上達するかしないかは自分次第 |   ~ギター初心者が90日間でプロ並みに弾ける練習法~

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  ギター初心者にとってつまづきやすいポイントを、分かりやすく解説し、あなたのギター上達の手助けを行います。

来ていただきありがとうございます。直です。


 私が教えている方(職場の後輩)の話なのですが、どうもずるをしようとする傾向にあります。


 どんなことかといいますと、例えばFを押さえるときに、セーハができないので6弦は弾かずに1~2弦を人差し指で押さえる形で弾いています。


 もっとひどいときは、Fというコードを無視してFM7で弾いたりします。


 このような弾き方をするようになってしまうと、弾けないコードはどうにかして手を抜こう、ごまかそうとします。


 このような方法で弾いていては、自分で上達をとめてしまっています。いくら私が言っても、何かと言い訳をして修正しようとしませんし、できないことは練習しようとしません。


 ここでみなさんも考えてください。スポーツでもゲームでも何でもいいですが、できていることをひたすらやったとして、上手になるでしょうか?


 なりませんよね。できないからこそ練習が必要になるし、できないことをできるようになるための「練習」です。


 この方の場合、ある程度弾けるということでもうそれ以上望んでいるようには思えませんし、本人も新しいことに挑戦しようとはしませんので、私もそれ以上教えることができなくなりました。


 ですが、決して否定しているわけではなく、むしろ楽しんで弾いている今の状態が、彼にとってはいいのかもしれません。


 もっともっと上手に弾けるようになりたい、と思うならば、できないことを避けようとせず、積極的に挑戦しましょう。最初から弾けるはずはありません。だからこそやりがいもあります。


 ですが、あまり極端に高い目標では挫折してしまいます。自分の力量からみて、これならがんばればできそう、という目標を設定しましょう。


 上達したいならば、積極的にチャレンジしよう!


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