これから始める人の「うまい」写真が撮れる一眼選び | 単焦点フォトグラファー
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Taken with GRDⅢ

結論を言えば、要点は以下の4つ。
1.シャッタースピードと絞り値がコントロールできる安いカメラ。
2.1に加えて自分の気に入ったメーカーやデザイン
3.標準域単焦点レンズ
4.堅牢な三脚

あっきー が思う過剰装備
 視野率100%のファインダー  ←実はコレに憧れてK-7を買いました…
  (ファインダーを覗く癖がついてしまいます。画角を見る「目」が養えません。)
 高画素数
  (写真の上手下手と相関関係はありません。)
 超高感度性能
  (被写体を工夫して撮る知恵を養うことが出来ません。)
 高速連写
  (渾身の一枚は連写に写ることは絶対にありません。)
 高次元手ブレ補正
  (焦点距離とシャッタースピードの関係を理解・勉強できません。)
 画像エフェクト機能
  (ニセモノ画像なんて、三日で飽きます。)
 笑顔検出機能
  (自分の感情と「目」と「指」を信用しないのですか?)

安い入門機は「初心者っぽい」ので買う気になりませんか?
今の入門機は、デジタル一眼レフ黎明期のハイエンド機を上回る性能です。(昔はバカ高かった…)

写真はスペックで撮るものではありません。
フォトグラファーの「眼」が写真を撮ります。
その「眼」があればこそ、どんなカメラでも使いこなせます。

私なら入門機で、スペック信者が「超高級カメラ+レンズ」で撮る写真に負けない自信があります。
スペック信者には「眼」が無いので、当然の結果です。