ラジオを聴いているうちにラジオが欲しくなった件。 | パワポ部

ラジオを聴いているうちにラジオが欲しくなった件。

ラジオ。買っちゃいました。
ラジオ。目覚めた瞬間にスイッチ入れちゃいました。
いやあ、いいわあ、ラジオ。



買ったのは↑これ。
Panasonic TV(1ch-12ch)/FM/AMラジオ RF-U700-S。

Panasonic TV(1ch-12ch)/FM/AMラジオ RF-U700-S/パナソニック

¥ 8,940
Amazon.co.jp

かなり高感度です。
東京・小石川のワンルームマンションですが、きれいに聴こえています。
「地域設定」てのがあって、選局登録がめっちゃ簡単でした。

さてさて。
以前からラジオは欲しかったのですが、買う直接のきっかけとなったのは、

FMラジオを聴いていて

なんです。
と言っても、ラジオを持っていたわけではありません。
僕が聴いていたのは本物のラジオではなく、↓これ。

TOKYO FM の iPhone Radio β

iPhone / iPod touch用の専用アプリ。これでTOKYO FMのiPhone向け放送サービスを楽しんでいました。

すごいんですよ、これ。ラジオの本放送が聴けるんです。(数分の遅延あり・一部聴取できない番組やコーナーあり)
僕は部屋をワイヤレス環境にして、iPod touchのWi-Fiで受信。PCの外付けスピーカーに接続して聴いていました。ノイズもなく快適に聴けます。

で、こんな感じで数日間ラジオを聴いていたら、やはり本物のラジオが欲しくなってしまった、という次第であります。

体験型マーケティングにしっかりと乗ってしまった状態ですが(まあ、TOKYO FMとしては「ラジオを買わせたい!」が目的ではありませんが、「結果的にTOKYO FMの聴取者が増える」ことを目指すなら、ラジオ購入も目的達成の一過程として位置づけられます)、実際に威力ありますよね、「無料体験」てやつは。
ほんの数日触れただけで、「TOKYO FMいいわあ」なんて思い、実際に聴いちゃってるわけですよいま。

もちろんその体験で「いい感じ」をつくらないと逆効果となりますけど。

そして、この「いい感じ」をつくるのにいまや必須なのが、各種レビューや、ブログ・ツイッターといったソーシャルメディアでの「評判」でしょう。

いま、僕はTOKYO FMを聴いていますが、これはiPhone向け放送サービスに加え、身近にいたリスナーに「おすすめ」されたから。
そういえばラジオ本体も、Amazonのレビューを参考に選びました。これもある意味、「体験」ということになります。(ヨドバシで買っちゃったけど^^;)

実体験あるいは仮体験。それは究極の「具体化」と言えるでしょう。
先日ブログ記事で取り上げた「AR(拡張現実)」なども、具体化の一手法と捉えることができます。

いかに具体化するか?

それがあらゆるアプローチの核になるような気がします。

って、話が横っ飛びに逸れました、、、

ともかく、ラジオ最高!って話でした!