「新振り子式ストローク1」のストロークをやると大きなメリットがあります。
それは
①真っ直ぐにテーバックしようとか、真っ直ぐにフォローを出すとか、考えなくてもそれが出来る!方向も狂いが小さい(真っ直ぐにボールが出る)!
②使う筋肉は肩だけ(鈍感な筋肉)なので、緊張の場面でもストロークに与える影響が小さく、ビクともしません!
③振り幅さえ決まれば、転がり距離の再現性も高い!
また、大きい肩の筋肉でのストロークですので、打ち負けすることがありません
④(不器用な肩の筋の上下動だけしか使わないので)長期再現性も高い
⑤間を取りやすい(意識をしなくても、左肩を上げる時には鈍感筋肉使用で自然に間が出来る)
良いことずくめですね。
これに取り組んだとき、初めのころは肩だけで上下動させるって難しいと思いました。
しかし、数日間の練習で直ぐに出来るようになりました。
練習については明日UPします。
このパット、(私が自分で想像するに)随分とゆっくりなストロークになります。
若し速く出来たとしたら、それは肩以外の筋肉を使っています(実証済)。
せっかちな方には向いてないかも知れませんね。
このストローク、「新々ハンマー打法」のネーミングを真似て「新振り子式パッティング(ストローク)」としました(笑)。
これで思い出したのが、朴仁妃、申ジエやイ ボミ、アンソンジュのパットです。
ひょっとして内面的にはこのようなストロークをしているのではないでしょうか。
だから上手いし、少し遅い!
申ジエはアドレスに入ってから、ストロークを開始するまでが長いですが、それはこのストロークの責任ではありません(笑)。
但し、もう十分にストロークの再現性が高い方には必要のないストロークです。
しかし、発展途上の方で、HDCPを年間で1つでも2つでも減らしたいがパットがイマイチだとお考えの方は、本格的な改造には向いているように思います。
但し、上達を保証するのは私(Green Keeper)ではなく、取り組まれる方ご自身ですので、自己責任にて取り扱ってください。
ショットもそうですが、スイングを改造すると当初はパフォーマンスが落ちます。
パットでも、下手すると2~3くらい増えてしまう場合がありますので、覚悟が必要です。
今までと違うストロークへの改造では、2万回くらいのストロークをすれば乗り換えが出来るということをD・ペルツさんは示唆しています。
いつも応援有難うございます!
ランク首位は奪われてしまいました(ノ◇≦。)
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