流れを読む | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「素晴らしい奇跡 」です。)

 

  流れを読む


劇団 「前回の記事の最後で


     〈次回は角度を変えて説明します〉

     

    と書いていましたが、今回の記事では何か新しい

    展開があるんですか?」


CS 「はい、今回は


    何をやっても真逆の結果になる人


    についての説明をしようと思います。」


劇団 「それについては気になっていた人が結構いたんじゃ

     ないでしょうか。」


CS 「そうですね。」


   「以前、わたしは「超・個人主義者」という記事で、

    仙道/気功を実践している人について、


    ①現実世界からの逃避願望


    ②知的好奇心の追求


    ③自分自身に対する無価値感から逃れたい

    ④自分の存在をリアルに感じたい


    ⑤現実世界での欲望を満たしたい


    の5種類に分類して、全てに共通しているのは

    そこに「他人」が入っていないこと


    あくまで、「自分がああなりたい。こうしたい。」という
    自己中心主義であり、


    仙人(仙道修行者)=「超・個人主義者」である。


    と説明した事がありました。」


劇団 「そういえば、そんな記事がありましたね。」


CS 「この分類の対象を『仙道/気功修行者』から、

   

    さらに神秘行や成功法則など


    『スピリチュアル全般に興味を持ったり、実践している人』


    拡大してその動機を探ると

    

    大まかに
     
    (1)「願望実現」タイプ


    (2)「神秘体験、悟り」タイプ


     の2種類に大別できます。」


劇団 「スッキリしましたね。」


CS 「でも、この2タイプって実は根っこは同じなんです。」


劇団 「根っこって何ですか?」


CS 「ベースに〈現実が自分の思い通りになっていない〉という背景があり、

    それが動機になっているという事です。」


   ①「願望実現」タイプ
      ↓

    現実に不満があって、何とか自分の思い通りに変化させたい。


    でもうまくいかないから、神秘行やスピリチュアルな力を利用する
    ことで願望を実現したい。」



    ②「神秘体験、悟り」タイプ
      ↓

    現実でいくら努力してもその結果得られるもほとんど無い。


    人生は苦しみがほとんどで、ただ生き延びて死んでいくだけの
    つまらない徒労の連続としか感じられない。


    そして、「神秘体験、悟り」に到達すれば、つまらない現実より
    ましなもっと充実した何かが得られるんじゃないか?

 

    と考えている。」


劇団 「これってわかる話ですね。」


CS 「こういった人たちの意識の深い部分には、


    〈現実は自分の思い通りにならないものだ。〉


    という欠乏感が常に存在していて、それを埋めるために
    神秘行やスピリチュアルにのめり込んでいくんです。」


劇団 「それはそうでしょう。」


   「現実に満足していたら日常生活にのみ没頭していて、

    スピリチュアルに興味は持たないはずですから。」


CS 「ですから一見すると真逆に見える


    ①「願望実現」タイプ    →現実生活で成功したい


    ②「神秘体験、悟り」タイプ →今の現実から逃れたい


     は共にっ根っこは同じなんです。」


劇団 「成功法則セミナーを受けて、


    (人生は一度きり。ポジティブ思考でいれば何でも出来るんだ!)

    といきなり脱サラして、人材交流セミナーに出まくって目をぎらつかせ

    ながら名刺を配っている人と、


    (わたしはもう現実への興味はありません。)と会社を辞めて
     どこかの禅寺に入って肉食も女色も断ち、枯れ木のように
     なりながらひたすら座禅をしている人は、


    実は根っこは同じだったんですね。」


CS 「はい、そうなんです。」


   「しかも、わたしが今まで見てきたケースでは、


    前者は事業がなかなかうまくいかずかえって借金を背負い込んだり、
 
    後者はクンダリニーのエネルギーが萎んでしまい気脈は全く開かず、
    神秘体験も何も起きないケースがほとんどでした。


劇団 「なかなか厄介な人たちですね。」


CS 「このブログをある程度読んでいる人はわかると思いますが、

    わたしは、


    『自分のミッションは社会に貢献してみんなを幸せにすることです!』
     などやたらとポジティブな事ばかり言う人間と、


    『ボクは悟りを目指して肉は食べず、禁欲しながら

     毎日○時間瞑想してます!』


    という悟りタイプとは絶対に関わらないようにしています。」


劇団 「どうしてですか?」


CS 「こういう人はガツガツしているんです。」


   「欠乏感が異常に強くて、早くそれを埋めたくて仕方が無いから、
    自分の自然な感情や欲求を無視して、どこかの誰かが言ったことを
    鵜呑みにして必死にガツガツ実践しているんです。」


   「そういう人と関わり合うのが苦痛で仕方ないんですよ。」



劇団 「そんなに嫌なんですね。」


CS 「これはいろいろなスピリチュアルの教えに共通していることですが、

    物事をうまくやり遂げるために最も重要なことは流れを読むことです。」


劇団 「流れ?」


CS 「そうです。」


   「老子が説く無為自然や、ネイティブアメリカンの精霊の教えに

    従うことは、全てエネルギーの流れを読むことなんです。」


   「易経や占星術、タロットなどの各種占いも同様で、この世を動かす

    エネルギーの流れを読みとるための手引き書なんです。」


劇団 「そういうものなんですか?」


CS 「しかし、現実にスピリチュアルの教えやら、占いをしている人たちの
    ほとんどは頭だけでその概念を受け止めて、何かの学問みたいに

    教条的に実践しているんです。」


   「そのため、色々な本やらあちこちの教室に通って、知識のみを

    たくさん詰め込んで、どんどん頭でっかちになっていく。」


   「そのため、かえって物事の本質が見えなくなる人が多いです。」


CS 「わたしが以前、ある人の波動を読んで、


     あぁ、この人はこのまま行ったら完全にヤバイ!


    と感じたのですが、


    色々な流派を勉強している占い師の方が同じ人を鑑定して、


    数秘術ではこの人の数字は希望と前進を意味しています。)


    なんて結果を出していて、


    その占い師の方には失礼ですが、


    この人、何言ってんだ?


    頭だけで考えて、現実が全く見えなくなっているんだな。


    と思いました。」


劇団 「結果的にはCSさんが当たっていたんですか?」


CS 「その後の経過を見ても、どう考えても完全にわたしの読みが

    当たっていました。」


   「占星術でやたら当たる人がいますがそういう人は霊感があって、

    頭だけで占っている連中とはモノが違うんです。」


劇団 「霊感って、やたら当たる占い師には霊能者の素質があるって

     ことなんですか?」


CS 「霊能というよりも、もっと広い意味の


    エネルギーの流れを読みとる能力


    があるという事です。」


劇団 「では、どうやったらエネルギーの流れが読める能力

     が身につくんですか?」


CS 「いろいろありますがまず第一にガツガツしないことですね。」


   「タモリの発言で


     オレは頑張るヤツが嫌いなんだ。


    という言葉がありますが、あれってよくわかります。」


劇団 「タモリですか?」




CS 「そうです。


    『やる気のあるものは去れ!』



    『“頑張ってしたいと思います!”という奴は暑苦しい。』



    『やる気のある奴は物事を中心しか見ていない。』



    『面白いことはその周辺にあることに気づかず、視野が狭くなる。』


    タモリが言いたいことは、わたしよくわかります。」


劇団 「どういう意味ですか?」


CS 「タモリは『笑っていいとも』の司会を31年間続けていたわけですが、
    会場の観客の微妙な反応や、その時々のゲストやタレント、お
笑い芸人が

    醸し出す空気感が読みとれないと、そんなに長く番組は続きません。」


   「実際、後番組は低視聴率にあえいでいます。」 


劇団 「うーん、何かが決定的に違うんでしょうね。」


CS 「そこで、(番組の視聴率を上げてやろう!)とかヘタにやる気を出して

    うまくやろうと考えたら、自分の我にとらわれてかえって周囲が見えなく

    なるんです。」


   「タモリは”うまくやろう!”という無駄な欲を無くすことで、他の芸人では

    気づかない会場全体やTVを観ている人たちを含めた大きい流れを

    読み取りコントロールする能力を得たんです。」


   「結果、番組は31年も続いた。」


   「例えるなら、タモリは名指揮者ですね。」


劇団 「確かに、人を笑わせたり楽しませるのって大変でしょうから。」


CS 「特に司会者やお笑い芸人は、その場の空気を読みながら臨機応変で

    対応を変える能力が無いと、一時は売れてもすぐに消えていきます。」


劇団 「先ほどの話に出たガツガツしている人は臨機応変に動けないんですね。」


CS 「ですから、わたしも日常生活で
    
     昨日、ガレージを整理して重いもの上げ下ろししたんだけど、
     朝起きたら身体中痛くてベッドから起き上がれないの・・・。


     まるで、身体が○○みたいだったんだよ!


    なんて体調の悪さを伝える時は、相手によって臨機応変に細かく表現を

    変えたりするように気をつけています。」


劇団 「細かく?」


CS 「そうです。」


  「例えば相手が50代より上の男性だったら、


 まるで、身体がマジンガーZみたいだったんだよ!



    


50代以上で特撮好きだったら、


まるで、身体が電人ザボーガーみたいだったんだよ!




 

 相手が40代の男性だったら、


 まるで、「ガンダム大地に立つ」みたいだったんだよ!





 実は相手が連邦軍よりジオン軍が好きだったら、


 まるで、アッガイみたいだったんだよ!




  

 更に相手がガンダムより超時空要塞マクロスが好きだったら、


 まるで、デストロイド・モンスターが初めて動いて甲板を

 踏みつぶした時みたいだったんだよ!





相手が30代の男性だったら、


まるで、アスカのシンクロ率が0%になった時の

EVA弐号機みたいだったんだよ!





相手がSW好きだったら、


まるで、ダース・ベイダー誕生の時みたいだったんだよ!





相手が40代以上の女性だったら、


まるで、はに丸とひんべえみたいだったんだよ!





相手が30代の女性だったら、


まるで、ウゴウゴルーガのロボット君みたいだったんだよ!



相手が20代の女性だったら、


まるで、アシモみたいだったんだよ!





相手が10代の女性だったら、


まるで、感情を持ったロボット

ペッパーみたいだったんだよ!





相手がオタクだったら、


まるで、魔法少女まどかマギカの美樹さやかが

魔女になっちゃった時みたいだったんだよ!






 

    


劇団 「例えがかなり微妙な気もしますが・・・。」



つづく



※次回の記事更新日は10月1日になります。


   







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