サクリファイス(’86)
監督は、アンドレイ・タルコフスキー
私には敷居が高すぎたようです。
さっぱりわからなかった・・・・感じ取れなかった・・・・
禁じ手でもある “早送り” をしてしまった。
言葉を話せなかった少年が、再び言葉を話せるようになるまでの1日。
少年の父であるアレクサンデルは生命の樹を植える誕生日に
核戦争勃発の声をテレビで聞く。アレクサンデルは自らの狂気を賭け
信じていなかった神と対決し、愛する人々を救うために
自らを犠牲に捧げるサクリファイス(犠牲、献身)を実行する……。
そんな話だったんだ・・・・だそうです。
なに書こう・・・・・
出てくるときは湯水のように言葉が湧き出てくるのですが
今回ばかりは何にも出てこない・・・・
あ、家が燃えるシーンがあるのですが撮影中にカメラが止ってしまったため
セットをすべて作り直し再撮影されたそうです。
ただドンくさいだけの話ですね(笑)
そんなことぐらいしか書けない・・・・
あと、タルコフスキー監督は、日本の俳句や映画に深い関心を抱いていて
特に、黒澤明と溝口健二に傾倒していたそうです。
新しい映画を作る前には必ず 『七人の侍』 と 『雨月物語』 を見る事にしていたらしい。
あ、そういえば主人公が突然、袴を羽織って、尺八だかの音楽流しだすという
意味不明なシーンがありました。
カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ受賞作
カンヌ国際映画祭受賞作
穏やかに誕生日迎えるはずだったアンドレイだったが、核戦争が勃発したことを知り、人々のために自らを“生贄”にすることを誓う。
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