースもあり。
一方で、画像では
なんの異常もなく、
器質的な異常もないのに
痛みを訴える患者さんもいます。
人間の体における
痛みの感受性の機構は
目に見える単純なもの
だけではなく、
精神的なものも影響し
実に複雑で巧妙に
できていると推測されます。
ペインスケールといって
痛みの度合を測るモノサシとして
10段階くらいで痛みを表現する
という手法はよく使います。