朝6時。
集合場所のダイビングショップ、ソロブセオ到着。
ホテルゾーンのフィエスタアメリカーナコーラルビーチホテルのそばにあります。
このシーズンならではのお祭りイベントがやってまいりました。
お客様集合時間は6時50分。
50分前到着。
ワタクシ、正直やる気まんまんです。
前日は22時に寝ました。
ガイドがコンディション悪いんじゃ、お話になりませんから。
ということで、皆さんおはようございます。
お天気上々。風が少し吹いてましたね。
通常よりも１カ月早いツアースタート。
2011年、カンクンで一番早い
リアルなジンベイ情報を日本人の皆様へアップするべく。
独りよがりな使命感を持ちつつ、とにかくやる気むんむんです。
マル秘情報によりますと、昨日もジンベイザメ見ることができたよう。
しかもしかも、マンタ多数！！
２大巨大アイドルの顔合わせ。
この時期プランクトンの発生により見られる、カリブ海の奇跡の大型コラボ。
本日も期待大。
昨年12月に来られたリピーターのお客様もコンディションバッチリで時間通り到着。
酔い止めも飲んでおられました。
すばらしい。
ブリーフィング、トイレ終わらせ、集合次第、即出発。
ボクらの使用するボートのあるマリーナは、ホテルゾーン東側、海が目の前。
だから海に出る時間も早く、最短距離でジンベイザメのポイントまで到着します。
ボートも大型エンジン搭載で、超速いです。
事実、本日もジンベイ一番乗りでしたよ――！！
って、もう言ってしもた、見れたこと。。。
まいっか。
出発してから、1時間強。
その間、カメ6匹は見ました（笑）
虹も見ました。
ビューティフルな島、イスラコントイを抜け更に北上。
すると。。。
写真、水面がバシャバシャしてるの分かりますか？？
この魚の群れの前に、、、、
会いたかったよ。
巨大マンタも水面から発見。
黒光りして、大きすぎて、ちょっとびびりましたが、、、（笑）
たくさんのお魚さんを従えて、真打ちジンベイザメ登場。
ご覧の通り、水中の透明度はまだ本調子ではありませんが、
延べ15頭ほどのジンベイザメが泳いでいました。
一番乗りだったボクら。
次第にボートも増えてきて、気づくと計10隻程のボートがいました。
大きな胸ビレ。
そして、大きな尾ヒレをゆっくりと動かし、泳ぎながら、口をふがふが。
プランクトンを吸いこみながら食事中。
ゆっくり泳いでるようで速いんですよねー（笑）
大きく口を開けたショットが有名なジンベイザメですが、写真のように
口を閉じた瞬間のおちょぼ口もかわいいですよ。
経験豊富なキャプテン。
いち早くジンベイザメを察知。
長年の経験と、プランクトンのにおいが分かるという、シェパード並の鼻。
そして、ベストタイミングでジンベイザメとの並走（スノーケリング）が可能なように、
舵を操る、抜群のボートコントロール。
何度も気が済むまで、ジンベイザメとのスノーケリングを繰り返し、帰りは満足の笑顔。
他のボートを差し置いて、カンクンへ戻ります。
ホントよかったなー。
ボートには、飲み物や、消化によい果物も積んでます。
今日はリンゴがおいしかったなあ―。
船酔いもなくおいしいランチも食べましたね！
幸先よいスタート！！！
本日の戻りは12時半。
午後はゆっくりできます。
※ただし、帰りの時間はジンベイ発見時刻、お客様の数、海のコンディションにより前後します。
通常戻り予定は13時～13時半です。
興味のある方は、お早めにお問い合わせくださいね。
人数が多すぎると、よいサービスが提供できなくなる恐れがあるため、
希望日程に添えない（日程をずらしていただく）場合もありますので。
最後に。
ジンベイザメとのスノーケリングは思っているより、ハードです。
朝早い。
風が強いと、ボート揺れる。
ジンベイザメも足が速いヤツがいるので、追っかけるの必死（笑）
ですのでご参加の方は、ジンベイザメスノーケリングツアーの前日だけは！
夜更かし禁止
深酒禁止
食べすぎ禁止（お腹壊すとつらいから）
後で後悔してほしくないので、、、
できる限り、体調万全でお願いします。
そうすれば、あとはボクらが精いっぱいお手伝いします。
自然、また水中生物と共にするツアーですので、期待の添えるほどの
たくさんのジンベイザメに会うことができない日もあるかもしれません。
それでも一生懸命がんばりますよー。
最後の最後に。
ボクがクイーンエンジェルにいるから、言うわけじゃありません。
もし、
泳ぎが心配、
スノーケルってどう使うの？？
足ひれって何？
ボート（船酔い）が心配、
英語、スペイン語が心配、
写真上手に撮りたい、
近くでジンベイと泳ぎたい、
などなど、ツアー参加に不安やリクエストのある方は、経験豊富なダイビングインストラクターのいる
ショップでツアーを申し込むとイイと思います。
今までの経験をふまえ、できるだけ安心して楽しんでもらえるように、
事前にアドバイスや、対処してくれるはずです。
とにかく。
今年もたくさんの皆様がジンベイザメとの出会いを楽しめますように！
以上！！！
2011年、初ジンベイザメスノーケリングツアーリポートでした。
KO
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