行雲流水。私の隠れ家( 古希過ぎて 腹六分)

行雲流水。私の隠れ家( 古希過ぎて 腹六分)

行雲流水。新型コロナに猛暑の夏
天変地異の続出や
世界的な行き詰まり、
世界中の街に希望の見えない日々。

とりあえず・・・・
なんでもありで生き抜きましょう。

「我、事において後悔せず」・・・宮本武蔵

後悔などしている暇はないという事でしょう。

八冠藤井聡太名人の

観る将棋にはまってしまい

詰め将棋等やりながら........



名人戦の第三局

藤井聡太名人の圧勝で

ビックリした

スリル満点な

将棋が多いのかと思ったが

今回はまるで名将の武田信玄並み


これ迄は宮本武蔵の巌流島や

牛若丸の五条の橋の上の戦いのようだったが


棋風が変わるのだろうか

色んな戦いが臨機応変

出きるのか


角番に追い込まれたエイオウ戦は

まるで勉強会のような

新手をやりたい感が一杯のようだ

と見ていた


いずれ新手が現れるかもしれない

21歳の同級生とのエイオウ戦は今月末

楽しみである


将棋が趣味に加わると

時間が無くなる

なんとやりたいことの多い

ことか


今まで出来なかったこと

見逃したこと

なんと多いことか


生きるために喰うために





 
一回目はそのまま拝見
二回目は字幕と音声ガイド付きで拝見
年を取ると耳が悪くなったのか
細かい状況が理解できない時がある
真剣に見ないといけないが
漫然と見ていることが
如何に多いのかを
二回目で認識している

 

映画の冒頭

 

老人施設に猟銃を持った男が侵入して発砲、散乱した施設、車椅子が倒れている、犯人は銃口を自分に向けて発砲した

 

理由は国の将来のために高齢者が財政的にも大きな負担になって居るとのことであった

 

それは現役世代の負担増であった

 

そして、この事件をきっかけに国会でPLAN75という制度ができた

 

75歳になると無料でのサービスとして火葬埋葬をしてもらえるというのであった。

 

・・・・・

 

それから三年、主人公は78歳である。

 

ホテルの客室清掃員として働いている。

 

しかし同僚が隣の部屋で仕事中に大きな音を出して倒れた

 

・・・・・・・・

 

高齢者の解雇で一緒に働く人と共に職場を離れることになった

 

倒れた人は命はとりとめたものの、もしもの時を考えると

 

ホテルの評判を落としたくないとのおもわくからであった

 

・・・・・・・・・

 

職探しを始める主人公

 

しかし画面には現れないらしく

 

職員に故障かしらと聞く

 

パソコンの画面を確かめた職員は、故障はしていませんねと言い、他の呼びかけに答えてその場を去っていった

 

・・・・・・・・・

 

住んでいた集合住宅も退去しなくてはいけないらしかった

(ここのところはよくわからなかったのだが、壊すような感じの張り紙があってよく読もうと思ってが読めなかった)

 

・・・・・・・・・

 

不動産屋さんに何軒も回るが年齢を聴くと家賃二年分前払いならとかの条件を出される

 

生活保護を受けるのであればそのような物件はあると不動産屋さんは言うのだが

 

まだ頑張るつもりだという

 

・・・・・・・・・・

 

ホテルの仕事仲間に手伝いできることがないかと打診したりしても

 

得られるものはなかった

 

・・・・・・・・・

 

ついに市役所の生活支援化を訪ねてみる・・・生活保護を受ける決心をしたのだが

 

張り紙が機械に貼ってあり「本日分の受付は終了しました」とある

 

・・・・・・・こんなあらすじが

続くのだが

気が向いたらまた

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりの公園

公園の中央の桜は真夏には良い日陰を作る

 
桜の手前は菜の花が満開












まだまだ花見は出きる寒い春 
カレンダーには
旧暦三月三日と
表示されてる今日は
四月十一日

風さそふ
花よりも
我はまた
春の名残を
いかにとやせむ

満開の桜が散る様の儚い命を
見事に歌ってると思うのだか
世の評価はどうか

満開を迎えた桜は儚く散りゆく美学ゆえに美しく魅了する、一瞬の春の夢の如くに、人もまた、儚き時に気がつくときが来る、その時の後も陽は又昇り、電車は走り、桜は来年も再来年も満開を見せ散りゆく、永劫に。