ツイッターのアイコンを変えてみた。 | パワポ部

ツイッターのアイコンを変えてみた。

先日(2010年1月14日)参加させていただいた
『「ソーシャルメディア×デザイン」セミナー』

視覚マーケティング@ウジトモコさんによる
「ツイッターアイコンのデザイン」
をテーマにしたレクチャーが興味深かったので、早速僕もアイコンづくりにチャレンジしてみました!

Before--------------------------------

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前回のブログにもちらりと書きましたが、「“個を見せる”ためのツイッターアイコン」は主に次の4タイプに分類されます。

1)自分の写真タイプ
  自らのポートレートを使用したもの
2)キャラクタータイプ
  オリジナルのキャラクターを使用したもの
3)グラフィックタイプ
  オリジナルのグラフィックデザインを使用したもの
4)タイポタイプ
  文字・フレーズを使用したもの

これらのタイプは完全に分離しているのではなく、組み合わさって構成されているものもあります。

さ~て、じゃあ僕はどんなアイコンにしようかな?

……とその前に、まずはやはり「ゴール設定」ですね。

このアイコンで何を表現したいのか?
どのような効果を出したいのか?


そう考えた際、僕が“アイコン効果”として最も期待するのは次の1点。

パワポ部を知ってほしい!

このブログ「パワポ部」のことを知ってもらい、見てもらいたい!
「パワポ部の人」と認知してもらいたい!
これが僕の希望であり、アイコンが目指すゴールとなります。

そこで最初に決めたのは、

「パワポ部」という文字を入れる

ということ。上記の「4)タイボタイプ」ですね。

ただ、「パワポ部」の文字だけじゃ、ちょっと味気ない。
「アイコン=象徴」でもありますから、もっとパーソナリティやオリジナリティを込めたものにしたい!なんて思うわけです。

となると、やはりここは「自分の写真」でしょうか。
とりわけオリジナルのキャラクターを持っているわけでもないですし。

その「自分の写真」ですが、望ましいのは「質の高い写真」
が、残念ながら手元に質の良い写真がないため(元も良くない)、とりあえずは「証明写真」を使ってみることにしました。

で、小半時間ほど試行錯誤してできたのが、↓このアイコン。

After---------------------------------

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できるだけ視認性を高めるために、フレーズは太いゴシック体で。
少し色気がほしかったので、フレーズを赤地の白ぬきに。
恥ずかしいので顔は半分に(笑)

ツイッターアイコンは非常に小さいので、「視認性」を考慮する必要があります。
遠目にもなんらかの「カタチ(フォルム)」が認められるようなデザインを目指しました。
(この場合、顔の輪郭やパーツの陰影、「パワポ部」部分の色コントラストや囲みの長方形などが「カタチ(フォルム)」となります)

よしよし、とりあえずはこれでOK。
ツイッターアイコン、リニューアル完了ですっ!





と思ったのですが、他の方のアイコンと並べてみると……



……まったく目立たないことが判明。。。
ほんの少しだけ、応急処置してみました。。。

続・After---------------------------------

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……そんなに変わんないか、、、

いやあ、意外とむずかしいですね、アイコンも。
まあ、しっかりとしたリニューアルはまたの機会に、てことで!
しかし、たかがアイコン、されどアイコン、ですねぇ。

(追記)

●アイコンのその後

↑上のアイコンにリニューアルしたら、「知的な感じになった」という評価をいただきましたニコニコ
が、同時に、「ちょっとコワイ」という評価も。
とりあえず、コワイ印象をやわらげるために、↓次はこんなのに変更。

$パワポ部

ほっとしたのも束の間、今度は「インテリかつナルシスな感じ」とコメントをいただき、もっとやわらかいものに慌てて変更。
それが↓これ。

$パワポ部

なんだかもう、だんだんと「のっぺり」してきました^^;;;
(そんな顔なのが悪い)

また良い写真が撮れたら差し替えることにします。。。