アントワーヌとコレット(’62)
![フランス国旗](https://emoji.ameba.jp/img/user/ck/ckenbow/87110.gif)
監督は、フランソア・トリュフォー
オムニバス映画 『二十歳の恋』 のフランス篇
『アントワーヌ・ドワネルの冒険』ものの第2作目にあたり、前作 『大人は判ってくれない』 から3年後という設定
3作目の 『夜霧の恋人たち』 と前後してしまいましたが、そんな気になるほどではありませんでした。
上映時間30分の短編なので、簡単に書きますね。
![$ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!-コレット](https://stat.ameba.jp/user_images/20100922/11/pyscipks/ee/ae/j/o0720032210761024164.jpg?caw=800)
つかみ所の無い小悪魔的な女の子は、とても魅力的ですが、このコレットという女は憎たらしいですね(笑)
トリュフォー監督の体験に基づいているそうですが、トリュフォーも大変でしたね。
回想シーンで 『大人は判ってくれない』 の1シーンが使われたり。
アントワーヌの部屋には野口久光の描いた 『大人は判ってくれない』 の日本初公開のときのポスターの
原画の複製写真が飾ってあったり。
あと、アントワーヌが働くレコード店のシーンで、ジャンヌ・モローの歌声が聞こえたり。
小ネタだけでも楽しめる30分でした。
![$ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!-kkk](https://stat.ameba.jp/user_images/20100922/11/pyscipks/2a/9c/j/o0500028010761035058.jpg?caw=800)
※参考 Wikipedia
アントワーヌはある夜、コンサートで美しいコレットに出会った。二人は親密になり・・・
アントワーヌとコレット・夜霧の恋人たち〔フランソワ・トリュフォー監督傑作選2〕 [DVD]/ジャン=ピエール・レオー
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