ボールを見つめることについてはいろいろと言われています。
そこに集中することで正確なリジッドなヒットを得ようとするものですね。
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ゴルフでは「ディンプルの1つを見つめよ」とか「ボールの前の草の葉の1片に焦点を合わせよ」とか言われてます。
野球では、殿堂入りをしたG・マダックス(ピッチャー)は、キャッチャーのグラブの中に10セント硬貨をイメージしてそこを狙い集中力を高めたそうです。
(本項は「ゴルフ『80を切る!』日記」(2016.4.17.)から大意を引用させて頂きました)
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パットでは見つめることそのことよりも目線を切ることでルックアップしてしまい、方向性や距離勘が致命的なミスになることが怖いですね。
むしろ「インパクトで瞑目」するとか、もともとカップを見ないでストロークする「ノールック」(→「ノールックの合理性」)のストロークで、それを防ぐということもあります。
で、思い出しました。
岡本綾子が昔「芝の2~3本が切れるのを見届ける」と言っておられました。
これはショットについてのことですが、そこまで集中してスイングをしなさいの意と思います。
で、パットではどうするか。アヤコさんの言葉から思いつきました。
フォローへヘッドが出てからも頭を残すのに良い方法は
「ボールの下に何があるか」を探すことではないでしょうか。
ボールの下にある芝の芽がどちらを向いているかや砂粒のあるなしを確認してから、ボールを追うようにすれば、早いルックアップは防げます。
お金が好きな方は、ボールの下に金塊でもあるかな?!くらいの余裕をもってパッティング!(笑)
勿論やってみましたよ。
パットだけでなく、アイアンがきれいに芯を喰います。
あ、私の場合は金塊目当てではなく、美味いコーヒーが出てくることを期待してボール位置を見続けます(笑)。
「2歳のお手本」まで完璧ではないですが、良いショットにもなりました!!
ルックアップが早い方、お試しの価値があると思います。
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