(前回の関連記事はこちら になります。)
眼吐金光(がんとこんこう)
昨晩起きたクンダリーニ覚醒体験についてFAX用紙に書いて
気功家の方に送ってみました。
すると、次の日の晩に自宅に電話が来ました。
「いやぁ、○○さん(わたしの本名)、FAX読んで波動に
繋がってみたよ。」
「いやぁ~、スゴイ体験したね!」
(FAX用紙に書かれた文章の波動を通じて、わたしの
クンダリーニ体験にチャネリングして
体験したんですね。)
そして続けて、
「背骨を先天の気(クンダリーニ)が上がって脳に入り、
、目から金色の光が出る。」
「これは中国の伝統気功では、眼吐金光(がんとこんこう)
って言うんだよ。」
と教えてくれました。
(そういえば、目の前で金色の閃光が爆発していたから、
確かに目から光が出てたかもしれないな。)
(うーん、眼吐金光とは中国人もうまい言葉考えるな。)と
感心しました。
そこで次に、ツボ治療の時に頭のてっぺん(チャクラ)が
光って邪気が一気に抜けた体験を話しました。
すると、
「これは頭頂に神霊のようなエネルギーがついている。」
「クンダリーニが頭のてっぺんを突き抜けて、チャクラが開く
と神霊とつながるんだ。」
「もし今,ネイティブアメリカンのシャーマンが見たら、
イーグルの精霊がついている。とか言うだろうね。」
と答えていました。
(そうか、やはり頭のチャクラに何かエネルギーが
ついているんだな。)
思わず頭に手をかざすと、光のようなエネルギーがいて
そのままスーッと天に引きこまれそうな感覚になります。
「神霊とか精霊って、一体これからどうなるんだろう?」
そう考えながら電話を切りました。
ハートのチャクラの活性
頭のチャクラと共に変化を感じる場所がありました。
胸のハート・チャクラです。
クンダリーニが覚醒した直後は意識が無になったような
穏やかな気分だったのですが、3、4日する内に
今度はやたらと喜怒哀楽の感情が激しくなりました。
普段は飛び跳ねたくなる位の楽しい気分なのですが、
何かのきっかけで腹を立てると自分でも驚くくらいの
怒りの感情が湧きあがってくるんですね。
これについては、クンダリーニが上昇する前に、胸の奥で
激しい震動が起きて体が上下に揺れた体験をしたことが
関係しているのかもしれません。
よく「感動で胸がいっぱいになる」と言ったりしますが、
クンダリーニ覚醒後は、本当に胸の奥に大きな風船が
あって胸が膨らんでいるような感覚があるんです。
そして、風船は普段は楽しい感情で膨らんでいるの
ですが、何かの拍子で中身が怒りに変わると、
何倍にも膨らんで全身から怒りのオーラが放射され
たりします。
こうなってからクンダリーニ覚醒前の自分を振り返ってみると、
以前の自分は胸の奥に何かが詰まって塞がっていたような
気がします。
よく「自分の本当の心がわからない。」といいますが、
昔はちょうどそんな感じだったんですね。
感情が豊かになって一番困ったのはやたらと涙もろく
なったことです。
とにかく徳光和夫なみにすぐ涙が出るんですね。
今でもよく憶えているのですが、たまたま観たTV番組で市原悦子が
東京大空襲で亡くなった母子の話を朗読していたんです。
それを聞いていたら悲しくてたまらなくなってぼろぼろ涙を
流したんですね。
その晩のことですが、ベッドで眠っていたら夢にその母子のイメージが
出てきて夢の中でまた泣いたんです。
すると観音菩薩のようなシルエットの光の存在が現れて、
「この母子は成仏して霊界にいるから安心していいんだよ。」
という声がしたんですね。
「ううっ、良かったな。」と今度はうれしくてまた泣きました。
(今振り返ってみると桂小金治みたいなうれし泣きでした。)
朝になってベッドの中で目覚めた時にふと我に帰りました。
「あれっ、昨日はあんなにぼろぼろ泣いた上に、夢に
観音菩薩まで出てきて、一体どうなってるんだ?」

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