24時間テレビ38 つなぐ〜時を超えて笑顔を〜 | ~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

~エガオのタネ~10人10色の仲間 as Hey!Say!JUMP

Hey!Say!JUMPやNYCについて語っているブログです。
他にもジャニーズ、ドラマについて語ります。

24時間テレビ38
つなぐ~時を超えて笑顔を~


無事に幕を閉じました。


想いは沢山あります。
初のメインパーソナリティーを務めたHey!Say!JUMP。

至らないところが沢山あったHey!Say!JUMPを支えてくださった、V6を始め、沢山の方々。
そしてマラソンランナーのDAIGOさん。

沢山の人に一番に伝えたいことは、「ありがとう」です。



序盤から一つ一つの企画について書きたいのは山々なのですが、時間がかかりますし、そうなると新鮮な感想ではなくなってしまうので、終わった今の気持ちを、順不同で書いていこうと思います。




最初で最後の初のメインパーソナリティー。
これからもメインパーソナリティーはやるかもしれませんが、「初」のメインパーソナリティーは、これが最初で最後でした。

だからこそ、思い入れも強かったです。
チャリティーシャツもチャリティーグッズもたぶん人より多く買ったし、番宣もたぶん録り逃しはなく、JUMPメンバーが出てる番宣は、全て録画しました。


私にとっても初めてのことばかりで、わからないことだらけで、JUMPに務まるのか、すごく不安もありました。





発表の日。
4月5日に、私の中で24時間テレビが始まりました。

2世代パーソナリティーが発表され、V6が先に発表されましたが、その瞬間、もう一組はHey!Say!JUMPだと確信しました。
3人のシルエットが映った瞬間、それは現実となって、目頭が熱くなった。



24時間テレビ自体に批判もあって、そんな中迎える初めてのメインパーソナリティーに対して、世間の声は冷たいものばかりでした。


昔からそうだね。
人数が多いことが強みでもあり、弱みでもある。

個人の名前がわからない。
そんな言葉が多かった。


けれど彼らの頑張りは、そんな批判をも跳ね返すものでした。


ツアーの中、色んな番組に出演して、生放送も沢山出たね。
ツアーと並行しての24時間テレビは、想像以上に大変なものだったと思います。

それでもいつも笑っていました。


緊張しすぎちゃうところはあったかもしれない。
世間の目にどう映ったかはわかりません。
けれど私には好感度200%のHey!Say!JUMPが映ってました。


色んな企画にも挑戦しました。


まず、中止になってしまった錦江湾の横断。
海好きがこうじて、高木雄也が抜擢されたんだろうな、と楽しみにしていました。

子どもたちも雄也も、事前番組でとても頑張っていたのを見ていました。

直前に決まった中止。
自ら中止を発表する雄也は、雄也が一番悔しそうで、私もとっても悔しかった。
桜島の噴火の影響、自然のことだから仕方ないです、安全が一番なのでって言ってたけど、悔しさは隠し切れてなかったと思います。

練習をしていた子どもたちはとても充実そうな顔をしていて、やっぱりいつかまた再チャレンジしてもらいたいです。



そして、中島裕翔、八乙女光のTAO。
義手の少年と共に頑張ったTAO。

義手の男の子が自分を痛めて頑張っている姿には心が打たれました。

そして光が三味線を弾いていた時、練習の映像で「かなり練習しないと厳しいと思います」って言われてるところ、光がとても悔しそうで、負けず嫌いだからとっても頑張ったんだろうな、と思いました。

裕翔の和太鼓は圧巻の演奏でした。
この人の才能は無限大だなと。



「母さん、俺は大丈夫」
主演・山田涼介
冒頭から泣きました。
諒平くんはずっと我慢していて、色々なものと戦いながら生き抜いたその姿はとてもかっこよかった。
けれど、とても見ていてつらかったです。

強いんじゃなくてきっと強がることで、自分が自分でいられたのかな。
仲間との絆にも感動したし、病気だから諒平くんがすごいというわけではなく、諒平くんという人間そのものが、素晴らしい人だったんだなと、心から思いました。
諒平くんのように、周りを明るくできる人間になれるよう、努力します。



薮宏太のスイカ作り。
ろう学校の子どもたちとのスイカ作り。

どこかが不自由だと、それ以外の箇所は人より優れていると言いますが、目が不自由でも、触覚で花だとわかったり、スイカの成長を感じたり、健常者と何も変わらないなと感じました。

そして薮くんの優しい声が、きっと子どもたちにも届いてると思います。
楽しそうで温かい気持ちになりました。



スポーツ用の義足を使った100m走に挑戦したゆずきくんをサポートしたのは、有岡大貴。
ゆずきくんがとっても可愛くて、心から応援しました。

そしてゆずきくんが、大ちゃんに「絶対応援して」って言っている姿を見て、恐らく泣く場面ではないのだとは思いましたが、思わず涙が出ました。
相手が子どもでも大人でも、懐に入るのがとてもうまい大ちゃん。
ゆずきくんの挑戦は大ちゃんがサポートしていたからこそ、30秒台というタイムを出せたのだと思います。



両足を失った女性と、岡本圭人。
番組の主旨とは関係なくなってしまいますが、圭人の英会話力は圧巻でした。
たぶん圭人史上一番かっこよかったよ!!笑

そつなく会話する圭人はすごい才能を持っていると思いました。

そして両足を失っても、諦めず、体操選手になるという夢を持ち、パフォーマンスをし、沢山の人に「何でもできる」ということを伝えてくれたと思います。
私も何か夢中になれることを見つけたいです。



伊野尾慧のDIY。
森泉さんのサポートで、図書室をDIYしました。
明治大学建築学科を卒業して、早2年半経ちます。
その経験をフルに活用したお仕事。

芸能活動をしながら、4年間で卒業できるその精神力は本物でした。

図面がチラッと映っていたけど、普通の人にはできないな、と。
工具を使うのは苦手でしたが。笑

何より、完成した後、子どもたちも喜んでいましたが、いのちゃんもとっても嬉しそうで、人を幸せにし、自分も幸せになれるって、素敵なことだなと思いました。

同時に、まだまだ復興には時間がかかるのだなということも思いました。



最後に知念侑李くん。

コント劇団を結成し、ろう学校の子どもたちに披露しました。

普段から「面白いことをしたい」と芸人のようなことを言っている知念くん。
今回、志村さん始め周りの力を借りてですが、とても大きなことをしたと思います。
おもしろかった。素敵なコントでした。


パーソナリティーが発表された時から、ガチガチに緊張していた知念くん。
会見でもガチガチ。
番宣で岡田くんとPONに出た時ですら、ガチガチ。
寝るのが大好きな知念くん。



気づかないうちにとても大きな人になっていました。

緊張はしてたと思います。
だけど、全力を見たよ。
よく頑張ったね。

コメントはたどたどしいし、突然の振りにも追いつけません。
だけど着実に一歩一歩成長している姿を見ることができました。





その他にも、ストンプや、嵐にしやがれ、歌のコーナー、ダーツの旅などなど、書きたいことは山ほどありますが。
それは後日にして、今日は個人の企画だけ。


V6に支えられ、しっかりとメインパーソナリティーを務めあげました。
DAIGOさん、ゴールおめでとうございました!!




きっと忙しかった毎日。
まだツアーも終わってないけれど、ゆっくり休んでね。
休める時は遊ばないでゆっくり休んで、沢山寝てください。笑
沢山寝て、身長を伸ばしてくださいね。笑

本当にお疲れ様でした。
飛躍していってください。

そして、今年の24時間テレビ、V6がいなければ成り立たなかったと思います。
本当にありがとうございました。


ファンの皆さんも、忙しかったと思います。
HDDの整理、ツアー、そして本番の24時間テレビと、JUMP本人たちには及ばないものの、なかなかバタバタした数ヶ月だったのではないのでしょうか。

まだツアーを残してはいますが、ファンの皆さんもゆっくり休めるときに、ゆっくり休みましょう。笑

お互いにお疲れ様でした。




{4F4D38A2-1141-4847-8559-37199EAF959E:01}












24時間テレビが私の中で、ファンとして、最後の仕事だと考えていました。

ずっと夢だったメインパーソナリティーを叶えてしまったら、もう思い残すことはないなと。
私の中ではメインパーソナリティーがゴールでした。


終わってみた今、ゴールではないなと思いました。

たぶんここがスタートです。


やっとここまで来たね。おめでとうって。












私が24時間テレビを見ている中で、一番流した涙は悔し涙でした。
主旨と違うので申し訳ないのですが、特に歌のコーナーを見ると、私はどうしても10人でこの舞台に立ってほしかった。

10人で立ってほしかった。

悔しくて悔しくて、森本龍太郎という大切なメンバーがいたのに、いないふりをしなければならなくて。
なんでいないのって考えてしまいました。


けど、受け入れて思い出にしていないといけないのかな、と。 
たぶんすごく難しいです。
私にはすごく難しいことです。

それでも彼らの笑顔は、10人の笑顔は私の心からは消えない。


今、いないとしても、これからも、いないとしても、思い出は消えない消せない。

いたという事実は消えないし消せない。


私はブロガーとして、以前のようにこまめに更新することもなくなり、内容もきっと薄くなったと思いますし、アクセス数も減りました。
ブログというツール自体が、Twitterや他のSNSの普及により、以前のように求められなくなったというのもあると思います。

しかし140字では語り切れない思いを、ブログとして形に残したいと私は思います。


私はこれからもブログと真剣に向き合ってしっかり書いていきたいです。

その中でこれから増えていくであろう龍太郎を知らないであろう新しくファンになった人に、龍太郎がいたから今のJUMPがあるんだということを伝えていきたいと思います。

私は過去に縋るのではなく、思い出にして、けれど風化させず、10人のHey!Say!JUMPのことを、つなげていけたらいいなと思います。
今を否定せず、今の形も受け入れて、より大きなグループになるように、応援したいと思います。




沢山のことを教えてくれた24時間テレビ。
本当にありがとうございました!!