フランスの不妊治療/AMP | 南フランス☆bébé待ちJournal

南フランス☆bébé待ちJournal

南フランスにて、不妊治療をスタートしました。
38歳、左卵管閉塞といわれ腹腔鏡によるセリオスコピー実施。
手術をしてみたら実際には両側卵管閉塞&狭窄が発覚、一挙にFIV(体外受精)に進む事に。

フランスでの不妊治療、AMP(Assistance Médicale à la procréation)。

結婚しているカップル、もしくは事実婚カップルに対して国がその適用に社会保障で払い戻しをしています。
よく「フランスでは不妊治療がタダ」なんて言われていますが、厳密には100%返還されるわけでもありません。

がそれにしても、社会保障+ミュチュエル(プライベートの保険)で多くカバーされます。

私の場合も、社会保障に100%のカバー申請を出してその申し出が通ったので、一応保険でカバーされます。

がしかし、それには条件があって

・43歳以下
・2年間まで
・AIH、FIVに関わる実費のみ(コンサル等は含まれなかったりする)

と、完全なる100%返還ではありません。

それでもとてもありがたいです。

年齢制限があったり、回数制限があったりするのも、ある意味すごく現実的ですね。