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2014-05-28 05:54:12

【読むパワーポイント(10)】 「プレゼンター」を活かす方法

テーマ:読むパワーポイント


前に書いた
『読むパワーポイント(8)』では、「配付資料」をスライドプレゼンに

活かす方法をご紹介しました。

今回は、「プレゼンター」を活かしたスライドプレゼンの方法をお話しします。


 

スライドプレゼンの場合、オーディエンスの多くはプレゼンターではなく

スライドを観ています。

そして、スライド内の要素が多いほど、オーディエンスはプレゼンターの

話から耳を遠ざけ、目でスライドの要素を好き勝手に読んだり眺めたりします。

 

では、逆にプレゼンターに注目させ、かつ、プレゼンターを引き立たせ、

印象に残るプレゼンにするにはどうすればよいか?

答えはこちら。

 

『スライドには「キーワード」か「ビジュアル」しか使わない』

 

たとえば、こんな感じです。

 

スライド197%」の文字

スライド2「椅子」の写真

スライド3「ゾウの群れ」の写真

スライド4「三島と太宰」の文字

スライド5700年前」の文字

スライド6「空っぽの冷蔵庫」の写真

……

 

いかがでしょうか?

スライドだけでは何のことかさっぱりわからないでしょう?

そう、そういうことです。

オーディエンスはプレゼンターの話を聴くしかないのです。

そして、スピーカーだけで行われる講演とは違い、

スライドを使うことでオーディエンスに強烈な「印象」を与えることができます。

まずはオーディエンスの頭のなかに「?」をつくる。

オーディエンスはその答えが知りたくて、まるで謎解きに参加するような

ワクワクした気持ちで、プレゼンターのスピーチに聴き入るでしょう。

 

プレゼンの具体的なつくりかたは、以下のとおりです。

 

1)スピーチ原稿をつくる

 「口語」で書くことがポイント

2)セクションごとのキーワードを決める

 キーワードは、セクションの終わりあたりに登場する言葉を選ぶ

3)キーワードを「文字」として使うか「ビジュアル」にするかを決める

 「どちらが相手にとって印象的か?」を画策

4)スライドをつくる

 アニメーション効果は不要。画面切り替え効果は「フェード」にする

5)ひたすら練習してブラッシュアップ

 キーワードやビジュアルの変更も考える

 

注意すべきは、「キーワード≠答え」であること。

まずはオーディエンスに「なんだろう?」と思わせる。

そのキーワードに結びつく答えは、口頭で述べるだけで焼き付きます。

また、ビジュアルに「写真」を使う場合は、トリミングをして

スライド全面に表示させると、よりインパクトが出ます。

すべてを「キーワードだけ」「ビジュアルだけ」で組み立てても

おもしろいかもしれませんね。

みなさん、ぜひお試しください。

 

河合浩之
PR
2014-05-05 10:56:21

【読むパワーポイント(9)】 スライドプレゼンテーションの3つのスタイル

テーマ:読むパワーポイント


4
5年前から、ここ日本でもプレゼンへの関心が高まってきたように感じます。

 

『プレゼンテーションzen』のヒット。

ジョブズのプレゼンへの熱狂。

TED』のテレビ放映。

その間、草の根で増殖するライトニングトーク。

これらのムーブメントを経て、全国民が注目した「五輪招致プレゼン」。

 

まさにいま、日本はプレゼンの黎明期を迎えています。


それに伴い、プレゼンの方法論があふれかえることになりました。


ネットの記事。

雑誌の特集。

プレゼン本。

テレビ番組の企画。

 

この状況自体は、個人的には大歓迎。

プレゼンに関するいろんな考え方・テクニックに触れられて、

それはそれは勉強になります。

 

世にあまたあふれるプレゼンの方法論。

個人的には大歓迎なのですが、幾ばくか危惧する部分もあります。

 

それは、「方法論」が「べき論」になること。

 

まだプレゼン黎明期にさしかかったばかりの日本。

「べき論」で戦い、プレゼンの可能性を画一化しまってはモッタイナイ。

「べき論」で思考を狭めてしまうのではなく、

いろんなプレゼンの可能性を拡げ、新しい手法を試してみること。

それが結果にアプローチし、改善にチャレンジする姿勢をつくります。

 

ですから、みなさんは「べき論」に囚われず、

いろんなプレゼン手法に刺激を受け、取り入れてほしいと思います。

 

さて。

あらためてプレゼンを見渡してみたところ、

こういう分類の仕方もあるのではないかと考えます。

 

【プレゼンテーションのスタイル】

 

A.スライドを使わないプレゼン

B.スライドを使うプレゼン

1) プレゼンターがメイン

2) スライドがメイン

3) 1と2を合わせたもの

 

まず、プレゼンには「スライドを使わないプレゼン」と「スライドを使うプレゼン」があります。

スライドを使わないプレゼンは、「演説」や「講演」のように、

話術のみ、あるいは話術+板書+小道具的な要素で成り立ちます。

このスタイルでは、「スピーチ」のチカラ(構成含む)が求められます。

歴史に残るプレゼンは、このスタイルが多いですね。

 

一方、スライドを使うプレゼンには、「3つのスタイル」があります。

 

1) プレゼンターがメイン

2) スライドがメイン

3) 1と2を合わせたもの

 

3つそれぞれ、スライドのつくりかたが変わってきます。

簡単に説明しましょう。

 

まず、「1)プレゼンターがメイン」のプレゼン。

この場合、スライドはプレゼンターのスピーチをサポートし、

場を演出する背景となります。

たとえば、プレゼンの流れに即した「フレーズ(キーワード)」

のみがスライドに表示されているとか、

オーディエンスのイメージを助けるビジュアル(写真・図式)

だけが表示されているとか。

このタイプのプレゼンは、企業のトップ、業界のエキスパートなど、

“個”が際立つプレゼンに適しています。

 

次に、「2) スライドがメイン」のプレゼン。

この場合、プレゼンターはスライドの良きナビゲーターとなる必要があります。

また、スライドは見やすく、わかりやすく、そして、

オーディエンスの興味や想像をかき立てるものでなければなりません。

一般的に行われているビジネスプレゼンにはこのタイプのものが多いですが、

スライドは詰め込み型”“文章・箇条書き型のものがほとんどで、

必ずしも魅力的なスライドになっていないのが現状です。

 

最後に、上記の「1)と2)を合わせた」プレゼン。

あるときはスピーチを中心に、あるときはスライドを中心に、

そしてまたあるときはプレゼンターとスライドがコラボレーションし、

起伏に富んだエキサイティングなプレゼンテーションが可能となります。

プレゼンにエンターテインメントを取り入れた、強く印象に焼き付くプレゼン、

と言えるでしょう。

 

これら3つのスライドプレゼンのタイプは、

プレゼンの内容によって使い分けることが大切。

スライドのつくりかたがそれぞれ異なってくるので、

あらかじめプレゼンのタイプを明確にしておく必要があります。

 

いずれにせよ、スライドが魅力的でないと、

スライドを使う意味がなくなります。

オーディエンスが身を乗り出すプレゼンのために、

スライドの見せ方を工夫してみましょう。

 

河合浩之

PR
2014-05-04 15:14:00

【読むパワーポイント(8)】 「配付資料」を説明会に活かす方法

テーマ:読むパワーポイント


プレゼンテーションソフトとして多くの人に知られているパワーポイント。

しかし、パワーポイントは「プレゼン」だけに使われているのではありません。

実際、パワーポイントがもっとも使われているシーンは、

スクリーンを用いたスライドプレゼンではなく、説明資料や営業資料として

――つまり「紙」として使用する場面です。

企画書、提案書、商品案内、調査資料などなど、パワーポイントを紙出力して

相手と共有する。そんな使われ方が圧倒的に多いのです。

 

「プレゼン」ではなく、「説明」にも使われるパワーポイント。

「スライド」ではなく、「紙資料」としても使われるパワーポイント。

これが間違った組み合わせになったとき、悲劇は起きます。

 

それは、「配付資料をスクリーンに投影した説明会」

 

これは残念ながら、まったく伝わりません。

伝わる伝わらない以前に、スクリーンの文字が読めないでしょう。

オーディエンスは見えないスクリーンと説明者の話に意識を向けることなく、

手元の配付資料をパラパラと好き勝手に眺めます。

これでは、せっかく組み立てたストーリーも台無し。

オーディエンスも「資料だけもらえば十分」ということになります。

 

このような「配付資料プレゼン」を成功させるには、どうすればよいか?

 

それはズバリ、「スライドの役割を変える」ことです。

具体的には、「スライドを配付資料のナビゲーションとして使う」ことになります。

 

メインのツールは、手元に配られた配付資料。

スライドは、それをサポートする情報の提示に使用します。

勝手に配付資料をめくられないよう、説明をコントロールし、

主導権を取るためにスライドを使います。

 

スライドの役割は、主に以下の4つ。

 

1)参照すべき「位置」を示す

2)強調したい部分を「拡大」する

3)印象的なメッセージを「提示」する

4)紙では観せられない「映像」を観せる

 

あくまでも手元の資料が主役。

説明の流れをコントロールし、補佐していくためにスライドを使う。

このような使い方も、工夫次第で効果的なアプローチになります。

 

「配付資料をそのままスクリーンに映す」だけのプレゼンはいただけませんが、

少し工夫をすれば「伝わるプレゼン」に変わります。

「べき論」ではなく、いかにオーディエンスの立場に立てるか。

プレゼンはそこに尽きるのではないでしょうか。

 

河合浩之

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2014-03-22 12:07:53

4月26日(土)、大阪で「出版記念セミナー」を開催します!

テーマ:★出版★
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☆は・じ・め・て☆ の出版記念セミナー、開催します!
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4月10日、4冊目となる新刊

『パワーポイント あっ!と驚く快速ワザ』(技術評論社)

が発売されます。


そこで、なななんと!

わたくし初の「出版記念セミナー」を開催いたします。
(最初で最後になるかもしれません 笑)


★☆★☆ スペシャルコラボが実現! ★☆★☆

今回は特別に、スペシャルパートナーさんをお招きしての
Wセミナーとなります。
そのパートナーさんとは……

日本唯一 プレゼン専門のコンサルタント「新名史典」さんです!

新名さんは3冊の著書をお持ちの売れっ子講師!

そして今回のセミナーでは、最新刊である

『顧客に必ず“Yes”と言わせるプレゼン』同文舘出版

顧客に必ず“Yes”と言わせるプレゼン (DO BOOKS)/新名 史典
¥1,470
Amazon.co.jp

をテーマにした「完全新コンテンツ」をお披露目くださいます!

これは盛り上がりそうです!


【プログラム】※予定

★☆★☆ セミナー・その1 ★☆★☆

【講 師】新名史典
【テーマ】顧客に必ず“Yes"と言わせるプレゼン

好評発売中の著書『顧客に必ず“Yes"と言わせるプレゼン』(同文舘出版)の
エッセンスをわかりやすくレクチャー!
「準備の段階でパワポとどう向き合うべきなのか?」も含め、
成功するプレゼンに欠かせない「準備のプロセス」をしっかりとお伝えします。
また、これまでに見てきた「笑える」パワポ事例もこっそり公開!

★☆★☆ セミナー・その2 ★☆★☆

【講 師】河合浩之
【テーマ】Mystery of PowerPoint ~パワポ都市伝説に挑む~

2014年2月、日本マイクロソフト本社で開催された「Microsoft MVP OpenDay」。
その1回のセッションだけのためにつくられ、MVPにしか公開されなかった幻のコンテンツ!
超マニアックなパワポの世界を、ただただお楽しみください。
※噂の「ジェスチャー・グローブマウス」を初装着します!



★☆★☆ 河合×新名トークコーナー ★☆★☆

初対面の日に、6時間もしゃべりまくった二人。
プレゼンを肴に、ぶっつけ本番でしゃべります。

★☆★☆ 書籍の販売&サイン会 ★☆★☆

河合浩之・新名史典両氏の著書を少しだけご用意します。
もちろん、その場でサインさせていただきます!
(著書をご持参いただいてもかまいません^^)

★☆★☆ 懇親会 ★☆★☆

セミナー終了後、会場近くのお店で懇親会を開催します。
※ご希望の方のみ自由参加(別途参加費)


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出版記念Wセミナー・概要
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【日時】
2014年4月26日(土)14:00~16:30(受付開始:13:30~)

【会場】
マイドームおおさか 第3会議室(8F)
大阪市中央区本町橋2番5号

【アクセス】
大阪市営地下鉄堺筋線・中央線の「堺筋本町」駅の12番出口から 徒歩6分
大阪市営地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅の4番出口から 徒歩7分
大阪市営地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅の4番出口から 徒歩15分
大阪市営地下鉄堺筋線・京阪電鉄「北浜」駅の5番出口から 徒歩15分
大阪市営地下鉄御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅の3番出口から 徒歩15分

【定員】
60名 

【参加費用】※当日ご持参ください
2,000円

【お申し込み方法】

イベントのFacebookページで「参加する」ボタンを押してください。
懇親会に参加される方は、「懇親会も参加!」とコメントしてください。

Facebookページはこちら

▼著者のご紹介

河合浩之(かわい・ひろゆき)

新名史典(しんみょう・ふみのり)


2014-03-22 09:26:19

4月10日発売! 『パワーポイント あっ!と驚く快速ワザ』

テーマ:★出版★
うわ! 元旦以来、ブログを更新していなかった!

いや~、なにかとドタバタしておりました。(いきなり言い訳)

そんなドタバタが続くなか、4月10日に新刊が発売されます。(そして宣伝)

タイトルは、

『パワーポイント あっ!と驚く快速ワザ』(技術評論社)

表1


技術評論社さんの『今すぐ使えるかんたん文庫』シリーズに仲間入りします。

裏表紙は↓こんな感じ。

表4


本書には、パワーポイントをもっと便利に・快速に使うための“ワザ”が

「79」個収録されています。

僕としては初めての「パワーポイント入門書」的な本となります。

目次の詳細はamazonでご覧ください。

今すぐ使えるかんたん文庫 パワーポイントPowerPointあっ! と驚く快速ワザ/河合 浩之
¥824
Amazon.co.jp


さて、この本の裏話をひとつ。

本書はこのシリーズには珍しい「フルカラー」仕様になっています。

これは、担当編集者さんの判断によるもの。

で、フルカラーになってびっくり!

内容が断然わかりやすくなりました!

やっぱりパワポはビジュアルなツールだなあ、とあらためて実感。

しかし、フルカラーになったため、本体価格を抑える必要があり、

結果、ネタ数を減らすことに……。

当初は120個ほどあったネタが、79個になりました。


ですがみなさん、ご安心ください。

ネタはまだ生きています!

まだ詳しく書けませんが、シーンを「プレゼン」に絞った第2弾を企画しています!

こちらも請うご期待!


ということで、フルカラー・192ページで税込み価格842円!

本書であなたのパワーポイントをもっとパワーアップしてください!


2014-01-01 00:00:01

2014年、あけましておめでとうございます!

テーマ:★パワーポイント年賀状★
2014年1月1日。

新しい一年の幕開けです。





昨年は僕にとって、「セミナー元年」と呼べる一年でした。


年始早々の『魅せるプレゼンセミナー』にはじまり、

『展示会プレゼン』『採用説明会のつくりかた』セミナー、

そして、KENスクールさんでの『PowerPointビジネスプレゼン講座』

12月にはオンラインの学校『schoo(スクー)』での授業まで。


病的に緊張しぃの自分が、人前でこんなに話すことになるとは。


人の未来なんてほんとわからないものです。

その反動で、「パニック障害」というおつりもきましたが^^;

これはこれで、自分と向き合うよいきっかけとなりました。



さて、2014年。

今年もきっと大きな変化があることでしょう。

わからない未来を楽しめるよう、日々臨戦態勢でのぞみます。

あ、もういいオッサンなので、健康には気をつけないと。

ともあれ、みなさまにとってこの2014年が、

ステキな笑顔の一年でありますように。

今年も引き続きよろしくお願いいたします!

河合浩之

2013-11-20 22:22:02

オンライン上の学校「schoo(スクー)」で生授業します~!

テーマ:お知らせ

2013年もいよいよ押し迫ってまいりました。

そんなバタバタするときに、今年最後のセミナーをします。

セミナー、と言っても、足を運んでいただく必要はありません。

場所はオンライン上の学校。

「schoo(スクー)」で、2回連続の授業をさせていただきます。

タイトルは、

『魅せるPowerPointビジネスプレゼン講座』。

schoo01

11月29日(金) 21:00~22:00 『魅せるPowerPointビジネスプレゼン 【入門編】』

12月 2日(月) 19:30~20:30 『魅せるPowerPointビジネスプレゼン 【実践編】』

内容は↓こんな感じです。

schoo02

schoo03


はじめてのウェビナー。。。

はてさて、どうなりますやら^^;

ナマでコメントもできます。

皆様の冷やかし、お待ちしておりますw


2013-11-17 18:12:42

スライドプレゼンテーションの3つのスタイル

テーマ:プレゼン

4~5年前から、ここ日本でもプレゼンへの関心が高まってきたように感じます。

『プレゼンテーションzen』のヒット。

ジョブズのプレゼンへの熱狂。

『TED』のテレビ放映。

その間、草の根で増殖するライトニングトーク。

これらのムーブメントを経て、全国民が注目した「五輪招致プレゼン」。

まさにいま、日本はプレゼンの黎明期を迎えています。



それに伴い、プレゼンの方法論があふれかえることになりました。

ネットの記事。

雑誌の特集。

プレゼン本。

この状況自体は、個人的には大歓迎。

プレゼンに関するいろんな考え方・テクニックに触れられて、

それはそれは勉強になります。

ちなみに僕のプレゼンに対するスタンスは、

「なんでもあり」。

プレゼンに「正解」はなく、

あるのは「結果」のみ。

だからこそ、結果にアプローチするためのさまざまな手段が必要と考えます。



話を戻しましょう。

世にあまたあふれるプレゼンの方法論。

個人的には大歓迎なのですが、幾ばくか危惧する部分もあります。

それは、「方法論」が「べき論」になること。

まだプレゼン黎明期にさしかかったばかりの日本。

「べき論」で戦い、プレゼンの可能性を画一化しまってはモッタイナイ。

「べき論」で思考を狭めてしまうのではなく、

いろんなプレゼンの可能性を拡げ、新しい手法を試してみること。

それが結果にアプローチし、改善にチャレンジする姿勢をつくります。

ですからパワポ部のみなさんは、「べき論」に囚われず、

いろんなプレゼン手法に刺激を受け、取り入れてほしいと思います。



さて、そんな多種多様な姿を持つプレゼンテーション。

僕の守備範囲は「スライドプレゼンテーション」の領域なので、

この分野で皆様に役立つ情報をお届けできれば、と考えております。

(ここからが本題w)



あらためて現実世界のプレゼンを見渡してみたところ、

こういう分類の仕方もあるのではないかと考えます。

↓クリックでちょっと拡大

3つのスタイル

まず、プレゼンには「スライドを使わないプレゼン」と「スライドを使うプレゼン」がある。

スライドを使わないプレゼンは、「演説」や「講演」のように、

話術のみ、あるいは話術+板書+小道具的な要素で成り立ちます。

このスタイルでは、「スピーチ」のチカラ(構成含む)が求められます。

歴史に残るプレゼンは、このスタイルが多いですね。



一方、スライドを使うプレゼンには、「3つのスタイル」があります。


1) プレゼンターがメイン

2) スライドがメイン

3) 1と2を合わせたもの


3つそれぞれ、スライドのつくりかたが変わってきます。



……なんて内容を、いま企画している本に書いてみようと思っていますw

ということで、続きは半年ほどお待ちくださいw

2013-11-02 13:42:55

『すごプレ』まだ平積み感謝祭(笑)

テーマ:★すごプレ★
先日、会社の近所にある紀伊國屋書店本町店さんに立ち寄ったら、

なんと『すごプレ』がプレゼンコーナーの最前列で平積みされているのを発見!

平積み

紀伊國屋書店本町店さま、ありがとうございます~!

『すごプレ』は2010年10月に初版を発売。

3年も経っているのに、まだおもしろがっていただけるとは、

誠にありがたいことでございますm(_ _)m


そこで、感謝祭!という名目にて久しぶりに

パワポデータを放出します!

Facebookではすでに告知済み。友だちリクエストはメッセージを添えてくださいませ^^)


放出するのは、以下の4つです。

すべて「お遊び系」ばかりですw


◆パワポでゲーム・その1



◆パワポでゲーム・その2



◆パラパラ英会話フレーズ練習帳



◆パラパラ点取り占い



以上です。

ご覧のように、お仕事には使えなさそうですw


さて、ではダウンロード情報。

■ダウンロードURL
http://xfs.jp/5982k

■パスワード
sugopure


※データはWindows版のPowerPoint 2010以上で正常に動作します
※スライドショーモードでお楽しみください
※ダウンロード数には限りがございます

ということで、お楽しみいただけましたら幸いです^^


すごプレ/青志社
¥1,890
Amazon.co.jp

2013-09-30 14:41:36

【読むパワーポイント(7)】 パワーポイントエクソシスト

テーマ:読むパワーポイント

「いかにもパワポ的なプレゼン」

そう聞いてみなさんがイメージするのは、


●やたらと箇条書き

●小さくて見えない文章

●空いている場所に写真やイラスト

●原色の派手な色遣い

●イラッとくるアニメーション効果


等々でしょう。

しかし、「わかっちゃいるけどヤメラレナイ」。

できあがってみると、やはりこのようなスライドになっている……。


この現象は「パワポの呪い」と呼ばれ、世界中で怖れられています。

呪いにかかると「プレゼンが伝わらなくなる」という現象に見舞われるのです。


では、どうすればこの呪縛から逃れることができるのか?

「部屋の四隅に盛り塩をする」、「髪の毛を3本、土に埋める」、

「一週間以内にそのプレゼンを誰かに見せる」、

……といった方法もありますが、もっとも効果的なのは、


「パワーポイントであることを忘れる」


ことです。


あなたが向き合っているのはパワポの画面ではなく、

プレゼンの「イメージ」そのものです。

思い浮かべるのはパワポのイメージではなく、

オーディエンスにとってわかりやすい「自由な表現」です。

あなたがつくっているのはパワポのスライドではなく、

一つの「舞台」であり「エンターテイメント」なのです。


しかし、「忘れる」ことにも技術が必要です。

その技術とは、


「パワーポイントをよく知る」


こと。

パワーポイントのどのツールを使えば何ができるのか?

多くの知識を持つことで、パワーポイントは無意識に使える道具に変わります。


「パワーポイントを知り、パワーポイントを忘れる」。


これが、パワポの呪いを解き、伝わる表現力を得る最良の方法です。


もちろん一朝一夕に身につく技術ではありませんが、

「一日一知識」を続ければ、3ヶ月ほどで立派なエクソシストになれるでしょう。


「いますぐにでも呪いを解きたい!」というお急ぎの方は、

とりあえず自分の髪の毛を3本抜いて、土に埋めてみてください。

これがいわゆる「カミ頼み」……


河合浩之

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