母が壊れた。。。5 | 思考と空間の整理のプロ♪~楽カジ.com通信

思考と空間の整理のプロ♪~楽カジ.com通信

ワーキングマザー建築士によるライフオーガナイズサービス『楽カジ.com』は単なる部屋の片付けや整理収納だけでなく、ライフオーガナイザーとして多忙な女性の暮らしや人生、考え方をオーガナイズするサービスの提供を目指しています。

こんにちは!ライフオーガナイザーの佐伯新和です♪


大掃除を進めつつ、こちらも続けます。

1日にブログ2回更新って、随分長い間してなかったな。。。
目

1つ前の記事の続きです。



搬送先の病院が決まり次第連絡する、という救急隊員さんからの連絡を

待ちながら「なぜこんなことになってしまったんだろう。。。?」という

思いで胸がいっぱいになりました。




原因と思われることは次々に思い当たりました。。。

その中で決定的だと思われるのは「私の母への愛情の欠如」であることに間違いありません。



元小学校教師の母は私に対し、小さい頃から常に上から目線であれこれと

私を自分の気に入るようにさせようとすることが多く、

私はそれに反発し続けていました。

就職し、家を出ることができて清々し、さらに結婚して穏やかな性格の夫に

どれだけ心が癒されたことでしょう。。。

やっとあの人から解放された。。。と!




娘が生まれてから少しは母との距離が近づいたようにも思いますが、

母に対して心を許す、ということはありませんでした。

何事も自分の思い通りに事を進める母。

それはまずいのでは?とこちらの冷静な意見を言っても「放っておいて!」と

全く聞く耳を持たない母。

そんな母に対し、「何を言っても無駄だ。」と思うようになり、いつしか母の話を

真剣に聞くということをしなくなりました。




母はそんな私の態度を批判し、改めるようまたまた「上から目線で」説教を始めます。

そして口論。。。最近はそんなことの繰り返しでした。





でもそんな不器用な母ですが、私のことを思ってくれていた事に代わりはなく

その思いが私に伝わらないもどかしさに苦しんでいたんだろうな、ということに

今回の事件を通じてじわじわと気付くようになりました。。。




母の言葉に反射的に反発してきた自分に腹が立ち、

もう少し母に優しい言葉を掛けていたら

こんなことにはならなかったのではないかという思いに駆られて

涙が止まりませんでした。。。




夏前に娘と観た映画『メリダとおそろしの森』のように

母にかかった魔法を解いて恐ろしい「熊の姿」から

母を元に戻すことができたらどんなにいいだろう。。。




救急隊員さんから電話がかかってくるまでの1時間ほどが

永遠に続く時間のように感じられました。。。。。



つづく。。。




親に対して素直になれない!という方、ポチッお願いします!

  ↓↓↓↓↓
にほんブログ村 その他生活ブログ ライフオーガナイザーへ
にほんブログ村