Prof_Hiroyukiの語学・歴史談義

・歴史旅行記や言葉(日本語・フランス語・ドイツ語など)へのこだわりを書き綴ろうと考えています!    
                      
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日本語の知識「濁音記号の有無」によって有声音・無声音が判別可能(語学用語などあれこれ第17回) 以来、実に2年2ヶ月ぶりの「語学用語などあれこれ」です。


法務省の発表で、人名用漢字(常用漢字以外で人名に使える漢字)に「」が加わる事が本日判明しました(毎日新聞など)。
人名用漢字を定めている戸籍法施行規則が改正され、これで人名用漢字は861字から862字となります。
2009年4月30日の「祷・穹」以来の追加なのですが、2010年に129字が常用漢字に「昇格」(一方で、5字が常用漢字から人名用漢字に降格)したために最高の985字よりは少なくなっています。
すなわち、
985字→861字→862字という訳です。

(1)経緯
「巫」の字を使った出生届が受理されなかった両親が不服申し立て。
裁判所が戸籍法第50条(子の名に用いる文字)第1項に定めるところの
 「常用平易な文字」に「巫」の字が該当するという判断を下したのです。

(2)その結果・・・
戸籍に新たに届け出が出来るのは「常用漢字」「人名用漢字」に限られる事になっており、これで人名に使える漢字は常用漢字の2136字(漢字検定2級に相当する範囲です)と合わせて2998字になりました。

御両親、よく頑張られたというべきか・・・。
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