見た目を意識したストロークのコツ |   ~ギター初心者が90日間でプロ並みに弾ける練習法~

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 来ていただきありがとうございます。直です。


 今日は、見た目を意識したストロークの方法です。


 みなさんは、ギターを弾く場合、立って弾くでしょうか?座って弾くでしょうか?


 私はバンドのギタリストをやっていたときは、もちろん立って弾いていましたし、ギターの高さを可能な限り低くして弾いていました。


 そのスタイルが好きだったし、かっこいいと思っていたからです。


 そのスタイルで弾くと、ギターの教則本などで書かれているテクニックだけでは、弾けないことに気づきます。


 右手のストロークは、肘を支点にして行う、と書かれている事が多いです。たしかにその通りなのですが、座って弾く場合と立って弾く場合では、感覚が違ってきます。


 立った状態で、肘を支点に、と意識して弾いてみましょう。ギターの高さにもよるのですが、肘支点で固定して弾こうとすると、弾きにくいのではないでしょうか?


 教則本に書かれているだけの情報では、支点と書かれていると、固定して弾きたくなります。肘を支点にするのは間違いないのですが、支点は動いても問題ありません。


 ジャンルにもよりますし、ギターの高さにもよりますが、立って弾く場合支点は動きます。ストロークは肘を支点にしますが、支点は固定する、とは考えずに弾いて見ましょう。


 基本はあくまでも基本なので、基本をふまえつつ、自分のスタイルに合わせていくことも大切です。


 自分が好きなギタリストのスタイルを真似てみるのも、ひとつの方法です。いろいろなギタリストの動画などを見て研究してみましょう。


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