Sony Opn最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

J・トーマスの完全優勝に終わりました(-27)。

2位は7打差でJ・ローズ。3位は更に1打差でJ・スピースでした。

松山英樹と谷原秀人は-11で27位T。小平智は-8で49位T。

 

それにしても凄いですね、初日はショットもパットも完璧で59(2◎8〇1△)で、ツアー史上7年目の50台の快挙でした。

2週連続のVで今季既に3V。PGAtour通算4Vとしました。

この勢い、しばらく続きそうですね。

トーマスのこの試合のSTATSの一部、( )内はランクです。

SG:PUTTING       7.540(2)

SG:TEE TO GREEN 12.698(1) と素晴らしいものです。

因みにこの試合でSG:PUTTINGのランク1位は

  M・トンプソン(20位T)の8.759でした。

 

トーマスのパットについては、先週の「SBSchamps戦最終日」にUPしました。

 

松山は(アイアンショットは)「良い形で方向性も固まってきた」ものの、パットでは「自分の打ちかたがまとまっていない」と、いま取り組んでいるパッティングのフォームが未完成と自ら発言していました。松山は

SG:PUTTING       -3.284(67)

SG:TEE TO GREEN  7.522 (6)  でパットは昨年の平均値よりだいぶ悪いです。

 

体幹ストロークと言える、「松山のパット」でUPした取り組みが十分に習熟できていないということですね。

未だ、ストロークするときにそのあり方を考えているようです。

そりゃそうでしょう、20年もやって来たフォームを変えているわけですから、そう簡単にフォームが固まるとは思えません。

我々でもそうですよね。

パットするときにフォームを考えているようでは、決して良い結果は得られません。

 

早く松山のパッティングフォームが習熟されることを期待しています。

 

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