恋愛強者と弱者の違い  | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「 どのレベルで波動を読むか? 」です)


 恋愛強者と弱者の違い 


先週、今はほとんど使っていない古いPC内のファイルを整理していた
ところ、わたしが以前、気功を習っていた元師匠が運営していた
幻の掲示板(現在は完全消滅)を記録したファイルが出てきました。

わたしは元師匠とはいろいろな考え方の相違があり縁を切ってしまった
のですが、掲示板には丹道周天に関する記述もちらほらあったので、

離れた後も記事内容のチェックは行っていました。

もう10年近く前のもので懐かしくざっと読み返していたところ、最近、
わたしがブログ内で書いている事柄に共通する部分も散見されました。

そこで、今回の記事では元師匠へのオマージュも込めて、
文章の一部を紹介しようと思います。

  「喫茶ガールまーちゃんの場合」

今回は現在進行中のケースについて参考に供したく存じます。

まーちゃんことマユミちゃんは20歳。○○駅にほど近い
喫茶店のウェイトレス。

行きつけのその店に彼女が勤めはじめたのは、去年の今頃。


元師匠は喫茶店に行って若いウェイトレス相手に気功ナンパを

いろいろ試すのが好きだったんですね。

その影響でしょうか、わたしもカフェや行きつけの店の女の子には
必ず話しかけます。

容姿は超Aクラスと言って差支えないでしょう。

最初の3ヵ月ぐらいはエラく他人行儀でして、わたくしが磨きぬいた
駄洒落をどれほど乱発してもニコリともしませんでした。


(ジョークは数十種類用意し、TPOに応じて使い分けるンです)

以前の記事で書いたこともあるのですが、わたしから見て元師匠の
オヤジギャグは微妙でしたね。

ただ、そこは本人のキャラと勢い(気のパワー)で効果が出て
いたのでしょう。

その店にはわたくしを歓迎してくれる○子ちゃんという
大学生もいることからして、当方としても特別な感情は
持ってなかったンです。

熱烈に歓迎してくれる女性が一人いる場合、他の女性とは
距離を置くようにしてます。

誰だって「私だけにオイシイこと言ってくれる」と思いたい
でしょうから。

若い女性を傷つけることは、彼女の今後の人生観にも
影響しますからね。

男性不信ひいては世の中を信じられないてなことになったら、
大きな罪をつくることになる。


ここはわたしは元師匠とは考えが逆で、相手の女性の容姿や年齢・
態度に関係なく、店員とは全て同じ接し方をするようにしています。

その"木で鼻をくくった"ような態度が半年を過ぎたあたりから
微妙に変化してきた。

その店は人と会うさい使用してるんですが、大体において勘定は
わたくしが払う。

だもんで、わたくしを金持ちと錯覚したみたいなンです。

それともう一つ。わたくしは何処へ行っても、割引券の類いは
一切受け取りませんのでね、それもフトコロの豊かさを示す
シグナルと捕捉したのかも知れません。

これはむしろ『金銭魔法』に属しますが、とくに男性はモテようと
思ったら、割引カードの類いを貰っちゃいけません。

ただし尊大ととられないように

「有り難う、気持だけ貰っとく。 今のままで十分安くしてもらって
 るんだもん、これ以上安かったらバチが中たる」

ぐらいの台詞を付け加える必要はあります。


こういう態度は女性から見たらかなり高得点です。

わたくしは金銭には大ざっぱ、かてて加えて冗談人間ですから、
まーちゃんがレジのとき、

「金が余ってしょうがないなァ。少し駅前で配ろうかしら」

と大ヨタを飛ばしたことがあります。

そのとき彼女、間髪を入れず応答しました。

「お金が余ってるんだったら下さい!」

実に明瞭に言い放ちましたよ。

どう見ても純情そのもので、いわゆる≪援助≫には無縁と思える
女の子なんですけどねえ。


(わたくしの睨んだとことじゃ処女です)

    ↑
これって元師匠特有の動物的勘というか、多分当たっているのでしょうが、
実にあの人らしい言葉だなぁと、読み返していて非常に懐かしくなりました。

今日びの若い娘は金銭欲が強いンですかねえ。

ま、"手前みそを承知で言わせてもらえば、わたくしが悪い人間には
見えない、ッてことも関係してるかどうか…。

この頃は、ホリエモンが旧ライブドアを買収して、六本木ヒルズが出来たか
どうか辺りですから、日本全体がこういう雰囲気だったんでしょうね。

2ヶ月ほど前でしたか、「ディズニー・シーがオープンしたんだよな」と
水を向けました。

「ディズニー・シーがオープン」とは時代を感じさせます。

友人の誰それちゃんは行ったとの返事。

「一緒に行こうか」と斬りこんだところ、曖昧な笑いで誤魔かされました。

考えてみりゃ38歳も年齢が違うんですからね。


38歳差の年齢もモノともせず若い女の子をデートに誘うとは
素晴らしいですね。

まぁ、田嶋陽子や辻本清美、福島瑞穂といった、日教組や日弁連系の
女達には敵視されるのでしょうが。

あの年代は他人の目を気にしますから、どうせ行くなら
こんな山椒魚の干物みたいな爺ィでなく、カッコイイ青年と
行きたい筈なんです。

でもね成否に拘わらず、誘いはかけるべきです。

しつこく付き纏わない限り、誘われて悪い気のする道理は
ありませんのでね。

このときだってOKを期待して誘ったワケじゃありません。

彼女の若さ、可愛さに敬意を表したッてところでしょうか。

断られても、こちらの態度いかんで、相手との関係はグッと
親密になるモンです。

この考えは正しいと思います。

わたしは若い男性から、

「同じ学校や職場に好きな女性がいて、絶対に彼女と
 付き合いたいです。」

という内容の相談を受けた時は、

「絶対に失敗したくないのなら、いろいろな女の子に声をかけて
 会話する習慣をつけて、デートに誘ったり、相手の女性を
 楽しませるスキルを磨くしかないね。」

「そうして試行錯誤を繰り返して、女性に対応するスキルを
 十分身に付けた状態で、意中の彼女にアプローチすれば
 成功の確率はほぼ100%になるよ。」

とアドバイスします。

すると決まって、

「僕は、○○さん(意中の相手)一筋なので他の女性とは
 付き合いたくないです。」


とか

「好きでもない女性に声をかけたり、デートに誘うなんて
 出来ません。」


と言います。

わたしはそれは本人の自由だと思いますので、

「そう、それなら自己責任であなたの好きにしたらいいですよ。」

とだけ言います。

ただ、上記のようなタイプの男性で意中の相手と付き合えた人は
わたしの経験では0です。

理由は簡単です。

ここに2人の男性がいて、

1人目の男性は、同じ学校や職場のいろいろな女性たちと気さくに
話をして笑わせたり、その中でも魅力的な女性たちをデートに
誘っている。

うわさを聞くと、デートでいろいろなところに行って楽しいらしい。

この場合重要なのは、別にデートに誘ったから肉体関係を

結ばなきゃならないわけではないし、デートしたから付き合って

いることにもならないという事です。

これって至極当たり前の事なのですが、こういう考え方が出来ない
男性が結構多いです。

逆に、デートでがっついた態度を取らなければ、女性から見た

信頼度や価値感は一気に高まります。

すると意中の女性は1人目(タイプ1)の男性に対して、

(あの人と付き合ったらすごく楽しそう。)

(でも、あたしは誘ってもらえない。)

(誘われる子たちと違って、あたしは魅力ないんだな。)

(原因はわたしのスタイルが悪いからなのかな?)

(やっぱり顔なのかな、それともわたしの性格がおとなしいからか…)

などと色々考えます。

この状態で、タイプ1の男性が誘ってきたら彼女はかなり喜ぶでしょうね。

これに対して

「僕は、○○さん(意中の相手)一筋なので他の女性とは
 付き合いたくないです。」

「好きでもない女性に声をかけたり、デートに誘うなんて
 出来ません。」


という2人目の男性(タイプ2)がいます。

意中の彼女からこの男性を見ると、

(あの人が女性と話しているのを見たことが無い。)

(女性と話すのが苦手なんだな。)

(きっと経験がないんだ。)

(もし、あの人と話さなきゃいけなくなったら、わたしもたない。)

(2人きりには絶対なりたくないな。)

(しかも、時々、じーっと遠くからあたしの事を見ている。)

(でも絶対に話しかけてこない。)

(何を考えているのかわからない。)

(怖い・・・。その内、襲われるんじゃないかしら?)

という感じで、どんどんマイナスの感情が芽生えてきます。

すると、女性の友人も、

「また、あいつあんたのこと、じーっとガン見してたよ。」

「他の女子もあいつと全然話したことないって。」

「キモい!あいつストーカーなんじゃない?」

「家までつけられないように気をつけた方がいいよ。」

「あいつ、絶対、やばいって!!」

なんてさらに拍車をかけることになります。

こんな状態で、タイプ2の男性が決死の覚悟で意中の女性に
ガーッと近づいて告白したら完全にストーカー扱いされます。

上記の文章を読んで、

(いやいや、そんなことないよ。)

という男性は、わたしから見ると女性に対する見方が
かなり甘いような気がします。

このように女性の立場に立って考えれば、付き合うために自分が
どうすればいいかは明らかなのに、アドバイスされても絶対に
行動しない男性がいます。

わたしから見るとそういうタイプの人は、

「僕は、○○さん(意中の相手)一筋なので他の女性とは
 付き合いたくないです。」

「好きでもない女性に声をかけたり、デートに誘うなんて
 出来ません。」


なのではなくて、

いろいろな女性に話しかけて失敗したり、拒絶されるのが
怖いから行動できない。

という気がします。

また、こういうタイプの男性は決まって、

「術で何とかならないでしょうか?」

と聞いてきます。

もちろん、わたしはそういう他力本願な人間には絶対、力は貸しません。

というか、関わりたくないので恋愛魔法は指導メニューから削除しました。

やはり、わたしが好きなのは、38歳も年上の山椒魚の干物みたいな
爺ィでありながら、拒絶を恐れず若い女性をデートに誘う、元師匠の
ような根性のある男です。

(こう考えると、やはりわたしは元師匠が好きだったんでしょうね。)

ただ、上記のような考え方は、あくまでわたしの個人的な物の見解に
過ぎません。

また、「オレは意中の女性一筋で行くんだ!!」という人の生き方を
否定する気もありません。

世の中、絶対はありませんから、もしかしたら、それでうまくいくことも
あるのかもしれません。

(元々、両想いならうまく行くと思います。)

逆に、そうやって成功する人が実際にいたら見てみたい気もします。

結局、物事は自己責任という事ですね。

次回は引き続き、元師匠の文章を紹介します。


今回の記事中に出た元師匠の掲示板についてですが、
「ファイルを送ってほしい。」という要望が来ても、わたしは

対応出来ませんので、その点はご了承ください。


 つづく

※次回の記事更新日は6月10日になります。




にほんブログ村 健康ブログ 気功へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ