ベルエポック | Untitled


この映画を検索して、やたら専門学校が出てきたので、ちょっとイラッとした。




ベルエポック(’92)スペイン、フランス、ポルトガル


ベルエポックとは「良き時代」

厳密な定義ではないが、主に19世紀末から、第一次世界大戦勃発(1914年)までの

パリが繁栄した華やかな時代、及びその文化を回顧して用いられる言葉。  Wikipedia より

もしくは、日本にある専門学校  takapedia より

$ちょっと!!あなたが食べてるの消しゴムですよ!!-ベルエポック











自由への期待が溢れた'30年代のスペインを舞台に、

純情な青年と美しい四姉妹の恋愛模様を描いた作品です。

ペネロペ・クルスが18歳、もう田舎のスペイン娘丸出しです。

もちろん褒め言葉です(笑) とても可愛らしい。


スローテンポなスペインの田舎の風景と牧歌的な物語がマッチしていて、

何とも味わい深い作品らしいです。



らしいです?



ハイ、すいません。

中盤からケータイいじりながら観てました(笑)

要は、転がり込んだ純情な青年に、四姉妹が争奪戦を繰り広げるんです。

もっと、判り易く言うと「試し撃ち」するんです。

正直、どうでもいい。

勝負を決するのが、叩いて被ってジャンケンポンなら

身を乗り出していたかもしれないけど・・・・・

$ちょっと!!あなたが食べてるの消しゴムですよ!!-ベルエポック

















入り込めなかった原因に、純情な青年が、元メジャーリーガー、

現阪神の城島 健司に見えてならなかった。

うわっ城島、試し撃ちされてるよ・・・・・

このニセ城島やキャスティングしたスタッフには何の罪はないが

見えてしまうものはしょうがない。



似たような映画で「いつか晴れた日に」があったが

あっちは、気品があって、映像にも力があって、エマ・トンプソンのような

ぎゅっと締めてくれる演者もいた。




この作品の影にある時代背景をある程度知っていた方が、もっと味わい深く観れたのかもしれない。

残念ながら、私は、この時代はよくわからない。

わからないクセに文句を言うなと、言われればそれまでだけど

だって、城島・・・・・・・・・




アカデミー賞外国語映画賞受賞作ですって。




ふとしたことから美人4姉妹が暮らす家に同居することになったハンサムな青年。末娘にプラトニックな愛情を感じ始めるが、姉たちが彼を挑発し…。
ベルエポック [DVD]/ペネロペ・クルス,ホルヘ・サンス,マリベル・ベルドゥー

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