3月27日にAmazonで発注。
ゴムの保護ブーツつきで$555.75だった、米国SE社のInspector+
送料、関税(5%)こみで、¥51000でした。
それが、早くも3日後、昨日30日に届きました。
なんて早いのでしょうか? しばらく、品薄で6ヶ月待ちも当たり前だったらしいです。
でも説明書が英語で、しかも印刷ではなく小型CD入りです。
日本語のマニュアルがありません。
しかたがないので、MFJ-259Bに続き、またまた翻訳してみました。
土曜日に、5時間ほどの作業です。タクビレター。 クリアアサヒは飲んでませんww。
皆さん、英語のマニュアルで苦労しているみたいなので、役に立てばいいですよね?
こちらのサイトを参考にさせていただきました。
さうさうさんのブログ インスペクター+マニュアル目次
全 12Pです。 ヘタレな訳ですが。
例によって、必要な方があれば、連絡してください。 メールで送付しますよ
(Google Docsに登録。 Inspector+マニュアル日本語翻訳
ダウンロードできたらコメントくださいね)
さっそく、家の中のものをいろいろと測ってみましたよ。
かぼちゃが結構、線量値が高くてびっくりしました。
食品の汚染がさわがれる今日この頃、結構心配です。
先日、ヨドバシカメラに立ち寄ったらエステーのなんちゃって線量計が
¥5700で売ってました。 線量計も手軽になったものです。
でもこれでは、感度が低いので食品汚染までは測れないような気がします。
食品の表面汚染を正確に測るには、(測定値-バックグランド)で計算する必要が
あるようです。 詳しくはマニュアルに記載されています。
また、インスペクター+の使い方はこちらのブログに詳しく書かれていています。
α線、β線を遮断して、正確にガンマ線だけを測定するためのワイプ
プレートなるものの自作の仕方も書かれていて、非常に参考になります。
でも、九州といえどバックグランドも結構高いので、正確な測定は難しいようです。
でも、一台あると安心ですよね。
ちょっと前は20万円もしてましたし。
コドモタチの教育の材料にもなります。
裏にあるパンケーキと呼ばれる直径40mmの強力なGM菅が放射線を検出すると、パリ・パリって
昔 TVで見たガイガーカウンターと同じような音がします。
ちょっと測定してみると、0.125マイクロシーベルトでした。
表示の値は大きくなったり、小さくなったりしますので、正確な線量の測定には、
長時間測定してカウント値を平均する必要があるみたいです。
それが、バックグランド放射線の測定になります。
なんか、ぶっそうな世の中になってきたものですね。
それでは、おやすみなさい。