子離れの儀式 | プレシャスマミー

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パパの愛が日本を救う!
プレシャス・ダディトレーナーの名取確です。



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いつまで一緒にお風呂に入れるかな。
いつまで一緒にお出かけしてくれるかな。
いつまでパパ好きって言ってくれるかな。



幼児の子育てをしていると、いわゆるかわゆい
子どもの言葉や行動が一杯あるので、幸せ一杯
夢一杯です。



これがいつまで続くのか…と考えると
切なくなるなんて経験は多数の方がしているはず。



先日、私の人生に新しい価値観をたくさん
与えてくれた元上司と飲みに行っていて
子離れの儀式について話を聞きました。



お子さんは男子で一人っ子。
当時、お子さんが小学校4年生だったそうです。



ある日、休日にリビングでくつろいでいると
なんとなく子どもが
モジモジしているような感じがして

「なんかあるな・・・」

と、思っていたそうです。



しばらくして、子どもが立ち上がって
ソファーに座っている自分の背後に立って
肩に両手をかけてきたそうです。



ぎゅっと抱きしめるようにしてから
肩の上に乗っかって肩車のような感じに
なった時、重くなった
子どもの体重を感じつつ
笑って話しかけながら思ったのは

あぁ、これが子離れの儀式だな。

ということだそうです。
それが、確かに最後の直接
スキンシップで甘える姿
だったようです。
今でも鮮明に覚えていると
おっしゃってました。



子ども、特に息子にとっては
父親を早く乗り越えさせてあげることが
大事だと思っているそうです。



それこそが、子どもの自立を支える
大きなファクターだと。



子どもはそれまでに受けた大きな愛を
踏み台にして、自分の道を
選んで歩むのです。



今の子どもたちは、僕らが想像できないような
技術革新の中で生きていきます。
それに、日本はこれから
間違いなく人口減で
経済規模も縮小していきます。



そんな中で、基本的には右肩上がりで
成長する中で子育てされてきた僕ら世代が
親がしてくれたことと同じ
価値観で子育てをする
のは怖いですね。

自分の知る価値観は、
もう遅れているという
確信をもって、子どもと
向き合っていかないと
子どもが不幸になるかもしれません。



まだ、ニュースとしては
小さい人口減、経済衰退。
少しずつ、歪みが来ているのを
とても感じます。



5年後10年後、今の仕事で生きられるか
たまには真剣に考えてみるのもいいですね。

それでは、また。




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