(前回の関連記事は「見事なオチ 」です。)
素晴らしい奇跡
劇団 「前回の記事は、マイナス波動とがっちり繋がった治療家が
2011年9月に書いた記事内容が全て逆成就している
という話でしたね。
↓
(1)(CSの)ブログを読んだら気持ち悪さを感じました。
→治療家のブログを読んだ人が胸が苦しくなったり、
左腕が痛くなったり、仕事で普通考えられない
トラブルに巻き込まれる。
(2)本当の本物はちゃんと霊界が認めてくれるんですよ。
→大雪の中、夏タイヤで龍神神社に行って事故ってもへっちゃらだったり、
真夜中から車で寝泊まりしながら2000キロの金運神社巡りをして
ラッキーコインを作ったのに、
最後は モルヒネも効かない原因不明の左腕の激痛に
取り憑かれて仕事が出来なくなった。
(3)わたしは自分が霊界に本物と認められるその日まで、
人助けをしたいと思っています。
→霊界によって、(お前は患者の苦しみを全て引き受けるのだ。)という
邪気を100%吸収する体質にされて、これからは難病患者や癌患者の
治療を通して全ての邪気や因縁、業を引き受ける事になった。
(4)そのためにはまず、人に気持ち悪いと思われるようなブログは
書かないようにしないといけませんね(^-^)/
→治療家本人が、人に気持ち悪いと思われるブログを書くように
なってしまいましたね(^-^)/ 」
CS 「ここまで見事にオチがつくのってなかなか無いですよね。」
「よく、(笑いの神が降りてきた。)と言いますが、治療家の彼は
自分の人生をかけてコントを演じたような気がします。」
劇団 「コントの台本を仕組んだのは、彼が言う『霊界=(絶対者)』に
なるんでしょうか。」
CS 「そう思えるくらいの絶妙に計画された面白さを感じます。」
劇団 「なぜ、面白さを感じるんですか?」
CS 「 『龍神様がついてれば雪道だって夏タイヤでへっちゃらさぁ!事件』
とか、
『お金を求めて2000キロ~、車で寝泊まり金運神社巡り事件』
もそうですが、一般的な価値観で見ればあきらかに常軌を
逸しているじゃないですか?」
劇団 「ボクの友人がこんな事をし始めたら、
おい、大丈夫かい?
お前、最近おかしいぞ。
サラ金に借金でもしてるのか?
と心配になって尋ねると思います。」
CS 「一般常識としてはそうなるでしょう。」
「あんな話を人にしたら、
この人は本当にお金に困っていて、そのせいで
おかしくなっちゃたんだなぁ。
と確実に信用無くします。」
劇団 「仕事の取引先の社長がこういう状態になったら、売掛金を早めに
回収して取引は打ち切りの方向に持っていくでしょうね。」
CS 「でも、本人は自分の常軌を逸した行動を、
オレは大雪の中、夏タイヤで出かけてスリップして事故っても
怪我をしなかったんだぞぉ!
外国のコインに神社の気を入れたら金運グッズになると思いついたから、
深夜から睡眠も取らずに一気に2000キロの旅をしたんだぞぉ!
と自慢げに記事にしているんです。」
「完全に一般的な価値観とずれているんです。」
劇団 「おもいっきし、ずれちゃってますね。」
CS 「でも客観的に観察してみると、これってコントの条件が揃っているんです。」
劇団 「コントの条件?」
CS 「例えば、よく知られているチャップリンの喜劇を考えるとよくわかりますが、
あれってチャップリン演じる主人公は真剣に行動しているのですが、本人が
常識を知らなくて調子っぱずれの行動をして、全てが真逆の結果になる。」
CS 「それが笑いを産むんです。」
劇団 「確かに、映画のチャップリンは本人なりにうまくやろうと頑張っているけど、
トンチンカンですよね。」
CS 「チャップリンほどメジャーではないのですが、同時代に喜劇王と呼ばれた
バスター・キートンがいるのですが、彼は徹底して無表情なんです。」
劇団 「無表情?」
CS 「そう。キートンは無表情でひたすら突っ走るのですが、トンチンカンな行動で
最後は真逆な結果になる。」
「そのギャップが強烈な笑いを産むんです。」
劇団 「なるほど。
①本人は必死
②だけど行動自体がトンチンカン
③最後は真逆な結果
この3つがコントとして笑いを産むんですね。」
CS 「そう、治療家の行動パターンがまさにそれなんです。」
「ホントに観察していると、
よくぞここまでやってくれた!!
と感心する位なんです。」
劇団 「そこまで言いますか。」
CS 「わたしは何とかしてこの面白さを皆さんに伝えたいんです。」
「今回の記事は〈真逆の結果になる原因〉について説明しようと
思っていたのですが、
こんなスゴイ話がある事を皆さんに知っていただきたいので、
これからかる~く紹介します。」
劇団 「”かる~く”ですか、そこはあまり信用できない気がしますが(笑)。」
CS 「話は、
大雪の中、夏タイヤで龍神神社に行って事故ってもへっちゃらさ!事件
の後になるのですが、治療家がブログでチベット密教の法具を使った
願望実現法を紹介していたんです。」
劇団 「チベットですか?」
CS 「はい、チベット密教の法具から出ている気のパワーを利用すれば
何でも願望は叶うという内容でした。」
劇団 「龍神様はどこかに行っちゃったんですね。」
CS 「興味深いのが続けて彼は、
チベットの法具を使っても願望は叶うけど、実は日本の密教の法具の方が
もの凄くパワーがあり、もの凄く願望が叶うのが早い。
と書いているんです。」
劇団 「じゃあ、最初から日本の密教の法具を使った方法を教えれば
いいじゃないですか?」
CS 「いえ、それが彼は続けて、
一般の人には使いこなせません。
神仙界の奥義を知っていれば使えますが
ここでは書けません。
と言うんです。」
劇団 「(じゃあ、最初から思わせぶりな事を書くなよ!)
って言いたくなりますね。」
CS 「で続けて、
ヒントは空海和尚の奇跡の法力です。
神縁や仙縁のある人は教えていただけるでしょう。
でも、皆さんはチベットの法具を使って下さいね。
と締めていました。」
劇団 「要するに治療家は自分は霊界や神仙界と通じていると思っているから、
オレは日本の密教の法具を使った、もの凄くパワーがあり、もの凄く願望が
叶うのが早い方法を使えるけど、
ブログを読んでいるあんたらはそれは無理だから、チベットの法具を
使うのがいいよ。
とちょっと上から目線で書いているわけですね。」
CS 「そうして自己顕示欲を満たしながらも、読者に対しては元気功の師匠のように
善行でもした気分になっているのでしょう。」
「でも、それはそれでいいと思うんですよ。」
劇団 「えっ?」
CS 「願望実現法とは本来そういうもので、1つの方法をとことん極めていけば、
それは本人にとって最強の願望実現法となるんです。」
劇団 「以前、CSさんが、
プロ野球の投手が自分の得意な1つの球種を徹底的に極めて決め球と
出来るかどうかが、超一流と二流以下を分けるポイントになる。
と書いていたのと同じですね。」
CS 「スタンド能力や念能力みたいなもので、他人に知られないようにしながら
自分だけの武器を常に磨き続ける必要があるんです。」
「平和ボケでそういった努力を怠ったり、あちこちフラフラ手を出す人間は
いずれ武器を磨き続けた強者に敗れ去る運命にあるんです。」
劇団 「じゃあ、治療家が密教の願望実現法の奥義を自分だけの秘密にして
強化することは間違っていないんですね。」
CS 「古流武術や中国拳法の達人って、結局、死ぬまで自分の全ての技術を
弟子に教えないそうです。」
劇団 「墓場まで持っていく。というやつですね。」
CS 「教えたら自分が最強じゃなくなっちゃいますからね。」
「個として、常に最強を目指すのが武術家ですから。」
「まぁ、自分の遺伝子を受け継いだ子供なら教えるかも知れませんが。」
劇団 「じゃあ、CSさんも誰にも教えない武器を常に強化しているんですか?」
CS 「そりゃそうですよ。」
劇団 「それは人には教えないんですか。」
CS 「わたしが行っているのは仙道・気功をベースにした神秘行の指導なわけで、
そこでは受講者がその時必要としている事は出し惜しみしないで教えて
いるんです。」
「それに対して念能力者としての部分は個としての強さや、その他の対人スキル、
社会適応や願望実現などといったさまざまな能力の限界を試す実験ですから、
純粋なパーソナルな領域なんです。」
劇団 「そこの線引きははっきりしているんですね。」
CS 「逆にそうする事で、わたしの余計な影響が受講者に行かないように
プロテクトしているんです。」
劇団 「なるほど、一定の距離を置く事は受講者を守ることにも繋がると。」
CS 「話は治療家に戻りますが、彼の文章は鼻につく嫌な感じはしましたが、
それが真実ならそれはそれでたいしたものだなと考えていました。」
劇団 「そこは実証主義的な立場から、公平に見るように努めていたんですね。」
CS 「感情的になると真実が見えなくなりますから。」
「彼は自己顕示欲が強く、人に自分を大きく見せようとする傾向がありますが、
ある程度の波動感覚や能力は備えています。」
「ですから、もしも空海の奥義の概要を知り、それをひたすら深化させていけば
願望実現の達人になれる可能性は0ではなかったと思います。」
劇団 「彼は空海の奥義を知っていたんでしょうか?」
CS 「彼のレベルなりに理解してはいたのでしょうが、チベット法具でもそれ1本に
絞って正しく続けていれば願望実現能力が身につく可能性はあったでしょう。」
劇団 「1つに絞る事って重要なんですね。」
CS 「そうなんです。」
「それでわたしも、
治療家は密教の願望実現でどんな効果を出したのかな?
と次の記事を楽しみにしていたんです。」
劇団 「で、次の記事はどうだったんですか?」
CS 「それがいきなり、
ハワイの願望実現セミナーを受けに東京に行ってきました。
という記事になっていたんです。」
劇団 「えっ、密教はどこに行っちゃたんですか?」
CS 「どっか行っちゃたんですよ。」
「密教の、もの凄くパワーがあり、もの凄く願望が叶うのが早い方法を
使ってはみたけれど、彼の経済的苦境は改善しなかったんでしょうね。」
劇団 「確かに、彼の行動原理は金運龍神神社や、2000キロ金運神社巡りを
見ても、
お金 お金 お金 お金 お金 お金
ですからね。」
CS 「そう、
もの凄くパワーがあり、もの凄く願望が叶うのが早い、
神仙界の密教の秘奥義を知っているけれども、
それを試してもお金が入らなくて、ハワイの願望実現セミナーを
受けに東京に行っていたんです。」
劇団 「完全に言う事とやる事が矛盾してますよね。」
CS 「これは前回の記事で触れた〈真逆の結果になる原因〉に関係するのですが、
何やっても真逆の結果になる人間って言う事とやる事がいちいち矛盾して
いるんです。」
劇団 「言動と行動の乖離ですか。」
CS 「治療家は特にこの傾向が激しいですね。」
「ブログ記事によると、ハワイの願望実現セミナーを受けるために東京に到着した
治療家がセミナー会場に向かっている途中で奇跡が起きたそうなんです。」
劇団 「奇跡が起きた?」
「もしかしてセミナー会場に行く途中で買った宝くじが1等で
当選したんですか?」
CS 「違います。」
劇団 「じゃあ、奇跡ってなんなんですか?」
CS 「セミナー会場に行く途中で、セミナーの講師を見かけて声をかけたと
いうんですよ。」
「それが奇跡。」
劇団 「????」
CS 「さらにセミナーの講師と一緒に写真を撮る事が出来た。」
「それが第2の奇跡と書いていました。」
劇団 「でも、その理屈で言うと、朝、学校に向かって歩いている中学生が途中で
担任の先生に会うのも奇跡になります。」
CS 「彼の理屈で言うと、これ全部↓奇跡です。」
(まったりとした感じで奇跡2↓)
(後ろの生徒が金八に追いついたら、
奇跡3↓4↓ 5↓ 6↓ 7↓)
劇団 「そうか、金八先生のオープニングって奇跡の連続だったんですね。」
CS 「治療家のブログを読むと、こんな感じで当たり前のことをやたらと
奇跡だ! 奇跡だ! 奇跡だ!
ってあちこちで書いているんです。」
劇団 「他にも奇跡が出てくるんですか?」
CS 「他の記事では、
金運アップのために風水のパワースポットに行く途中で道に迷って
2時間ウロウロして(助けて下さい!)と叫んだら目的地が見つかりました。
奇跡だ!
その後、車で帰る途中で火曜サスペンスの撮影をしていた中村俊介と
スタッフに鉢合わせした。
また奇跡だ!!
ここまで奇跡が重なるとはすごい!
と感動していました。」
劇団 「そりゃあ2時間もさまよっていれば目的地にたどり着けるでしょうし、
観光地で火曜サスペンスの撮影現場に遭遇するのも、それほど
珍しくもないんじゃないですか?」
「毎週放送しているんだから、それだけ撮影回数も多いんでしょうし。」
CS 「何か彼の記事を読んでいるとすごい違和感を感じるんです。」
「現実で起きている事と、本人の意識が完全にずれているんです。」
「これは現実生活が破綻していく危険な兆候だと思います。」
劇団 「でも、なぜ彼はここまで何でも奇跡にしてしまうんですか?」
CS 「それは彼自身が、自分に奇跡が起きて欲しい!と強く願って
いるからでしょうね。」
「ここまでお金にこだわる人は、今までのわたしの経験と一般常識から
考えると、
家計の支出が収入を常に上回っていて、サラ金などの金利の高いところ
から毎月数万円ずつ借り入れていた額が膨らんで多額の借金となって
いるケースが多いですね。」
「そうなると奇跡が起きるのを待つしか無い。」
劇団 「奇跡とは具体的に何ですか?」
CS 「それはやっぱり宝くじみたいにいきなり大金が転がり込む事なんでしょう。」
「おそらく、彼が行っている商売はあまりうまくいっていなくて
八方塞がりになっている気がします。」
劇団 「わかるんですか?」
CS 「治療家としてある程度の集客基盤があるのなら、
①価格の高い新規メニューを始める
②健康食品、健康器具といった治療の関連商品の物販を行う。
③サイトを構築してアクセスを増やす事によって、さらに遠方の集客を目指す。
③現在の経営で得たノウハウ、資金を元手に人を雇い、新規店舗を始める。
という現実的な手を打つと思うんです。」
「また、こういう具体的な手を打てるだけの基盤があれば①~④を実現する
ための情報収集やサイト構築、経営ノウハウなどの現実的なメソッド習得の
セミナーを受講するはずです。」
劇団 「なるほど、八方塞がりでなにも現実的な手を打つ事が出来ないから、
夜通し車を運転して2000キロの神社巡りをしたり、
ハワイの願望実現セミナーのために東京に行ったり、
神頼みになるわけですね。」
CS 「そんなお金と時間があれば勉強したり、今後の計画を練ったり、
バイトをして計画実現のための資金作りに充てればいいのに、
彼はそこから逃げて金運神社や願望実現セミナーに行くんです。」
「それでいながら、
自分は日本の密教の法具を使った、もの凄くパワーがあり、
もの凄く願望が叶うのが早い方法を使える。
なんて事を言っているんです。」
劇団 「まさに支離滅裂ですね。」
CS 「たまにわたしのところに、多額の借金背負ったとか、にっちもさっちも
いかない人からメールが来たりするんですけど、
そういう人は逆に波動で何とかしようとか神頼みはすっぱり
諦めた方がいいです。」
「わたしのブログも含めて、
もうスピリチュアルには一切、関わらない方がいい
と答えてます。」
劇団 「へぇ。」
CS 「どうしても波動が気になるのなら、近くの神社だけに
お参りしてればいいんです。」
劇団 「そこも1点集中ですか。」
CS 「ピンチの時にじたばたしないでじっと我慢して、論理的に抜け出す方法を
考えながら目の前の現実的な努力を続けられる人だけが立ち直る事が
出来るんです。」
「逆に治療家みたいなマインドの弱い人間はジタバタ足掻いて、奇跡とか
神頼みとか非現実的な妄想に逃避してあれこれ手を出して、時間とお金を
浪費して最後は波動がぐちゃぐちゃになって潰れていくんです。」
劇団 「そして、治療家のブログに彼と同じようなタイプの人間がぞろぞろ集まって、
お互いのマイナスパワーを強化し続けるんですね。」
CS 「でも、わたしにはどうしても理解出来ないんです。」
「こうやって筋道立てて考えれば、治療家の性質や内情は簡単に
わかるじゃないですか?」
「それなのにいい年した大人が、宝くじが当たるという彼の言葉を信じて
❤マークをクリックする。」
「そんな簡単な事実も見抜けないような人間がたくさんいる事が
どうしても信じられないんです。」
劇団 「『どうしても信じられない=奇跡』と言いたいんですか?」
CS 「そうやってお互いマイナスパワーを強め合った結果、治療家のブログを
見た人間が具合が悪くなったり、トラブルに巻き込まれるような
負の特異点が形成される。」
「それ自体がある意味、波動の奇跡です。」
「結局、治療家と彼の信奉者達の存在自体が奇跡なんです。」
劇団 「なるほど。彼らは宝くじに当たる事が奇跡だと信じているけれど、
実は自分たちの存在自体が奇跡だったわけですね。」
CS 「治療家とその信奉者達について考えていると、波動世界の理が
どんどんわかってくるんです。」
「彼らの存在によってわたしはこの世の真実を知り、
絶対者を介在とした彼らとの闘いを続ける事により
エネルギーが上昇する。」
「わたしにとっては彼らこそが素晴らしい奇跡です・・・。(目をキラキラさせながら)」
劇団 「それはよかったですねぇ。(半分あきれている)」
CS 「(劇団があきれているのに気づいて)治療家の話が続いて飽きた方も
いると思いますので、次回は角度を変えて説明します。」
※次回の記事更新日は9月20日になります。