「がんばらないけど、あきらめない」 などの著者で、テレビでもよくおみかけする鎌田先生の本です。


amazonのこの本の説明には

医療者の言葉しだいで、治療の日々が天国にも地獄にもなる。衝撃の現場を紹介しながら、鎌田医師が心と体が立ち直っていく言葉を具体的に提案する。医師・看護師も患者さん・家族もお互いに救われる、新しいコミュニケーション術。         


となっています。

読み進めていくと、なんとも胸が痛くなるお話しや、じんわり心暖かくなるお話しも。


言葉次第で天国にも地獄にもなる・・・。
これは医療者&患者の間だけでなく、普段の生活・人間関係でも起こりえること。
相手の状態を思いやる想像力がちょっとあるだけで、よくなることも沢山あるのになぁーって思います。

本文中で印象的だったのが、

「ぼくは魔法使いではない。
魔法のような手技があるとすればそれはコミュニケーションという魔法の杖ではないかと思う。
治す力は本人の中にある。コミュニケーションを通じて、本人が気づくだけ。
自然と自分が治る方向へ向いていくことが大切なのだ。
病気はそうやって、治るものは治っていく。
ちょっとしたひと言で結構多くの人が救われている」

この1文です。


言葉で治療する/朝日新聞出版
¥1,296
Amazon.co.jp



言葉の使い方ひとつで、天国にも地獄にもなる・・・。


ショックすぎて言葉も出ない時もある。
そんな時は無理してしゃべらなくてもいいので、
ただただ黙って安心して身をまかせられる場所作りをしていきたいと、強く思うのです。


そういう場所が自分にはあると思えるだけですくわれることってきっとあると思うから

東武東上線ふじみ野駅下車徒歩12分
アロマセラピーサロンPUKALANI(プカラニ)

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