DVDで映画PLAN75拝見 | 行雲流水。私の隠れ家( 古希過ぎて 腹六分)

行雲流水。私の隠れ家( 古希過ぎて 腹六分)

行雲流水。新型コロナに猛暑の夏
天変地異の続出や
世界的な行き詰まり、
世界中の街に希望の見えない日々。

とりあえず・・・・
なんでもありで生き抜きましょう。

「我、事において後悔せず」・・・宮本武蔵

後悔などしている暇はないという事でしょう。

 
一回目はそのまま拝見
二回目は字幕と音声ガイド付きで拝見
年を取ると耳が悪くなったのか
細かい状況が理解できない時がある
真剣に見ないといけないが
漫然と見ていることが
如何に多いのかを
二回目で認識している

 

映画の冒頭

 

老人施設に猟銃を持った男が侵入して発砲、散乱した施設、車椅子が倒れている、犯人は銃口を自分に向けて発砲した

 

理由は国の将来のために高齢者が財政的にも大きな負担になって居るとのことであった

 

それは現役世代の負担増であった

 

そして、この事件をきっかけに国会でPLAN75という制度ができた

 

75歳になると無料でのサービスとして火葬埋葬をしてもらえるというのであった。

 

・・・・・

 

それから三年、主人公は78歳である。

 

ホテルの客室清掃員として働いている。

 

しかし同僚が隣の部屋で仕事中に大きな音を出して倒れた

 

・・・・・・・・

 

高齢者の解雇で一緒に働く人と共に職場を離れることになった

 

倒れた人は命はとりとめたものの、もしもの時を考えると

 

ホテルの評判を落としたくないとのおもわくからであった

 

・・・・・・・・・

 

職探しを始める主人公

 

しかし画面には現れないらしく

 

職員に故障かしらと聞く

 

パソコンの画面を確かめた職員は、故障はしていませんねと言い、他の呼びかけに答えてその場を去っていった

 

・・・・・・・・・

 

住んでいた集合住宅も退去しなくてはいけないらしかった

(ここのところはよくわからなかったのだが、壊すような感じの張り紙があってよく読もうと思ってが読めなかった)

 

・・・・・・・・・

 

不動産屋さんに何軒も回るが年齢を聴くと家賃二年分前払いならとかの条件を出される

 

生活保護を受けるのであればそのような物件はあると不動産屋さんは言うのだが

 

まだ頑張るつもりだという

 

・・・・・・・・・・

 

ホテルの仕事仲間に手伝いできることがないかと打診したりしても

 

得られるものはなかった

 

・・・・・・・・・

 

ついに市役所の生活支援化を訪ねてみる・・・生活保護を受ける決心をしたのだが

 

張り紙が機械に貼ってあり「本日分の受付は終了しました」とある

 

・・・・・・・こんなあらすじが

続くのだが

気が向いたらまた