戦闘的呪術パワーの養成 | 遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

遠隔気功操作 サイキック覚醒丹道周天法

背骨内部を気が通る丹道周天、クンダリニー覚醒を体験したCOSMIC SHAMANが、気功・仙道、神秘行に対する
考察を述べるブログです。

(前回の関連記事は「仙道魔術の魔術空間 」です)


超実用的!気功講座 第44回


戦闘的呪術パワーの養成


前回は仙道魔術に使用される魔術図形・遁甲布の
八門(「景門」「開門」「杜門」)のエネルギーに
ついて説明しました。


記事の内容を読んでいただければわかりますが、
八門は文字通り、それぞれの門が異なる魔術空間
への入口(門)になっています。


わたしの気功指導を受講した方なら分かると
思いますが、異空間(アストラル界)との
つながりというのは、上下の縦方向の軸を
利用して行われます。


もう少し詳しく説明しますと、縦方向(上空)に
アストラル界を設定して頭頂のチャクラから

情報を取得するわけです。


(能力者によって、アジーナ・チャクラでつながる

 場合もありますし、方法はさまざまです。)


しかし、遁甲布(巨大遁甲瞑想盤)の場合は、
わたしが中心の太極図の上に立って、腕を
前方に伸ばすとそこの空間が異空間の波動に
なっています。


そして、体の向きを変えて違う方向に腕を伸ばすと
そこはまた違う八門の異空間の波動になって

いるわけです。


ですから、仙道魔術の場合は上下の縦方向では無くて、
左右の横方向でアストラル界とつながるんですね。


そこが霊能者やサイキックが一般に行う異空間への
つながり方との違いになります。


この違いというのはかなり重要です。


なぜなら、上下縦方向の軸から頭頂のチャクラを通して
アストラル界とつながるというのは、ある程度の
サイキック能力を持った人間にしか行えません。


しかし、仙道魔術の場合は遁甲布(巨大遁甲瞑想盤)が
あれば誰でも異空間とつながることが出来るからです。


特に、あまり波動感覚が無い人が遁甲布を利用すると
危険な事になります。


自分でも気がつかないうちに異空間に意識が
引っ張られてしまうんですね。


例えば、八門の中に傷門という門があります。


高藤氏によると


〈傷門は東方を支配する門で、万物の勃発のパワーを
 司っている。〉


〈主に戦闘的呪術(調伏・呪詛)のパワーを養成するのに
 使う。〉


〈呪術以外では、敵を倒すという目的のあるものすべてに
 使える。〉


〈闘争的な性格の人は傷門でトレーニングをするとよい。
 八門のパワーと能力が早く身につく。〉


〈仙道の内功に使うときは陽気を背骨に通し、頭頂に

 上昇させるために使う。〉


と説明されています。


これを読んで面白そうなので、一時期わたしは傷門のみを

使っていた時期がありました。



因みに傷門の空間の波動につながると、背骨内部を

一気にエネルギーが突き抜けて、K-1やUFCの

格闘家のようなやたらと戦闘的な波動になります。


しばらく使ってみて気付いたのですが、日常での意識も

次第に攻撃的になってきて、以前なら気にならなかった

ことでもカチンと来るようになりました。


しかもやたらと思念波が強くなってきて、バスに乗っていた

時の事ですが、前方の座席にマナーの悪い乗客が座っていて

思わず額から傷門の波動を全開にして後頭部をグーッと

睨みつけたら、その乗客と更にその前の座席にいた乗客が
2人ともいきなり同時にこっち(後ろ)を振り返ったんですね。


どうやらわたしが発した傷門の攻撃的波動が目的の乗客を

すり抜けて更に前の席にいた人にまで到達したようでした。


驚いたような顔をしていましたから、何か闘気のようなものでも
感じたのでしょうか。(まるで北斗の拳みたいです。)


これはマズイと思い、それ以来傷門での瞑想は止めましたが、
神秘行の経験があまり無い方が気付かずに、傷門での瞑想を
続けていると大変なことになるかもしれません。



 つづく




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