1度の出会いが産んだレストラン Part.2 @reverence(レヴェランス)
ソムリエの亀山さんの落ち着いたサービスとユーモア溢れる会話でとっても楽しい時間を過ごすコトが
出来るお店『reverence(レヴェランス)』。会話の中で気付いたのですが、実は亀山さんも堀シェフも
年齢が近いみたいです。お誘い頂いたし、共通の話題もありそうなので今度一緒に飲んでみたい!!
コチラのお店は、とてもゆっくり過ごすコトが出来るのですが、それは、亀山さんがお客様を
急かすコトがないし、同席した友人との会話を邪魔しない、そんなサービスだからなのだと思います。
(アミューズから前菜までのコチラ)
本日もコチラをポチッとお願いします →
続いては、魚料理(?) "L'Omeau cuit a la vapeur, Beurre de corail et L'Endives caramelize
(アワビとアンティーブのキャラメリゼ)"。
蒸したアワビをハチミツを使ってキャラメリゼしたアンティーブ、肝とバターのソースと
黒酢のジュレ(奥)で頂きます。
黒酢のジュレとキャラメリゼしたアンティーブがとても印象的でした♪ アンティーブのホロ苦さと
ハチミツの甘さが肝のソースにとてもぴったり。アワビにこの2つだけを付けて食べても
美味しいのですが、黒酢のジュレを混ぜると肝のソースのコクがより引き立ち、味わいの深みが
格段にUP。この日、1番美味しいと思った1品です。
(*余談ではありますが、あまりの人気っぷりに今月もコースの中の1品になっているそうです)
続いてはフォアグラ料理、"Foie gras chaud, Mini-banane et American charry
(フォアグラのソテー ～イエローモンキー～)"
硯石のプレートに合わせて黒いカトラリー(写真なし)。この辺は、亀山さんのセンスの良さが
現れています。ふ～んって感じたのですがフォアグラとバナナって意外に合うんだなーって。
ソースは、赤ワインビネガーとアメリカンチェリーです。アメリカンチェリーとフォアグラは、
大好きな某フレンチの組合せに似ていましたっ。
メインの肉料理は、"Cochon de Basque roti, "Avec confiance"
(バスク豚200%! 香草のブーケ)"。
お肉の部位は、ロース(手前)とバラ肉(奥)の2種類。バラ肉は、塩漬けにしたモノをローストしています。
それにしても綺麗なピンク色だなーって、さすがですっ。ソースは、豚の骨から取ったソースです。
ガルニは、ごぼう。あと、バラ肉の上にのっているセルフィーユがいいアクセントになっていました。
お肉の上にのっている黄色いモノは、脂を揚げたもの。食感が面白かったです。
プティフールは、"Mixologist ≪h≫(ミクソロジスト h)"。
フルーツカクテルですっって運ばれてきたコチラの1品。イチゴやライチにアプリコットのチュルイ。
丸っこいオレンジ色のモノ(左下)は、ブラッドオレンジの果汁を人工イクラのような液体の中に
閉じ込めてあります。そーっとスプーンで口の中に入れるとプチンっとはじけ口の中に味が広がる。
デザート用のカトラリーはデンマークの"Georg Jensen"のVIVIANNAシリーズ。鏡面仕上げなので、
とてもエレガントですねー。こんな素敵なカトラリー、我が家にも欲しい・・・。
デセールは、"L'Oeufs de chocolat blanc rougi "Terre ardente"
(ショコラレヴェランス'09 ～情熱大陸 PH2～)"。
出されたのは、赤いボール状のデザート。名前からいくとチョコレートですね。
このまま頂くのかと思っていたら、シャルトリューズというアルコール度数71％で、130種類の
薬草が混ぜられたリキュールで、ファイヤー!!
するとこんな感じに溶けていきます。「わぁ～」っと思わず歓声が。
添えられているリキュール強めのチョコレートやベリーのムースも美味しい。
肝心の溶けた赤いボールの中にはバニラアイスクリームとカリカリした食感のナッツがいっぱい。
薬草の香りで不思議な感じのデセールでした。
最後に小菓子の"Les Mignardises(小菓子)"。
フワンボワーズのマカロンや焼き菓子、ムースなど。色んな味が楽しめて美味しかったです。
飲み物は、いつものように"エスプレッソ・ダブル"。
コーヒー豆は、ブレンド用とエスプレッソ用をそれぞれ別のお店で、ローストするこだわり様。
紅茶も3種類ぐらいあったし、ハーブティーも数種類のハーブからブレンドを決めれるように
なっていました。こういう心遣いって嬉しいね。
料理、デセールを含めてコースとしての満足度はかなり高め。ソムリエの亀山さんの心地良いサービスと
堀シェフの遊び心のある料理が楽しい気分にしてくれる。まだ、OPENしたばかりのお店ですが、
この日も満席でした。これから、このお店の成長を見届けたい!!そんな気分にさせくれたお店です。
今度は、1度ランチで伺ってみようかなー。
『reverence(レヴェランス)』
港区南麻布４-12-４ プラチナコート広尾1F
TEL：03-5475-3290
OPEN : Lunch 12:00～13:30(LO)、Dinner：18:00～21:30(LO)
CLOSE：TUE
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出来るお店『reverence(レヴェランス)』。会話の中で気付いたのですが、実は亀山さんも堀シェフも
年齢が近いみたいです。お誘い頂いたし、共通の話題もありそうなので今度一緒に飲んでみたい!!
コチラのお店は、とてもゆっくり過ごすコトが出来るのですが、それは、亀山さんがお客様を
急かすコトがないし、同席した友人との会話を邪魔しない、そんなサービスだからなのだと思います。
(アミューズから前菜までのコチラ)
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続いては、魚料理(?) "L'Omeau cuit a la vapeur, Beurre de corail et L'Endives caramelize
(アワビとアンティーブのキャラメリゼ)"。
蒸したアワビをハチミツを使ってキャラメリゼしたアンティーブ、肝とバターのソースと
黒酢のジュレ(奥)で頂きます。
黒酢のジュレとキャラメリゼしたアンティーブがとても印象的でした♪ アンティーブのホロ苦さと
ハチミツの甘さが肝のソースにとてもぴったり。アワビにこの2つだけを付けて食べても
美味しいのですが、黒酢のジュレを混ぜると肝のソースのコクがより引き立ち、味わいの深みが
格段にUP。この日、1番美味しいと思った1品です。
(*余談ではありますが、あまりの人気っぷりに今月もコースの中の1品になっているそうです)
続いてはフォアグラ料理、"Foie gras chaud, Mini-banane et American charry
(フォアグラのソテー ～イエローモンキー～)"
硯石のプレートに合わせて黒いカトラリー(写真なし)。この辺は、亀山さんのセンスの良さが
現れています。ふ～んって感じたのですがフォアグラとバナナって意外に合うんだなーって。
ソースは、赤ワインビネガーとアメリカンチェリーです。アメリカンチェリーとフォアグラは、
大好きな某フレンチの組合せに似ていましたっ。
メインの肉料理は、"Cochon de Basque roti, "Avec confiance"
(バスク豚200%! 香草のブーケ)"。
お肉の部位は、ロース(手前)とバラ肉(奥)の2種類。バラ肉は、塩漬けにしたモノをローストしています。
それにしても綺麗なピンク色だなーって、さすがですっ。ソースは、豚の骨から取ったソースです。
ガルニは、ごぼう。あと、バラ肉の上にのっているセルフィーユがいいアクセントになっていました。
お肉の上にのっている黄色いモノは、脂を揚げたもの。食感が面白かったです。
プティフールは、"Mixologist ≪h≫(ミクソロジスト h)"。
フルーツカクテルですっって運ばれてきたコチラの1品。イチゴやライチにアプリコットのチュルイ。
丸っこいオレンジ色のモノ(左下)は、ブラッドオレンジの果汁を人工イクラのような液体の中に
閉じ込めてあります。そーっとスプーンで口の中に入れるとプチンっとはじけ口の中に味が広がる。
デザート用のカトラリーはデンマークの"Georg Jensen"のVIVIANNAシリーズ。鏡面仕上げなので、
とてもエレガントですねー。こんな素敵なカトラリー、我が家にも欲しい・・・。
デセールは、"L'Oeufs de chocolat blanc rougi "Terre ardente"
(ショコラレヴェランス'09 ～情熱大陸 PH2～)"。
出されたのは、赤いボール状のデザート。名前からいくとチョコレートですね。
このまま頂くのかと思っていたら、シャルトリューズというアルコール度数71％で、130種類の
薬草が混ぜられたリキュールで、ファイヤー!!
するとこんな感じに溶けていきます。「わぁ～」っと思わず歓声が。
添えられているリキュール強めのチョコレートやベリーのムースも美味しい。
肝心の溶けた赤いボールの中にはバニラアイスクリームとカリカリした食感のナッツがいっぱい。
薬草の香りで不思議な感じのデセールでした。
最後に小菓子の"Les Mignardises(小菓子)"。
フワンボワーズのマカロンや焼き菓子、ムースなど。色んな味が楽しめて美味しかったです。
飲み物は、いつものように"エスプレッソ・ダブル"。
コーヒー豆は、ブレンド用とエスプレッソ用をそれぞれ別のお店で、ローストするこだわり様。
紅茶も3種類ぐらいあったし、ハーブティーも数種類のハーブからブレンドを決めれるように
なっていました。こういう心遣いって嬉しいね。
料理、デセールを含めてコースとしての満足度はかなり高め。ソムリエの亀山さんの心地良いサービスと
堀シェフの遊び心のある料理が楽しい気分にしてくれる。まだ、OPENしたばかりのお店ですが、
この日も満席でした。これから、このお店の成長を見届けたい!!そんな気分にさせくれたお店です。
今度は、1度ランチで伺ってみようかなー。
『reverence(レヴェランス)』
港区南麻布４-12-４ プラチナコート広尾1F
TEL：03-5475-3290
OPEN : Lunch 12:00～13:30(LO)、Dinner：18:00～21:30(LO)
CLOSE：TUE
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レヴェランス （フレンチ / 広尾、白金高輪）
★★★☆☆ 3.5