善徳女王時代に作られた天文観測台@慶州 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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慶州観光


昼食に向かうバスの車窓から瞻星台(チョムソンデ)を見学しました

新羅の27代王・善徳女王の時代に創られた天文観測台(国宝31号)

その構造や観測方法は新羅歴史科学館にある模型で詳しく知ることができます


ボケてしまいましたが こんなカンジ

この模型を見て 自分が今まで大きな勘違いをしていたことに気がつきました!!

四角い穴から観測するのだと ずーーっと思い込んでいたのです!

この穴には新羅の優れた技術があって 星の観測が出来るのだと… (≧▽≦);;

そしたらビックリ ただの入口でした!


はしごを使ってこの穴から入り さらに上にあがって星の動きを観測するようです

じゃ どこかの高台にあがって観測すればいいんじゃないの? と思ったんだけど

それ以上のことは理解できなかったので きっと凡人には分からない観測方法があるのでしょう


天文観測は暦や占星術 また農業とも大きく関係していたそうで

そう考えるとこの天文台はとても重要な役割を担っていたことが分かります

ドラマ「善徳女王」でも ミシルが日食だか月食だかを利用していたのを思い出しました



さて瞻星台の「瞻」が難しい漢字なので 日本語読みを調べてみると


瞻る(まばる) 目(ま)張るの意 目を大きく開いてよく見る 注視する (goo辞書より)


「瞻星台」は星をよーーく見る観測台って意味なんだね

漢字って奥が深いわ~

馴染みのない漢字なので大きくドーーン




そんなこんなの瞻星台(チョムソンデ)でした

첨성대는 신라 선덕여왕 시대에 창건된 동양에서 가장 오래된 천문대입니다

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