これを日本語に訳すのは、難しいだろうなと思わせる、かなり際どい、最高に楽しいアメリカンコメディです。シーズン1のDVDを買ってしまうぐらい好きなドラマです。日本語化するなら、NHKで、「ダーマ&グレッグ」のスタッフで、ぜひともお願いします。

女性ファッション誌の編集部を舞台に、主人公「チャラ男」のフィンチ、社長の娘で、まじめなマヤ、遊び人でいい加減な社長、往年のモデルでぶっとんだニーナ、モテモテのカメラマンだけど、実は心が病んでる、エリオット??を中心に、濃いキャラが次から次へと出てきます。月並みな紹介になってしまいましたが、シーズン1の第一話から、どうぞ。







まずは、この映像を見てみてください。



This is the house Jack built. から始まって、頭にどんどん増えていく文です。

言い方を変えると、長文を、頭からではなく、お尻から覚えていくと言えます。

これが、長文を頭から覚えていくことと比べて覚えやすいんです。

最新の情報がいつも一番先に来るので、忘れにくいのです。

試しに覚えてみてください。リズムの良さと、状況のイメージのしやすさ(ここも重要!)も相まって、非常に楽しく覚えられます。

バージョンがたくさんありますが、声の調子がリズミカルで一番好きでした。

英語に限らず、あらゆる文章の暗記ものは、この「後ろから覚える」方法で覚えると、覚えやすいですよ。
ブリージングストレッチの江ノ島セミナーから帰るとき、大船から総武線快速に乗ったところ、座席が濡れていました。

席を移動してから、「後から来た人が座ったら、かわいそうだ」と思って、紙を一枚敷いて置きました。

そこに高校生ぐらいの男の子が座ろうとしました。妻が「そこ、濡れてますよ」って声をかけたら、その高校生は感心にちゃんとお礼を言って去っていきました。

それを見ていた女性がやってきて、「『座席が濡れています』って書いておきましょうね」と、書いてくれました。

次に、その状況を見ていた別の女性が、席が濡れていることを駅員さんに伝えておきますって言ってくれて戸塚駅で降りていきました。

そしたら、品川駅で駅員さんが乗ってきて、紙をちゃんとしたものに替えてくれました。

文章にしてみると子供の作文ですが、小さな善意の連係プレーを見ているようで、ちょっといい氣分になりました。


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