「NARUTO」5/13(土)夜 ラララ♪ マ~マゴト操り人形♪ | レ・ミゼラブル貧乏

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『パイレートクイーン』『レミゼラブル』『エリザベート』『モーツァルト!』他ミュージカル・ストレートプレイ・狂言など

NARUTOゆうぽうともいよいよ千秋楽ですね~♪

「コトダマ一族」はその声・歌に特殊能力を持つ一族で。
その能力を利用しようとする勢力に翻弄され、一族は滅び四散。
その生き残りのコワネさん(秋山純さん)が流浪のうちに、
「血系限界」(遺伝によって受け継がれる特殊能力)を持つ同族の少女、
ワカさん(新妻聖子さん)に巡り会い、ワカさんの能力を利用して一族の復讐を計ろうと。
...というのがメイン・ストーリー。

他にでてくるコトダマ一族は3人。

ボロボロの布に(ダッケ?) 永遠の生命♪
歌う人形使い・コトノハさん(岡幸二郎さん)。

泡たった 煮え立った
煮えたかどうだか 食うてみよ♪
京都弁の笑える幻術使い・コワダカさん(西川晃啓さん)とコワブルさん(松本康太さん)。

この3人は、コワネさんが若い頃(子供の頃?)に術を習った先輩(先生?)でもあるのですが。
一族が四散した折、コワネさんは3人とも亡くなったと思い込んでいて。
物語の半ばまでに出てくるコトノハさんたちは、コワネさんが術でつくりだした複製。
でもオリジナルの持つ能力・性格もしっかり受け継いでいるというたいした優れもの。
(レギュラーのお笑い能力まで複製とはスゴス)
劇中で「すごいバラエティ」と言われてらしたけど...。
ホントに対照的(笑)。

複製のコトノハさんたちは、我愛羅くん(米花剛史さん)、サスケくん(町田慎吾さん)に何度も葬られますが。
最後には、「コトダマ一族の調査中に出会った」カカシ先生(岩崎大さん)に連れられて、
オリジナルのコトノハ・コワダカ・コワブルさんはコワネさんと再会。
・・なんて美味しいんだ。(笑)
めでたしめでたし。
基本的に複製の3人とコワネさんは、似たデザインの(ある意味戦闘服ナノ?)お洋服ででていらっしゃいますが。
綺羅綺羅しい前ウエストまでのノースリーブのトップ(コワネ・コトノハさんは後ろヒラヒラ、コワダカ・コワブルさんは前後同じ丈)に細身のボトムにブーツ。
(ちと過激カナ)
トップから出た腕は、網タイツ状態(笑)なんですけど。
トップは下にそーゆーの着込んでらっしゃるってことナノ?
コトノハさんは膝上ブーツなので不明ですが、膝丈ボトムに膝下ブーツのコワダカさん・コワブルさんは、足に方も、同素材のタイツが確認できます。
・・ってことは、全身タイツ・・??マサカ。
再会するオリジナルの3人様は、動きにくそうな足首くらいまでのお揃いの長衣。
(長袖ハイネックのビルマの竪琴風)
カカシ先生に一族の大事な秘密らしきことを漏らしちゃったりとか、一族が穏やかな性質なのだろうことが推察できますね。
ついでですが。お話が終わると岡さんおひとりで舞台袖にいそいそと。
この長衣を脱いで、綺羅綺羅しい方のご衣装を(マントなし)ご披露。


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