お母さんみたいな神霊体 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「うらみ念法 」です)

お母さんみたいな神霊体

ドラマ「半沢直樹」の最終話で、半沢は取締役会議を利用して、今回の

不祥事の黒幕である大和田常務を追及します。


その中で彼は、大和田常務の奥さんが経営しているアパレル会社

「ラフィット」が経営困難に陥り多額の借金をしている事実を暴きました。

半沢の調査によると、5年前に1000万円の赤字を出して街金に手を

出したことを皮切りに、複数の金融機関から資金を調達し続けた結果として、
ラフィットの負債はなんと一億円に膨れ上がっていました。

おそらく2008年のリーマンショックの影響で経営危機に陥ったという

ことでしょう。

アパレル業界は流行り廃りが激しいですから、一度売り上げが落ちると

転落の一途を辿ります。

一時期、APE(A BATHING APE )という猿の惑星をモチーフにした

ストリート系のブランドがやたらと流行ったことがありました。


遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法


確か、社長の奥さんが牧瀬理穂だったと思います。

当時は街を歩いても、猿のロゴ入りのTシャツや迷彩柄を
来た若者をよく見かけましたし、雑誌を開くとコラボ商品が
溢れていました。


遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

わたしは個人的にああいうセンスがどうしても理解出来ないのと、

「いい年してストリート系を着るのはみっともないな。」


と思い、絶対に手を出しませんでした。


(でも、小山田圭吾やスチャダラパーって、わたしと

 同世代なんですね。)

結局、APEもリーマンショックのあたりから売り上げが
減少し続けて、数年前に43億円の負債を出して香港の
会社に売却されました。

もしかしたら香港では流行っていて、旅行で現地に行ったら、

猿のロゴ入りシャツや迷彩柄を着た若者を見かけるのかも

しれません。

実は、このようなブランドの流行り廃りも波動に反映されます。

以前、仙道研究家 高藤総一郎著「仙道帝財術」の内容から、

「会社四季報」に載っている会社名から気の盛衰を読み取り、
株式の売買を行う。


というテクニックを紹介したことがありました。

わたしはファッション雑誌をよく読むのですが、写真を通して服の
波動を読むと、そのブランド特有の波動を感じます。

やはりグッチやサンローラン、ヴィトンのような有名ブランドは
高揚感を感じさせる強い波動を出しています。


波動の影響で着ていると、自然と気分がアゲアゲに

なるのでしょう。

もちろん、逆のケースもあります。


最近、雑誌に載っていたドルチェ&ガッバーナのジャケットの

デザインが気に入ったので写真の波動を読んでみたところ、

やたらと低下していました。


「何かあったのかな?」


と不思議に思いネットで検索してみたら、創業者2人が今年6月に

脱税で実刑判決を受けていました。

(CNN)
イタリア・ミラノの裁判所は19日、脱税の罪に問われた高級ブランド
「ドルチェ&ガッバーナ」の創業者ドメニコ・ドルチェ、ステファノ・
ガッバーナの両被告に対し、それぞれ禁固1年8月の実刑判決を

言い渡した。

検察によると、ドルチェ、ガッバーナの両被告は2004~07年に、
ルクセンブルクに設置した関連会社についてイタリアの当局に申告せず、
4040万ユーロ(現在のレートで約52億円)を脱税したとされる。


ブランドに限らず創業者の行動は会社全体の波動に影響を

与えますが、特にブランド品は顕著なのでしょう。


裁判はこれからも続くのでしょうが、波動にどう影響するのか

興味を惹かれます。


こうして波動を読んでいると、海外のセレブが有名ブランドの衣服や
グッズを身につける理由が分かります。

彼らは強い波動を発しているブランド品を身につけることによって、
自身の運気を高めようとしているわけです。


(これは無意識レベルからの行動なのだと思います。)


ただ、有名ブランド品にも波動の良し悪しや相性がありますし、

とにかく値が張ります。


もっと価格帯が低くて波動がいいブランドもありますから、波動感覚が

ある人は、自分と相性がいいブランドを探して、そこの衣服やグッズを

身につけるのもいいと思います。


わたし自身はブランド名よりもデザインと生地の質感重視で、多少は

波動が悪くても、自分でエネルギーを封入して強化した上で着ています。

以上のように、アパレル業界はなかなか一筋縄で行かない業界で、
大和田常務の奥さんの会社はドツボにはまってしまったわけです。

それにしても5年足らずでで1000万円の借金がが1億円になった
プロセスには興味を惹かれます。

2010年の出資法の改正で利息の上限は20%となりましたが、
それ以前はCMを流しているような大手サラ金でも上限利息29%
ギリギリで貸していました。

利息29%で1000万円を借りると、5年で返済総額は
1900万円です。


ドラマの最終回で大和田が自宅でTVを見ていると、
奥さんが現れて、

「来週までに100万円用立ててくれない。」

「ミラノに新作を買い付けに行くの。」


としれっと話して立ち去るシーンがありました。

その後、大和田は懸命に怒り(というか殺意)を押さえていたの
ですが、この様子では赤字は単年度限りではなく、どんどん拡大
し続けている気がします。

おまけに半沢の調査では、大和田の奥さんは街金にまで手を出して
いますから、法定利息を完全にオーバーしているのではないでしょうか。

ここ数年、過払い請求や債務整理の広告をよく見かけますが、業者によっては
過払い請求もできないでしょうし、そもそもメガバンク常務取締役という立場上、
ヘタに訴訟を起して明るみには出来ません。

要するに、

5年前から毎年積み重ねた借金が5000万円以上になり、さらに法定を超える
利息によって1億円に膨れ上がってしまった。

しかし、メガバンク常務取締役という立場上、ヘタに債務切り下げの訴訟を
起こしたり自己破産は出来ない。

そこで、取引先に不正な迂回融資を行わせて急場で3000万円分を返して、
残りの返済は自宅を抵当に入れたうえで、自分の地位自体を担保にして

無理繰りお金を都合して回している。

といったところでしょう。

おそらく今回の不祥事を起こした目的も、頭取という地位を手に入れたうえで、
巧妙に不正流用を行い借金を返済することにあったのだと思います。

しかし、サラ金の借金の増え方にはスゴイものがあります。

一時期、わたしの受講者にも、「サラ金に借金がある。」

「過去に自己破産した経験がある。」という人達が続けて

来ていたことがありました。

(今はその人たちは全員来なくなりました。)

そういう人たちの話を聞くと、借金が100万円を超えるとダメみたいです。

彼らの多くは飲み代や衣服代など、ちょっとした出費が原因で数万円の借金を
したことがきっかけで借り始めます。


このような生活を続けていると、「収入+○万円」という生活パターンが
習慣化してしまいます。

さらに借り入れと返済を続けているうちに返済実績が出来て、借入限度額が
数百万円まで拡大します。

そうなると大和田常務の奥さんのようなもので、借金自体がどんどん膨れ上がって
いくことになります。

例えば、毎月3万円ずつ借金し続けるとして、現在の法定利息・年率17.8%で、

1年返済(借入額)36万円 ⇒(返済額)39万円

2年〃     75万円 ⇒     86万円

3年〃     108万円⇒    140万円

4年〃     144万円⇒    200万円

5年〃     180万円⇒    273万円

以上のように、5年で93万円の利息がかかるんですね。

その場合は、毎月の返済金額は4.5万円のうち、利息が1.5万円になります。

一般的には、サラ金で100万円借金をするには最低300万円の
収入が必要だといいます。

ただ、わたしが見てきたサラ金にはまった人たちは、年収200万円台の
人達がほとんどでした。

そのため借金を返すどころか、さらに利息分1.5万円も借金して返すしかなく、
毎月の借入額が4.5万円に増加します。

ここまで来ると利息のみがどんどん膨らんでいき、最後は自己破産しか
選択肢が無くなります。

ただ、自己破産するとサラ金のブラックリストに載って、もう借金は
出来なくなります。

そこで以前と同じ生活を維持しようとすると闇金に手を出すしかなくなります。

そこでさらに借金を返せないとなると、もう法律適用の範囲外ですから、
「リアル・闇金ウシジマくん」のような悲惨な結末になると思います。

ですから、バイトや就職でお金を稼ぐようになった時に、自分で家計簿を
つけて出入金を管理する習慣を身につけることは非常に重要なんですね。

というより、子供にお小遣いを与えるようになった段階で、家計を預かる母親が
無駄なお金を使わないように教える必要があるのでしょう。

親がこのような教育をしっかりした子供は成長してもお金の管理が出来ています。

こういう人は、自然と自己管理の習慣ができていますから、運気もいいですし、

気功の上達が早かったりします。

もちろん逆のパターンもあります。

以前、40代の男性から問い合わせがあったのですが話を聞いてみると、

某気功サイトに、「○○のマントラを唱えれば宝くじがあたりますぞ。」と
書いてありました。

自分はサラ金に借金が数百万円あるので、毎日マントラを唱えているの

ですが、一向に宝くじが当たりません。

COSMIC SHAMANさんの波動プログラミングで宝くじが
当たるようにして下さい。


これに対してわたしは、

「わたしは自力救済が基本だと考えていますので、そのご要望には
 応えられまません。」


と返答しましたが、こういうタイプの人はわたしにはもうどうしようもありません。

受講者の中には、また違ったケースもあります。

岐阜県の20代男性受講者Oさんは、深部小周天に到達したころから
わたしがつなげた神霊体と交信するようになりました。

彼は人の思念波を胸のチャクラで圧力感や温感として感じていたのですが、
神霊体の意識も同じように感じ分けるようになりました。

例えば、仕事先の工事現場で作業車にガソリンを補給してくるように頼まれて、
ガソリンスタンドまでの道順を聞いて車を走らせていて、T字路に差し掛かり、
左に曲がったところ、いきなり胸に圧迫感が来て、

(この道は違う。)

という感覚が伝わったそうです。

そこで来た道を引き返して今度は右に曲がると目的のガソリンスタンドに
着きました。

こんなことが続くうちに、神霊体の意識を感じる能力が磨かれていきました。

ある時、彼の指導時にたまたまファッションの話になって、

わたし 「Oさんは、最近どこで服買ってるんですか?」

Oさん 「それが今欲しいジーンズがあるんですよ。」

わたし 「へぇ、どこのブランドでいくら位なの?」

Oさん 「○○の2万5千円のジーンズです。」

わたし 「いいじゃない。まだ買わないんだ?」

Oさん 「実は買おうとすると神霊体が怒ってる気がするんですよ。」

わたし 「じゃあ、神霊体にジーンズ買うかどうか今聞いてみて。」

(しばらく波動を読んで)

    「こりゃ、確かに怒ってる。」    
 
    「お金は使うな!!って聞こえてくるけど。」

Oさん 「買いに行こうとすると胸に圧力が来たり雨が降るんです。」

    「で、腰がちょっと痛いから整体行くのは賛成で、その時は
     雨が降ってても止むんですよ。」

わたし 「じゃあ、試しに今度はユニクロのジーンズ思い浮かべてみて。」

(しばらく波動を読んで)

    「あぁ、これは喜んでるわ。」

Oさん 「ユニクロですか?」

わたし 「ユニクロは縫製はしっかりしてるし安いからいいんじゃない?」

     「体を治すような大事なこと以外は、お金を節約して欲しいんだね。」

Oさん 「そうですか・・・。わかりました。」

こうして彼は、その後は服には出来るだけお金をかけず過ごしていたのですが、
数か月後に仕事を辞めることになり、しばらく無職の状態が続きました。

神霊体は彼の未来を見通した上で、無駄なお金を使わないように警告を

発していたんですね。

それを聞いたわたしは、

うーん、お母さんみたいな神霊体だな。

と感じたことを憶えています。



 つづく




※次回の記事更新日は11月1日なります。



にほんブログ村 健康ブログ 気功へ
にほんブログ村


人気ブログランキングへ