義母が亡くなって１週間が経とうとしています。
疲れがたまっているせいかものすごくしんどいです。。。
去年の夏ごろまで何年間も
在宅介護のため月に数日を夫の実家で
過ごしていました。
寒い冬の夜、義母の痰（食事中の方ごめんなさい）を
喉に開けた穴にさし込まれたチューブ（カニューレ）から
吸引するため何度も夜中に起きなければなりませんでした。
田舎の冬は恐ろしく寒い。。。
４年前に大規模な改装工事をするまでは
断熱が不十分で夜中に凍死するかと思うほど寒かったものです。
ですから夜中の度重なる吸引作業ほど
辛いものはありませんでした。
義母の体調が悪いときは１０分ごとに吸引をしないと
喉の穴から痰が吹き出してしまう。。。
下手をすると義母の窒息死に繋がりかねない！
ついつい疲れから事務的に心のこもらない介護を
してしまうときもありました。
でももしこれが逆の立場だったら。。。
自分の辛い状況を、どんなに苦しいのかを
言葉で伝えることができない。。。
自分のせいで。。。という負い目もある。
自分の今、寒くて眠いという苦しみに比べて
義母の苦しみの方が遥かに大きいということに
思い至って始めてほぼ常に心のこもった介護が
できるようになりました。
自分がしてほしいことを相手のためにする。
これからもライフオーガナイザーとして常にそのことを
忘れないでいようと思います。
大切なことを身をもって教えてくれたお母ちゃんに、合掌
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