インフルエンザ治療薬☆イナビルの使い方 | ときめきの更年期☆ からだのしくみ&ココロとの繋がり

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なんとなく不安なイメージの更年期。
上手に心地よく年齢を重ねていきたいものです。
まずは、自分のからだのしくみを知る。
そして、何を選び、どう行動していくかで大きく変わってきます。
心地よく楽~に生きるための
コツやヒントをお伝えします。

今朝のニュースでインフルエンザが猛威をふるっていると

言っていましたが、やはり私の職場の調剤薬局でも

今日は、インフルエンザの患者さんが多かった


みなさまは、体調いかがですか?


インフルエンザの治療薬といえば

異常行動が話題となったタミフル、

5日間朝夕2回吸入するリレンザでした。


今年から、新たにイナビルという吸入薬が加わりました。


このイナビルの特徴は、

吸入を1回だけすれば、効果が長時間持続するというところです。


インフルエンザウィルスはのどや気管支で増殖します

吸入薬はウィルスが増殖するのどや気管支に直接届いて

ウィルスの増殖を抑えます。


つまり、速効性があるというわけです。


が、欠点もありまして、

ちゃんと吸えているかが問題ですね。


殆どの方は、上手にすっていらっしゃいますが、

ちょっと大丈夫だったかしら?

と、心配になった方が二人いらっしゃいました。


70代後半のおばあちゃん。


「吸った後は、3秒息を止めておいてくださいね」

と説明したのに、


吸ってすぐに

「これでいいのかしら?」

としゃべってしまった。


すると、声と一緒に白い粉が

もわもわと口から鼻から漂ってでていた


あーーーイナビルがでちゃっている!!!


何回か吸って頂いたが、その度に、もわもわっと白い煙が・・・・・


きっと吸いこみが浅くて喉まで行っていなかったのかも


もう一人の方は、咳がとてもひどくて

薬局でもずっと咳をされていた。


きっと気管支も狭くなって、過敏な状態になっていると思われる。

そんなところに、吸入したもんだから

吸っては、ゴホゴホ。

吸っては、ゴホゴホの繰り返し。


あの二人は大丈夫だったかしら?


吸入方法の動画やインフルエンザの詳しい情報はこちら


みなさんもあまり夜更かしせずに、早めに寝てくださいね


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