まず、先日ご紹介しました「肝ったママ’S」さん(7月23日ブログhttp://ameblo.jp/rabudaiichi/entry-11898558936.html )が新生児時マス・スクリーニングについて更新されていますので、関心のある方は

http://ameblo.jp/children-liver/entry-11904088824.html

ぜひ、ご覧ください。


あせも、日焼け、熱中症などの夏対策(乳幼児)


乳幼児は肌が弱く、体温調節機能が未発達なので、より注意深くケアする必要があります。


あせも


こまめに下着を取り替えてあげることが大切です。とくにオムツが蒸れやすいですから、こまめにオムツを替えてあげるといいでしょう。皮膚が薄い顔や汗がたまりやすい首筋などもあせもができたり、かぶれたりしやすいので、ウェットティシュ(ベビー用)で拭いてあげるのも良いです。このとき、拭き取るよりも上から軽く押さえるように汗を取ってあげるのがポイントビックリマークただし、あまり頻繁にやると、敏感な肌を刺激し、肌に必要な皮脂まで取ってしまうおそれがあるため、ほどほどにしましょう。また、汗を吸い取るベビーパウダーもありますが、あまりつけすぎると、パウダーが毛穴をふさいでしまって、逆にあせもになってしまうこともあるので注意が必要です。



日焼け


日焼けを防ぐには、肌の露出を防ぐ!それには肌を覆う長袖・長ズボン、靴下などが良いですが、暑い時期に無理矢理着せるのはかわいそうですね。ベビーカーなら薄手のバスタオルを1枚日よけとして掛けてあげるだけでも効果があります。それでもすぐに手足を出してしまいますから、外出時にはベビー用の日焼け止めを塗ることをおすすめします。塗る際は手足の先、顔だけでなく、首の後ろや耳なども塗ると良いです。麦わら帽子のように後ろにもつばがある帽子もおすすめです。



熱中症


熱中症は重篤になると命の危険もあります。体温調節が未発達な乳幼児は、暑い日に長時間外にいるだけでかなりの負担になりますので、大人の感覚で「がまんできる」と思っては危険です。出かけないことが一番ビックリマークですが、どうしても出なければならないときは、こまめに涼しい場所で休憩し、水分補給をしましょう。水分補給の際は電解質も摂取できるイオン飲料(ベビー用)がおすすめです。ただし、糖分が多いので、外出時の一時的なものにしましょう。体温が上昇しすぎないように、体を冷やすための保冷剤をタオルで巻いてベビーカーなどに入れておくというのも良いです。水で濡らして首に巻く冷却効果のあるタオルも、おすすめです。



しょーへーくん


ラブダイイチ東薬局 http://www.ody.co.jp/daiichi/