将来の夢… | プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ

複雑に入り汲んだ現代社会へ鋭く[Wrestling]の本質・真髄を追求するプロフェッショナルレスリング・ワラビー

“King of TENRYU project” KEITA in THE House✳︎

のブログ☆

プロフェッショナルレスリング・ワラビーのブログ-image.jpeg




あれから10年、

ボクはプロフェッショナルレスラーになってリングに立っていた。



デトロイトの実家の押入れから、

中学の卒業文集が出てきた。

そこには、
当時14才のある少年がこう綴っていた…





「僕は昔からよくゼンソクが出ていて、

よく学校を休みました。

病院からもらった薬を今も飲んでいます。

激しい運動ができなかったので体育も見学して、

休み時間も友達はドッヂボールをしているけど、

僕は教室でプロレスの絵を描いていました。

ママは『啓太はやりたい事をやりなさい。

でも激しい運動はゼンソクが出るからやめときなさい。

啓太はゼンソク持ちだからパパのようにはなれないのよ。』と言いました。



この前の進路相談の時に僕は先生とママの前で言いました。


『プロレスラーになりたい。』




ママは笑っていました。

先生も笑いながら『お前ガリガリやないか!』と言いました。

でも僕はパパのようなプロレスラーになりたいです。

今はゼンソクを治すためにヒンズースクワットをやっています。

将来は絶対プロレスラーになって皆をおどろかせたいです。



3年3組 矢野啓太」





あの時、
誰もボクが真剣だとは思ってなかっただろう、。

でも今ボクはプロフェッショナルレスリングという“真剣勝負”の世界にいる。

当時は体重50kgにみたなかった少年は、

いつしか、

あの藤原喜明とも、

命と命のやりとりをするようになれた。

本当の瞬間はいつも、

死ぬほど恐いものだった。


でも恐れる事はない。

やってダメな事なんてないんですよ!


お共仕らん、

7月1日のDDTとの全面戦争は、

“これで選手生命を終えてもいい”ぐらい、、、、


奴らとは懸けてるモノが違うから。


パパとママに見届けてもらいたい。

いつでも尊敬してるから。

愛していると、

闘いの中からそう伝えたい。




明日(24日)、
聖地に“ワラビー革命軍”が乗り込むぜ。笑

また、
ワラビーの最新情報はmixiコミュニティでチェックしたまえ。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=5924724





そんなわけで、
見た目がサン御結婚おめでとうございます!