（前回の関連記事は「エクソシスト気功家 」です）
※ゴールデンウィーク中の気功指導の日程は、通常通り５月１日（日）
のみが休みとなっています。
（４／３０、５／２、３、４、５は指導を行っています）
超古代文明とクンダリーニ
前回の記事で仙骨の霊的な因縁に邪魔されて、背中（督脈）を
気が流れない気功修行者の話を書いたのですが、その時にある
出来事を思い出しました。
それは、わたしがクンダリーニ覚醒体験をして数か月後位に
起きた出来事です。
その頃は尾骨のチャクラがやたらと活性化していて、尾骨に意識を
向けていると実際に火であぶられているような強い熱感を持ったり、
鈍い痛みを発したりするようになりました。
ある時は、実際に尾骨がピクピク動いていました。
そこで、
「この調子で尾骨をもっと熱くしていけば、またクンダリーニが
上昇してサイキック能力がさらに覚醒するかな？」
などと考えて、当時は病院で働いていたのですが、仕事中でも
家にいても１日中ズーッと尾骨に意識をかけていました。
そんな事を続けている内に尾骨の熱感が徐々に変化してきて、
今まで感じた事が無いようなエネルギーを感じるようになりました。
それまで尾骨から感じていたエネルギーは、運動をした時に身体が
熱くなって汗をかく時に発生するような心地いい熱さでした。
それに対して、新しく感じるようになったエネルギーは、
熱感以外の何かが混じっている気がします。
その”何か”に意識を集中していると、南米のピラミッドの
ようなイメージと共に「太古のエネルギー」という言葉が
脳裏に浮かんできます。
「うーん、太古のエネルギーってなんだろう？」
と不思議に思いながらも尾骨へ意識をかけ続けていると、
今度は熱感が発生する場所が徐々に尾骨の上の仙骨に
移動してきました。
と同時に熱感が徐々に薄れてきて、太古のエネルギーが
仙骨の奥の方から湧き水のように流れてきます。
そんな状態が１ヵ月ほど続いたある日のことです。
職場で昼休みに休憩室で横になって休んでいました。
部屋にはわたし１人だったので、徐々に意識を落として深い
瞑想状態を作ってみました。
すると、目の前に石板のヴィジョンが見えてきました。
（その時、目はしっかり瞑っていました）
その石板には象形文字のような不思議な文字が書かれています。
（見た事がない文字だな。）
と思いながら、意識を文字にフォーカスし続けていると、目を閉じた
視界の右上の方から強い光線が差し込んできて、徐々に石板に
近づいてきます。
そして、光が象形文字を照らしたと同時に尾骨・仙骨から強力な
エネルギーがズドーン！という感じで背骨内部を上昇して、頭の中が
光に包まれて真っ白になりました。
その時上昇したエネルギーがあまりに強力だったので、
ちょうどホースに急に強い水を流すとホースの先が動き回るような
感じで、背骨をエネルギーが通った瞬間に上半身が３０センチ程
浮かび上がりました。
休憩室に私以外の誰かがいたら驚いたと思います。
寝ていたと思ったらいきなり一瞬ガバッ！と上半身が起き上って、
またパタッと力尽きて眠り込こんでてしまったわけですから。
「起きあがりこぼし君」
みたいなヘンなあだ名をつけられたかもしれません。
そういうわけでちょっと不思議な体験でした。
それ以来、なぜかわかりませんが南米のピラミッドに興味が
湧いてきてネットで写真を検索するようになりました。
その結果気づいたのですが、ティカル遺跡 の写真を見ると
懐かしさがこみ上げてきます。
と、同時に
「このピラミッドを作った人たちは、宇宙と交信していたのだな。」
と確信めいたものを感じたりもします。
また、気功指導をしていると、時々わたしが尾骨・仙骨に感じたのと
同じ波動を発している受講者の方がいます。
そういう時は「太古の波動」という言葉と共に、どこの文明とも
分からない服を着た古代人のイメージが浮かんだりします。
その事を告げると、他の霊能者から前世で「アトランティス」や
「レムリア」といった超古代文明に関係していると言われた事が
ある人もいたりします。
休憩室でのクンダリーニ上昇の時見た石板の文字についても
超古代文明の文字のような印象があります。
（超古代文明の真偽については諸説ありますが、波動的に本物と
感じざるを得ないものもあり、機会があればわたしの関連体験を
紹介したいと考えています。）
わたしの経験では、クンダリーニが覚醒すると過去世を思い出したり、
カルマが生じて人間関係に変化が生じることがよくあります。
その理由の１つが、尾骨・仙骨には人の霊的因縁に関する情報が
埋め込まれていて、クンダリーニのエネルギーによってそれらの
波動情報が覚醒することにあるわけです。
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