神様のパッティング | パット上達ブログ

パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

パットの神様青木功のパットって独特ですが、ご本人は振り子式と仰ってます。

「凍ったグリーンでは」に続きます。

ーーーー
私は、パットは振り子運動だと思っている。

グリップエンドを支点にして振り子運動をすれば、遠心力をより発揮できる。

つまり、こうした打ち方をすれば、小さな振り幅で、なおかつシャープなインパクトが出来るというわけだ。

私が、この打ち方に自信を持つようになったのは、プロになってしばらくしてからだ。

私の振り子運動は、長いあいだ自分だけで醸成し、練り上げてきた結果、生まれたものである。

手首で打つタップ式の青木のパットは、重い日本のグリーンでしか通用しないといわれていたが、私は今に見ていろと思っていた。

速いといわれるアメリカのグリーンで、私の打ち方がりっぱに通用するのを見せることができて、今は、私のパット理論の正しさが証明されたのではなかろうか。

凍った速いグリーンでは、こうした打ち方が威力を発揮する。
ーーーー

ハンドダウンに構えることもあって、外見からはとても振り子式に見えないのですが、以上のように言われると成る程と思えますね。

私の師匠もグリップエンドを支点にして、手首を返すパッティングをしています。
なので、パッティングだけは師匠の指導から逃げて今に至っています(笑)。

師匠は師匠で、S・スニードのようなことを言ってます!(これについては別途)

長い時間をかけてストロークのフォームを作ってきた神様や師匠のように、既に完全にフォームが固まっている(ストロークの再現性が高い)方は、これを通すべきでしょうが、そうでない方にはこのフォームはお勧めできないと思います。

今は、ツアーでも主流になっている振り子式(肩の上下動によるストローク)のほうが馴染みやすいです。

転落↓!!(~_~;)今日も↓ポチッと応援お願いいたしますm(_ _ )m

皆様素晴らしい一日を!、そして充実した週末をお過ごしください!