昨日は曼荼羅ワーク伝授レッスンでした♪
ご縁あって各地から集まってくださった皆さん^^自己紹介するうちに、何かしらの共通点があって、ご縁って本当に地理的な距離とか関係ないんだな～、と感動でした。
北海道からご参加下さったたえさんの曼荼羅は『発展途上』と名づけられました。
なんと、たった一つ、ハートの型紙だけで描かれたのだそうです！「え～！？」と思わず近づいて、ガン見（笑）
同じハートが色々組み合わさって、こんなにもバリエーション豊かな模様が現れるなんて、すごいと想いませんか！？
昔はあれこれ複雑に考えてしまうお人だったという、たえさん。この曼荼羅からは、そんな事を全く感じさせません☆
最後、もうちょっと複雑にしようかどうか、迷ったけど、あえてここで終わりにしようと感じられたのだそうです。
どんなことも『終わり』とか『ゴール』は無く、終わりはまた新しい始まりへと繋がってゆく・・・人の人生や成長も終わりなき旅であるように・・・そんな意味で『発展途上』と名づけられたたえさんの曼荼羅はとっても深い意味が込められています。
宇宙詩人さん（http://ameblo.jp/spacepoetmuseum ）は『花開く光』と名づけられました。
アーティストでもある宇宙詩人さんは青色が大好きで、青がテーマの作品を描き続けておられるのですが、この曼荼羅もやはり青！
みんなの魂は、まるで花のようで。みんなの魂が輝きを花っているように、その魂の花達もまた、それぞれの輝きを放ちながら美しく花開いている。そんなイメージで描かれました。
宇宙詩人さんの宇宙世界は本当に広くて大きくて、そして、静かなのです。
カバラの『生命の木』みたいにも見えるね！という声も。
宇宙の根源から全ての命が産まれているように、宇宙詩人さんの曼荼羅は、私達のルーツというか、「根源的な何か」を思わせる、そんな神秘を秘めているのです♪
徳島からご参加くださったあーこさん（http://ameblo.jp/iu0306/
）は『受容』と名づけられました。
木々の緑や、空の青や、太陽の光の黄。そんな大自然のエネルギーに満ちたあーちゃんの曼荼羅。「みずみずしい～☆」「まぶしい～☆」と感動の声がもれていました！
赤色が苦手、というあーこさん。でも形のバランスや色のバランスを見ていくうちに、どうしても中心に赤を入れたくなったのだそうです。
とっても素敵なあーこさんの曼荼羅。
苦手な赤も、そこを「受け入れてみる」ことで、絶妙なバランスの曼荼羅が出来上がりました！
その赤から、全ての光が広がっている、というのも象徴的ですよね。
苦手、と思っているものも、受け入れてみると、意外に抵抗していた時ほど嫌なものではなかったことに気づいたりする。あーこさんの曼荼羅はそんなことを教えてくれました。
カラフルけいこさん（http://ameblo.jp/colourful7788/
）は『可能性』をテーマに。
とっても楽しそうなカラフルけいこさんの曼荼羅は、虹色の光、全てが含まれています。
彼女もたえさんと同じく（シンクロ！）、ほとんど同じ型紙でこの曼荼羅を描かれたのだそうです！
ひとつの模様が生み出す、無限大の可能性。そして、私たちみんなに備わっている、なな色の可能性。
そんな沢山の可能性に満ちたカラフルけいこさんの曼荼羅は、力強い光を放っていて、また、それ自身が回転しているようにも見えます。
本当にパワフルで、エネルギーに満ちている、カラフルけいこさん。見ている私たちも元気をもらえますよね！
島根からご参加くださったななちゃん（http://ameblo.jp/siesta30/
）は、『受容』がテーマです。
特に、女性としてのご自身の受容、をテーマに描かれました。
苦手だというマゼンタ色をあえて使ってみたという、ななちゃん。
でも、見ている私たちからは、感動のため息が！
「女性らしい～！！」
ななちゃんはそれを使うことさえも苦手だと言っていたマゼンタ色が一番堂々と、そして可憐に輝いているように見えませんか？
不思議☆
とっても繊細で、それでいて凛としていて。
私たちの意識の中で、実は『大好き』も『大嫌い』も、そこに注がれるエネルギーは同じもの。
『苦手』も、本当のところはそこにその人にとっての最大のギフトが隠されていたりするのですよね^^
女性らしいななちゃん。そんなななちゃんを象徴している曼荼羅に思えてなりません♪
私は『大地』と名づけました。
大地の恩恵というテーマが浮かんだので、土の色、茶色を使って描きたくなりました。しっかりと大地に根を張るように、直線を沢山使って、模様をつなぎました。
何気なく入れた模様も「木の年輪みたいに見える」と言ってもらえて嬉しかったです♪
大地にしっかりと根を張り、天に向かってまっすぐにその幹を伸ばし、枝葉をのびのびと広げていられる、そんな『樹』のような私でありたいです＾＾
この日何度も出てきた共通点として、「苦手なことにあえて向き合ってみる」というテーマが浮かび上がっていたように思います。
たとえば、大嫌いなアイロンがけなどの家事をあえて心を込めて意識してやってみたら、実は「楽しかった♪」ことに気づいた、とか、「次はあれやってこれやって・・・と段取りを『考え』ながら家事している時よりも、ただ『やる』事に集中してやってる時の方が想像以上に早く片付いた」といったことに気づかれたそうです。
心の抵抗があることを「嫌だ」と想い、抵抗し続けながらやっていると、それは「苦しい」ことになってしまう。
でも、その抵抗をも受け入れて、ただその「やる事」だけに意識を向けながらやってみると、「なんで自分はこのことがこんなにも嫌だと思っていたんだろう？」ということに気づいたりする。
やっぱり、全てを決めるのは「自分がそれにどう反応しているか」という、自分の心次第。
みんなのシェアから、「受け入れてみるって、ホントに大事だな～」ということに改めて気づかせていただいた、そんな日でした。
そして、その「抵抗を受け入れてみる」という勇気ある行動にチャレンジされたみなさん、本当に素晴らしいです！！
あーこさん、宇宙詩人さん、たえさん、ななちゃん、カラフルけいこさん、本当にありがとうございました♪
そんな素敵なみんなの曼荼羅は、宇宙の宝石みたい～♪