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待機所は風.俗ビルの一室にあります。風.俗ビルですから、となりもそのお隣も待機所だったり、受付所だったりします。しかしどの部屋にも看板や表札の類.は(おそらく風営法で禁止されているので)一切ありません。ですので、通路を歩くと一見普通のマンションのように見えます。
室内はごく普通のリビングですが、とうぜんいるのは女性だけ。ソファーにすわって「海水浴に行っても、放射能だいじょうぶかしら」とか、これまたふつうの世間話が、繰り広げられています。もちろんなかには下ネタかましあってくすくす笑っている女性もいたりします。
お化粧直したり、身繕いしたり、あるいはカーペットに寝転がって爆睡している女性もいます。
昨今の嫌煙ブームでお部屋は禁煙になっていますので、タバコが吸いたくなったら換気扇の下で吸わなければなりません。でも置いてあるコミック本なんかはタバコのやにで黄色くなっており、自由にタバコが吸えたころの名残があります。
どこまでもふつうの光景ですが、壁に貼られた本.指名の本数順に並べられたグラフがここが待機所であることを示しています。
お客さんのことについて大きいだの小さいだの、そのほか男性の属性やプレイ内容について話している女性もいそうに思えますが、(男性にとっては安心なことに)そういう話は聞こえてきません。といっても要注意客、危険客の情報は活発に交換されています。
売れっ子のAさんが仕事で出て行くと、今日もお茶のBさんが、「あのね、Aさんって実は....」とどこまでほんとうかわからないうわさ話を始めます。
みんな「ははん、ホス.ラブにあることないこと書き込んで、暴れまくっているのはこの女か!」と思うのですが、生返事しながら聞き流しています。
こうして待機所の一日は過ぎていきます。
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このあたりが私の妄想の限界です (^^)
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