ギターが上達する方法のひとつに、耳コピーがあります。耳コピーとは、コードを探したりギターリフをコピーするなどすることを言います。
耳コピーをする方法としては、まずはベース音（ルート音）を拾った方がいいでしょう。ベースラインになっている音、コードを構成している中で、基になっている音です。
Ｃを構成している音は、日本語でいえばド、ミ、ソですが、この中のベース音は「ド」になります。Ｃとは日本語の「ド」の事をいいます。つまり、コードについているアルファベットが、ベース音を表しています。
このベース音がわかれば、後は構成している音を探ればいいので、まずはベース音をさがしましょう。
そのためには、ドレミを憶えておいたほうがいいでしょう。
少しギターを弾いたことがあればドレミはわかると思いますが、一本の弦のどのフレットがどの音か頭にいれておくと、もっといいです。
コードを拾う場合、特に４～６弦の、どのフレットが何の音がわかったほうが格段に耳コピーが楽になります。
ベース音がわかれば、次に構成音を探します。探すといっても、最初から完全にコピーするのは難しいので、メジャーコードかマイナーコードなのか、を調べるだけでもいいでしょう。
続きは次回です。
耳コピーはベース音を拾うことから始めよう！
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