麻雀でサイキック覚醒 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「続・仙道を志す若い人に贈る言葉 」です)

 
 麻雀でサイキック覚醒

前回の記事では、わたしの波動を読む対象が、

自分→他人

近い→遠い

個人→集団

というプロセスで拡大していくうちに、「現在・過去・未来」と
いう時間軸上を移動しながら読むことができるようになった話を
紹介しました。

それと共に、〈温感・冷感・帯電感・圧力感〉といった単なる気の感覚から、
〈イメージ・言葉・直感〉といった具体的な情報へと内容が変化しました。

言い換えれば、皮膚感覚しか無かった状態から、いわゆる第六感が
開いた状態へと変化したわけです。

この第六感が高められた状態を、霊能者はよく「霊能が開いた。」と
表現します。

このような霊能をもった人物について、
仙道研究家 高藤聡一郎氏の著書「仙道帝財術」では
以下のように書かれています。

ある時、角川書店の社長と知り合う機会があった。

彼は、ご存じの通り、かなりのやり手で、その金運たるや
はかりしれない。

彼の持つ金運は、わたしの金に縁のある「気」の形成に
相当に役に立った。

彼と話をしていて、一つ面白い事実を聞かされた。

彼は、勝負事に異常な勘がひらめくというのだ。

特に、麻雀などは、名人の域を超えていて、相手のパイが
全て透けて見えてしまうというのである。

このため、マスコミ界でも、彼は無敵で、有名な麻雀作家も
彼にはなす術がなかったそうだ。


わたしから見ると、ベンチャー企業を立ち上げて大企業へ
成長させるような人にはこういうタイプが多いです。

本人が自覚している・いないに関わらず、相手の情報を
読み取ったり、将来どうすれば成功できるかについて
鋭い勘が働きます。

これはギャンブルに人生をかけているような人の場合にも
当てはまります。

高藤氏の文章中に麻雀の話が出てきましたが、ある時期わたしの
もとに雀鬼・桜井章一という人物の情報が集まったことがありました。

彼は「麻雀の代打ちになり20年間無敗のまま引退した」という
伝説的な雀士なのですが、当時わたしが雑誌を読むと彼の記事や
インタビューがやたらと目につきました。

わたし自身は麻雀を含めてギャンブルは一切しない性格なのですが、
このように特定の情報が集まってくるのは何かの「サイン」だと
気づきました。

そこで注意して情報を見ていると、彼が先天的に霊能を備えた
サイキックだということが分かりました。、

彼のエピソードとしては、


人を見ればある程度のことが分かるという。例えば泥棒がその日に
窃盗をしたかどうか、どういう生き方をしてきたかというのも分かる。


弟子が霊能力者に頂いたアクセサリーを身に付けていたところ
経緯を伝えていないにも関わらず「そんなものに頼っていては自力が
付かないぞ」と指摘することもあったという。


体重が100kg以上あるプロの格闘家を指一本で押して倒した。

格闘家が踏ん張っていても何故か倒されれしまうので、「どうやったのか?」
と聞くと、本人は「相手の体に光の点が見えてそこを押すと倒れる。」と
答えた。



など不思議に思える話がいくつもあります。

おそらく彼は「麻雀の代打ち」というヘタをすると命にかかわるような
極限状況での勝負を通じて生来の霊能的素質に磨きをかけたのでしょう。

桜井氏は先ほどの話に出た角川書店の社長のように、相手がどんな役を狙って
いるか分かるのですが、そのコツは「流れ」を読むことにあるそうです。

例えば、

対局している相手を見ていると、何となく子供のような表情を
しているように見える。
    ↓

「こいつ、おもちゃみたい役を狙ってるな。」と感じる。
    ↓

同時にある役のイメージが浮かんでくる。
    ↓

  的中する。

他人には理解不能な思考パターンですが、彼は普通の人が見落とすような
些細な変化を感じ取り、同時に潜在意識から浮かび上がってくるイメージから
情報を得るわけです。

わたしも桜井氏に関しては面白い体験があります。

ある時、彼の波動を読んでみようと思い写真を通じて深くシンクロした事が
ありました。

すると前頭葉の辺りに振動が発生して徐々に強くなってきます。

「何だろう?」と思いながらも意識をかけ続けていると、前頭葉から額中央の
アジーナチャクラに向かって移動を始めました。

そして額までくると内側からメキメキ音を立てながら突き抜けようとする
圧力感に変化して、数秒後にアジーナチャクラを突き破って目の前の空間に
一気に放出されました。

その時、何とも言えない爽快感を感じたのですが、それと同時に身体の中心の
中脈に、まるで武道家のような闘争本能むき出しの思念波が流れ込んでくる
感覚が来ました。

直感的に、

(これは桜井章一の精神エネルギーだな。)

とわかりました。

それと同時に、

(彼の勝負強さ支えているのは、この強靱な精神力なんだ。)

とも感じました。

その後、2、3日はやたらと気合いの入った精神状態が続いた事を
憶えています。

この出来事以降、わたしの未来の波動情報を読む能力に
変化が生じました。

以前は未来の波動に繋がると、、

・光が広がっていく感覚

・無数の枝が上方に広がっていくイメージ


・未来に関する情報が文字で見える


・声が聞こえる


・イメージが見える


・なぜか分からないが直感で「こうなる!」と

 はっきり分かる


というように情報が一瞬で分かる感覚でした。

視覚的に表現するなら、一点に情報が集まるような
イメージです。

それが桜井氏の波動にシンクロしてからは、たくさんの情報に接して
いると、ある瞬間その全てが一本の流れで繋がって、1つの物語のように
理解できるようになりました。

これは強烈な感覚で、バラバラになった映画のフィルムをつなぎ合わせて、
一本の作品に復元して観るような感覚です。

それまで意味を持たなかった情報が1つのストーリーを構成する場面として
認識されます。

そして、ストーリーの先に未来の映像が見えてくるわけです。

これを初めて体験した時、

(桜井章一が言う「流れを読む」とはこういいう事なのだな。)

と腑に落ちた事を憶えています。

同様の体験は、高藤氏の著書「仙道未来予知  察気の法」でも述べられて
いますので、いずれ機会があれば紹介したいと思います。

この「情報を集めていると、それが1つの流れになり答えが出てくる。」
という変化の原因は、わたしが桜井氏の波動にシンクロした時に、
彼の波動がわたしに転写されたためだと考えています。

自分ではその気が無くても、相手の波動(能力)が自分に組み込まれてしまう
という事が波動の世界ではよく起きます。

例えば、霊能鑑定やヒーリングを受けたり、同じスクールで神秘行を行って
いると、知らないうちに深く繋がり相手の波動が組み込まれてしまう事が
あります。

もちろん、プラスに変化することもあれば、マイナスの影響を受けることも
あります。

わたしの場合はそれまで持っていた、

一瞬で未来の情報を得る能力(=点で情報を受け取る)

に加えて、

流れを読みながら未来の情報を得る能力(=ラインで情報を受け取る)

が加わる結果となりました。

そう考えると、わたしの元に桜井氏の情報が集まったのは、彼にシンクロして
波動転写するように、「何か」によってプログラムされていたのかもしれません。

そして、そのプログラムを人は「縁」と呼んだりするわけです。

  

  つづく



 ※次回の記事更新日は8月20日です。

 

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