当店に入荷予定の作品を1点1点、
丁寧にご紹介させて頂きます。
本日は、マウンテンブーツです。
[JULIUS]
597FWM4 (COW NUBACK)
BK
SIZE 1,2
¥77,000+TAX
カウレザーは皮革の中でも代表的な革製品として使用されており、
美しさ・強度・供給量から最も利用価値が高い皮革とされております。
牛の年齢や使用する部位によってレザー表面の風合いが大きく異なり、
呼び名や製品化した商品の価格にも大きな違いが出てきます。
勿論、牛革の種類によって手入れ方法も変わります。
カウレザーには年齢・性別・部位によっても様々な種類があり、
鞣しによる分類や加工方法によっても名前が変わる多種多彩な革です。
鞣しには植物タンニン鞣し・クロム鞣し・2つのちょうど中間である混合鞣しがあり、
鞣しの方法によって鞣しが終わるまでにかかる時間や出来た後の質感が全く変わってきます。
加工方法によっても更に質感に違いが生まれ、
有名なスエードは革の裏面をケバ立たせた加工をした後の革の呼び名になります。
他にもぱっと見ただけでは牛革と解らない様なデザインの模造も可能となっているので、
牛革といっても覚えきれない程の種類が存在します。
ヌバックとは、
革の表面を目の細かいサンドペーパーやヤスリ等で擦って起毛仕上げさせた革です。
ヌバック仕上げは、
スエードと比べると毛足が短く、
しなやかで柔らかい肌触りが特徴です。
ヌバックの技法名の由来は、NEO(新しい)オス鹿の革(BUCK)が語源とされています。
ヌバックのメンテナンスに関しては、
クレープブラシ、ゴムブラシ、スエード専用消しゴム、防水スプレー等を使用してください。
保管する際は、通常のレザーと同じく、通気性の良いところで保管しましょう。
ストレスが無く足に負担が掛からない仕様になっております。
黒の作品と比べ着古したような加工が施されており、
安っぽい赤ではなく、彩度の濃い深く上品な表情の赤となっておりますので、
スタイリングも組みやすく、有色の靴に抵抗があった方でも取り入れやすい作品ではないでしょうか。
JULIUS独自の加工やデザイン性に、
今シーズンの世界観やテーマであるボリューム感を加え、
新しいJULIUSとして生まれ変わろうとしていることが顕著に現れている作品です。
自信を持ってお勧め出来る作品ですので、
是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
無。灰色の虚空。
マトリックスなし、格子なし。電脳空間なし。
デッキが消えている。彼の指も - 。
そして意識の、遠い周縁では、そそくさと、
彼は悲鳴をあげようとした。
あとはお定まり - 電極、没入、そして転。
〜ウィリアム・ギブソン ニューロマンサー 1984年
テクノロジーと、ノスタルジーの混成種(ハイブリッド)、
このコレクションはウィリアム・ギブソンの「ニューロマンサー」
混沌としたハイテクノロジーのゲットー、[スプロール](無秩序に拡散した都市群)のなかでは人種は混合し、
人々は過剰に肉体を改造し、
「ダーム」というベータフェチルアミン系ドラッグが氾濫し、
登場人物はネットワークに神経を接続し、電脳空間に没入(ジャックイン)。企業のセキュリティ(ICE)をクラックする。
脳は小さな「ROM」に情報として保存され、「システィム・
肥大した複合企業体に管理されたコロニー。
宇宙に最初に入植したジャマイカ人は、
そしてネットに存在する超知能同士が対話する。
ニューロマンサーは、現在と、
このコレクションは、80年代初頭にこの本に描かれたような、
そしてコレクションの背景には当時のアンダーグラウンドカルチャ
ジョージ・オーウェルは1984年を「存在しない,
実際の1984年、存在しない泡沫経済の元で消費を神とする、
その加速された狂気はニューウェーブなどでのアンダーグラウンド
80年台前半からニューロマンティックと呼ばれる性別を超越した
極端に誇張されたフォルムの服と、
未来派、ロシア構成主義風のデッドテックなアートワークが溢れ、
世界中がレム・コールハースの「錯乱のニューヨーク」
その下のストリートでは生まれたてのカルチャー、
フーチュラを初めとするアーティストも活動を始め、
サイケデリック、ディスコの時代がパンクとともに終わり、
アメリカではノーウェーブムーブメント、
ダニエル・ミラー率いるミュートレコードからリリースしている。
彼らは現在のエレクトリックミュージックの基盤を作ったオリジネ
レーベルを含め、
このコレクションはそのギャバレー・
彼らは最初のハシエンダのライブアクトであり、J.
彼らによって、現在まで続くテクノ、エクスペリメンタル、
喧騒と狂気の時代の裏側、
そしてニューロマンサーが1984年の最後に刊行された。
2045年に訪れると言われている「シンギュラリティ」(技術的特異点)。
テクノロジーの進化が指数関数的に加速し、
シンギュラリティにおいては人は自身のバックアップを取り、
人は自身の存在について全く違う認識ー哲学を持つようになるだろ
シンギュラリティに向けて今、世界はまた大きく動き出している。
ネットワークとテクノロジーの急激な発展を起爆剤に世界中でカル
そしてそのカルチャー同士がDNA配列の螺旋のように融合してい
僕自身にも新しいインプットが洪水のように流れ込んできている。
だから僕は未来を指向する。
堀川 達郎(ユリウスデザイナー)
PURPUREUM by ALUBUSでは商品の買取も承っております。
当店で購入されたアイテムでなくても結構です。
着用の機会が減ってしまったアイテムがお手元にございます場合は、先ずは1度査定をさせていただきます。
下記の連絡先にお気軽にお問い合わせをくださいませ。
PURPUREUM by ALUBUS
〒343-0816
埼玉県越谷市弥生町11-12 1F
OPEN 12:00~21:00 / 定休日 水曜日
TEL/FAX 048-940-3688
MAIL alubus.sato@gmail.com
BLOG http://ameblo.jp/purpureumbyalubus/
Facebook https://www.facebook.com/PURPUREUMbyALUBUS/
古物商許可証 [第431270034696号 / 埼玉県公安委員会]