Kさんのクンダリ二ー体験 その2 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「元弟子達 」です。)

 

  Kさんのクンダリ二ー体験 その2 


劇団 「前回の記事では、CSさんが過去に指導した仙道研究家 高藤聡一郎氏

     の元弟子の方々の傾向について説明したんですよね。」


CS 「ハイ、そうです。」


   「その説明をする前に、先日、わたしの受講者から送られたクンダリニー体験

    の報告メールを紹介したいと思います。」


劇団 「おっ、今日はいきなり体験談紹介ですか?」


CS 「指導では受講者達からその時々の気感や、行を続けていて起きた

    変わった体験についていろいろ話を聞くのですが、


    詳細な体験談をわざわざ詳しくメールで報告してくれる人は

    なかなかいないんですよ。」


劇団 「皆さん、日々の仕事や日常の用事で忙しいでしょうからね。」


CS 「まぁ、それはわたしもよくわかっていますので特に要求もしないのですが、
   
    いろいろな方を見ていると、自分が体験した出来事を詳しく報告してくる

    の方が感覚の開きや行が進むスピードが速いんです。」


劇団 「えっ、そうなんですか?」


CS 「その理由については後ほど説明しようと思うのですが、以下に

    福島県の30代男性受講者Kさんのメール文を掲載します。」



> 一昨日は気功指導ありがとうございました。

> 受講後にクンダリニー現象と思われる体験をしましたので、

 報告させていただきたいと思います。


> 夜中に目が覚め、そこからなかなか寝付けなかったので、
> 無になろうとしたりして意識を落としていくと再び寝入り、
> ふと気づくと金縛り状態でした。

> そのまま動かずにじっとしていると、突然モーターのような低い唸りが聞こえ、
> 直後にスーッと吸いだされるようにして、頭頂から意識が抜け出しました。


> 久々に体脱できたので(過去に何度か経験があります)飛行や空間移動を

  試みますが、
>視界が暗く感覚も曖昧で、次第に意識が薄れてきて、
> 気づくとまた金縛りの状態でした。


> またじっとしていると、今度は飛行機のようなキーンという高音が聞こえ、

 強烈な振動とともに全身が帯電感に包まれました。

> そしてさらに振動が強まった時、まるでロケットの打ち上げのように、

  エネルギーを噴射しながら体がゆっくりと仰向けのまま上昇していき、


> 1メートル程のところで留まると更に激しく全身からエネルギーを

 放射しはじめました。


> そうして周囲にエネルギーを解き放ち、自分も周囲も振動するエネルギーとして

  一体となっているような感覚がしばらく続きました。


> ここまでは、以前に先生のブログの記事になった体験と同じような感じですが、
> 今回はその状態から、なぜか腰だけがさらに浮き上がり、仰向けで腰を突き上げる

 形になりました。

> 一体なんだこれは?と思っていると、今度は会陰で円を描くように、腰がゆっくりと

 反時計回りにグラインドし始めました。(”腰を回す運動”のあの感じです)


> そして、気海に猛烈な圧力がかかるとともに性的な快感が発生し、それが会陰にも

 広がり、腰の回転が大きくなります。


> わけがわからず呆然とその動きに身を任せていましたが、しばらくそうしているうちに

  意識が薄れ、
> 再び仰向けに寝ている状態で目が覚めました。


> この時はもう金縛りではなかったのですが、
> 背骨に、電マを直接当てられているような、背骨自身がバイブレーターになったような

 物理的な振動があり、

> それが背骨から全身に波及していました。


> その振動は20分ほど続き、その後徐々に収束していき、収まったところで完全に

  目が覚めました。


> 今回は、特に恐怖心もなかったのですが、

> さすがにあの腰のグラインドにはビックリしました。


> おそらく、エネルギーの動きをトランス状態でああいう体感として感じたものと

 思いますが、 面白い体験でした。


> (●の●●●●、速度は、小周天前に●●を●●や●●に入れて●●させるときの

  ものと同じでした)


※↑具体的な指導内容に関連する語句のため伏せ字にしました。


> 幽体離脱については、気功指導を受ける前は、体の前方に抜け出る体験しか

 ありませんでしたが、
> 頭頂が開いてからは、頭頂から出るようになったのも面白いです。


> 昨日は背骨全体に気感があって、
> 特に仙骨の辺りはエネルギーが内在してる感じで、それが内側から膨れてきそうな

 感覚がありました。


> 長くなってしまいましたが、なかなか面白い体験でしたので、報告させて

 いただきました。


> また何か体験したら報告させていただこうと思いますので、
> よろしくお願いします。



〈CSからの返信〉


> 今回の●●さんの体験はロバート・モンロー並みの本物の体脱ですね。


> モーター音、金属音は単に霊体がすーっと抜けたのではなく、
> エネルギーの活性化(クンダリニー)によりまさに体外離脱したわけです。


> 腰の回転は、あきらかに●●●●と関係あると思います。


> これからさらに深い体験が起きるんでしょうね。



劇団 「クンダリニーで幽体離脱って、すごい体験ですね。」


CS 「文中に、


    > 幽体離脱については、気功指導を受ける前は、体の前方に抜け出る
     体験しかありませんでしたが、


    > 頭頂が開いてからは、頭頂から出るようになったのも面白いです。


    という記述がありましたが、Kさんはわたしの指導を受ける前から
    身体の全面からスッと抜ける体脱体験は何度かありました。」


劇団 「 〈頭頂を開いてからは、頭頂から出るようになった〉


     というのはCSさんが指導で頭頂のチャクラを開いたんですか?」


CS 「そうです。」


   「彼の場合は過去に「Kさんのクンダリ二ー体験 」という記事で紹介した

    のですが、(こちら をクリックすると記事が読めます。)    


    行が進むにつれてクンダリニー上昇体験を繰り返すクンダリニータイプ

    なんです。」


   「ですから、わたしはそれを見越して他の受講者よりもKさんの頭頂の

    チャクラの開き具合を大きくしているんです。」

 

   「おそらくその影響もあって、今回のクンダリニー上昇では頭頂から

    体外離脱したんでしょうね。」


劇団 「じゃあ、よくヒーラーなんかが、


 〈アーチュメントであなたのチャクラを開きます。〉


 なんてのがありますが、ああいう伝授を受けても頭頂から体外離脱をする

     ようになるものなんですか?」


CS 「それはケース・バイ・ケースです。」

 

   「Kさんの頭頂が開いたのは、わたしの波動プログラミングの能力を使った

    結果なわけで、一口に〈頭頂を開く〉と言っても、それは伝授者によって

    効果はピンキリの世界です。」


劇団 「かえっておかしくなることもあるのでしょうか?」


CS 「それは当たり前です。」


   「頭頂なんてヘタに開いたら却っておかしくなるんです。」   
    
   「おかしな霊に取り憑かれたり、病気になったり、発狂する場合もある位です。」

 

   「わたしの元師匠もそれが原因で亡くなったようなものですし、


    自分自身も何度かヤバイ目に遭っているので、わたしが頭頂を開く際には、

    そういったマイナスの事態が起きないように受講者に様々な設定をして

    いるんです。」

 

   「その上で、Kさんみたいに真面目に毎日小周天のトレーニングを行いながら

    定期的に受講している人でも、わたしがチェックするといろいろ問題が起きて

    いたりするんです。」


   「そんな、『アーチュメント受けて能力が開いて終わり!』なんて

    甘いものじゃないんですよ。」


   「大部分の人は、自分に問題が起きていることさえも気づかないでいるんです。」


劇団 「ということは、Kさんの頭頂もこれからさらに波動プログラミングで開いたり、
     いろいろ調整したりすることはあるんでしょうか。」


CS 「わたしのアドバイスや注意事項を守って、定期的に受講し続けている人に

    関してはできる限りのことはします。」


劇団 「じゃあ、定期的に受講しなくなった人とか、CSさんと無関係によそで

     アーチュメント受けておかしくなった人は対処しないんですね。」 


CS 「当然です。」


   「気功指導を続けていると〈必ず最低月一回は受講して下さい。〉という
    ルールを守らず途中で受講しなくなる人が出て来ます。」

 

   「あと、わたしが何度注意しても無視した行動をして受講中止にする人

    もいます。」

   「まぁ、わたしとの相性の問題や、本人のやる気や性格などが関係して

    いますから、受講が続かない人間が出ること自体は別にいいんです。」
   
   「問題なのは、後で何か自分が困った事態が起きた時に、

 

      助けて下さい。

 

    なんて泣きついてくるようなムシのいい人間がいることで、

 

    わたしはそういうタイプは最低だと思っているので、髪の毛1本分の

    力も貸したくないです。」


劇団 「他でアーチュメントを受けておかしくなった人はどうなんですか?」


CS 「それはその伝授者を選んだ本人の自己責任です。」


   「また、おかしくなった人と、おかしくした人の両者の縁の問題でも

    ありますから、わたしには関係ないですよね。」


   「例えるなら他人同士が起こした交通事故みたいなもので

    わたしからは、


    当事者間同士でよく話し合って示談で解決してくださいね。


     としか言えないです。」

 

    「他人の棺桶を自宅に入れるような真似は絶対にしません。」


劇団 「でも、こういう事を書くと、


      CSは冷たい人間だ。

 

     とか思われて困るんじゃないですか?」


CS 「実際に、昔、習いに来ていた30代男性受講者にこういう話をしたら、

 

     あなたは冷たい人間ですね。

 

     と言われた事がありますが、わたしから見るとそういう考えを

     している人は本当に考えが甘いんです。」


   「心の奥底では常に、


     困ったら誰かが自分を助けてくれのが当然なんだ。


     と考えていて、自分の行為に責任を取る覚悟が無いんです。」

 

    「そういうタイプはもともとの考えが甘いから何をやっても中途半端で、

     安易にあれこれ手を出してそのうち自滅するんです。」


    「神秘行を続けていておかしくなるタイプですね。」


劇団 「で、CSさんはその男性受講者に何て返答したんですか?」


CS 「こう言いました。↓


    いい年した大人の男がそんな甘えた事言っちゃダメですよ。


    世の中、そんな甘い考えは通用しませんから。


    誰かが助けてくれるのが当然だなんて考えて神秘行をしていたら

    そのうち絶対潰れますよ。


    と感情を交えず淡々と話したのですが・・・。」


劇団 「前回の高藤氏の元弟子のように来なくなったんですね。」


CS 「彼もけっこう気感が開いてきていたので、もったいない気もしましたが
    そこは彼の、


    CSみたいな冷たい人間の指導は受けたくない。


    という決断を尊重するしかないです。」


   「それに、わたしはそういう考えの甘い人間とは関わりたくないですから、
    却って嫌われた方がいいんです。」


   「ですから、こういう内容の記事を書くわけです。」


劇団 「でも、その男性受講者も


      あなたは冷たい人間ですね。


     なんてずいぶんひどいこと言いますね。


 

CS 「いえ、わたしは人を見る時は礼儀正しさと、ルールを守るかどうかを

    チェックして、その度合いに応じて付き合い方を変えるんです。」


   「そして、その基準から離れた人間にはとことん冷たくします。」


 

   「ですから、


       あなたは冷たい人間ですね。


     という彼の言葉は間違ってはいないと思います。」


 

劇団 「前回の記事に続いて、今回もキツさが全開じゃないですか?」


CS 「いえ、それは違うんです。」


   「前回の記事で、


    そこを割り引いて考えられる常識人はいいのですが、


    中には誰でもそうなるものと勘違いをする人が必ず出てくるので、
    わたしもこのブログではあまり具体的な行法についての話や
    受講者の体験談は載せないようにしているんです。


    と書いたのですが、


    高藤仙道にのめり込んで修行を続けていて視野狭窄に陥った人たちが、

    今回のKさんのクンダリニー体験談を読んだりすると、


     オレは何年も修行しているから、CSのところで波動プログラミングを

     受ければすぐにクンダリニーが上がるんだな。


    なんて考えたりするんです。」


劇団 「もしくは逆に、


      あんなブログの記事は全部嘘だ!


     と考えるんじゃないですか?」


CS 「そうなんです。」


   「スピリチュアルの世界って、原理主義者みたいに白か黒のどちらかしか

    ないという短絡的思考パターンの人がすごく多いんです。」

 

劇団 「それで、今回のように受講者の神秘体験を載せた後には、


 個人差があるから誰でもこうなるんじゃないんだよ!


     とあえてキツイ事を書くことでバランスを取っているんですね。」


CS 「でも、これって高藤氏が

 

   くれぐれも、これだけしか修行ハターンがないなどと

    カン違いしないでいただきたい。


   絶対本に書いてある通りになるはずだなどと思わないで

    もらいたい。


    十人十色、さまざまな状態がある。


    と書いたのと全く同じ事をしているだけなんです。」


劇団 「そう言われてみればその通りですよね。」


CS 「でも、〈高藤本に書かれていることが全て〉というタイプの人に限って、

    わたしが書いた文章を曲解するんです。」


劇団 「人に考えを伝える事って難しいものなんですね。」


CS  「そうですね。」


    「ただ、バランスを取る意味もあったのですが、前回に続いて

     ちょっとキツイ内容が続いた気もします。


    「もしかしたら、高藤氏の事を考えながら記事を書いているので、

     本人がキツイと述べていた彼の性格的影響を知らず知らず

     受けていたのかも知れません。」  


劇団 「そういうものなんですか?」


CS 「以前、(宝くじが当たりますぞ!)の人の記事を書いた時に

    受講者から、 


     この前の記事を読んでいたら胸が重くなった。


      とか言われて、記事全体を波動プログラミングで

     コーティングした位なんです。」


劇団 「波動って奥が深いですね。」


CS 「たまに過去の記事を読み返すと、それぞれの内容によって

    記事全体から出ている波動が違っているのがわかるんです。」


劇団 「へぇー。」


CS 「そこが面白いところでもあるのですが。」


    「長くなりましたので、続きは来年の記事で・・・。」

 


  つづく



※次回の記事更新日は1月1日になります。



 


にほんブログ村 健康ブログ 気功へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ