はしだて談義の舞台(第1景:回旋橋) | Prof_Hiroyukiの語学・検定・歴史談義

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<本記事を引用された場合、その旨を御連絡頂けると有り難いです。>

今朝の更新は「はしだて談義」の舞台、天橋立からです。

※「2日目」(第8回~第13回)のインデックスはhttp://ameblo.jp/prof-hiroyuki/entry-10581867705.html


prof_hiroyukiの語学・歴史談義-回旋橋

天橋立は行かれた方も多いかと思いますが、全てが繋がっている訳ではありません!

南側はこの様な水路が通っていて、観光船などが往来しています。つまり、砂嘴(さし:橋立の正体は川から流れた砂が溜まったもの)が「切れている」訳です。


そのため天橋立駅から橋立の「本体」へ行くためには橋を渡らなければならないのですが、画像からも分かる様に船の通過には桁が低過ぎるのです!


それなら高い橋を架ける・・・いえいえ、そこは日本三景と言う事も有って景観優先。船の通過の際だけ橋が90度回転するのです。


この画像、実は観光船から降りる際に撮影したのでタイミングを逃したものです。


それでも橋のどこかが切れています。宜しければその箇所を探してみて下さい。