タイタニック いつの間にやらフジのHPも更新 | レ・ミゼラブル貧乏

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『パイレートクイーン』『レミゼラブル』『エリザベート』『モーツァルト!』他ミュージカル・ストレートプレイ・狂言など

...ナジェしあたーがいどの方が先なんでそーか?

キャストさまのお写真、お仕着せのじゃなく撮りなおして下さったノネ。
やーーん。嬉しい。(はーと)

たいたにく そーま たいたにく こーじろー

絶望的な瞬間を目の前に、人は何を思うのか。沈みゆく船の上で、彼らはただの人間に過ぎなかった——

1912年4月10日、ニューヨークに向けて出港した豪華客船タイタニック号は北太平洋を航行中氷山に激突、1517名の尊い命とともに、海の藻屑と消えました。
20世紀最大の海難事故は、以来、数々の書籍や映画で幾度となく取り上げられています。
中でも1997年公開の映画「タイタニック」が歴史的な興行成績をたたき出したことは皆さんの記憶にも新しいことでしょう。
この映画「タイタニック」と同じ年に、映画の公開に先がけブロードウェイで大ヒット、映画の成功を後押ししたのが、本作品、ブロードウェイ・ミュージカル『タイタニック』なのです。

本作は、歴史に残る豪華客船タイタニック号の出航から沈没までを、壮大なスケールの音楽とともにドラマティックに描く超大作。
事故の遠因となるドラマが艦長室を中心に進行する一方、1等から3等にまで分かれた客室におけるそれぞれの境遇での人間模様が、当時の悪しき階級差別問題をはらみつつ史実に基づき描かれます。

ミュージカル『タイタニック』は、1997年4月にブロードウェイで開幕後、99年3月の閉幕までに、連続公演回数804回のロングランを記録しました。
権威あるトニー賞(演劇界のアカデミー賞)では、最優秀作品賞を始め、作詞・作曲賞、脚本賞、編曲賞、衣装デザイン賞の5部門で受賞を果たしています。
作詞作曲を「グランドホテル」「ナイン」などのモーリー・イェストンが担当、脚本はオードリー・ヘプバーンの主演映画「シャレード」の脚本を手がけたピーター・ストーン、そして今回上演される日本語翻訳版は、今年1月の「グランドホテル」でもその手腕を発揮したイギリス人演出家グレン・ウォルフォードを迎え、個性あふれる豪華キャストを揃えておおくりします。

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/report/060824titanic.html

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